広辞苑によれば「昔その毛で毛氈を織ったので氈(かも)鹿という。又は、かま、即ち山の険しいところにいる鹿の意か」とあった。氈鹿織と言う項目もあり「氈鹿の毛を糸に混ぜて織った織物」ともあった。しかしいずれにしても、にわかには信じがたい気持ちもする。
画像は多摩動物園に飼育展示されていたもので、立派な成体のカモシカだった。ニホンカモシカは先ほど揚げたゴールデンターキンと同じウシ科ヤギ亜科の動物で、日本と台湾に棲息するという。タイワンのものはタイワンカモシカといい、ニホンカモシカの亜種とされているようだ。
画像は多摩動物園に飼育展示されていたもので、立派な成体のカモシカだった。ニホンカモシカは先ほど揚げたゴールデンターキンと同じウシ科ヤギ亜科の動物で、日本と台湾に棲息するという。タイワンのものはタイワンカモシカといい、ニホンカモシカの亜種とされているようだ。