おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

名 古 屋 港 水 族 館

2016-10-13 10:01:06 | Weblog
 久し振りの快晴である。
 無限図(俳句の会)からの水族館への吟行に、迎えに来てくれたGさんの車で藤が丘まで行き、其処からから地下鉄で行った。何でも人任せである。
 館内案内が海洋博物館のしおりと共に一ヶ月も前から来ていたのに昨夜まで見もしなかった。今までに夫と一緒に孫連れで二、三回行ったことがあるので、スケジュール表と身分証明書さえあればと言う安易な気持ちであった。
 集合場所についてみると、女性は申し合わせたようにリュックサックである。私もいっぱしメモ帳とペンを持てるようにと、リュックで来ていた。
 館内をめぐりだすと、物珍しくて年端の行かない孫達を四人も連れて居た時とは違ってフリーであり新鮮である。それにそんな頃は俳句の「は」の字も頭になかった。
 くらげは季語にあり小さいものが三種類も展示ケースに入っていて可愛いのでこれにしようかと思いながら、釘づけになったのは、鰯のトルネードとイルカショーであった。 イルカショーは知多と品川プリンスホテルと此処で見たのが強く印象に残っている。
今日も小学生を乗せた車が六十台も入るとのことで、俳句のS先生の注意の一言は「子等の歓声イルカショー」はやめてくださいであった。
 昼食時にレストランで子供のような二句を提出してしまったが、一緒に行ったGさんなどは「まだこれから一時間くらいかかるからと、独りペンギンの観察椅子に腰をおろして作句に余念がない。やはり熱心な方である。先月の兼題俳句の「添水」も二十八人中一位であった。
 Gさんの横で待つことしばし、私はペンギンを怖がって泣いた二十六歳の妙齢となった孫の青春を思い描いていた。
 あっと言うまに楽しい半日は過ぎて解散となった。八千歩あるいたそうである。私の場合それをこなすだけで結構しんどい吟行であった。  

      俳句   湾内の「ふじ」の係留秋うらら
 
           無重力なるか海月の小さき華
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