picnic under the branches

映画や本が好きです。

デヴィッド・ボウイ『Modern Love』

2010-04-09 00:00:44 | 好きな音楽
YOU TUBE『David Bowie Modern Love(ライブ)』


『Modern Love』
by David Bowie

I know when to go out
I know when to stay in
Get things done

I catch the paper boy
But things don't really change
I'm standing in the wind
But I never wave bye, bye

But I try
I try

Its not really worth
Its just the power to charm
I'm lying in the rain
But I never wave bye, bye

But I try
I try

Never gonna fall for modern love
walks beside me, walks on by
Gets me to the church on time
terrifies me, makes me party
puts my trust in god and man
No confession, no religion
don't believe in modern love

Its not really worth
Its just the power to charm
I'm lying in the rain
But I never wave bye, bye

But I try
I try

Never gonna fall for modern love
walks beside me, walks on by
Gets me to the church on time
terrifies me, makes me party
puts my trust in god and man
No confession, no religion
don't believe in modern love

Modern love, modern love, modern love.....


『モダン・ラブ』

長くいた場所から
僕は外へ飛び出した
コトを成し遂げるために

僕は新聞少年をつかまえる
だが世界はちっとも変わっちゃいない
僕は風に吹かれて立ちつくす
けれど僕は決してバイバイと手を振ることはしない

だが僕はやる
僕はやるのだ 

生きている証などすでにない
でもそれが人々を魅きつける
雨の中を横たわる僕だが
決してバイバイと手を振ることはしない

だが僕はやる
僕はやるのだ

決して騙されはしない
モダン・ラブが僕のそばを歩いていく
モダン・ラブが通り過ぎる
モダン・ラブが僕を教会につれていく 時間どおりに
時間どおりの教会が僕を脅かす
時間どおりの教会が僕にパーティーを開かせる
時間どおりの教会が僕に信じさせる神と人間を
神と人間 懺悔することがなく
神と人間 そこには宗教がない
神も人間もモダン・ラブを信じてはいない 

それは真実の価値ではなく
ただうっとりさせるにすぎない
僕は風の中に立ちつくしたままだ
けれど僕は決してバイバイと手を振ることはしない

だが僕はやる
僕はやるのだ

決して騙されはしない
モダン・ラブが僕のそばを歩いていく
モダン・ラブが通り過ぎる
モダン・ラブが僕を教会につれていく 時間どおりに
時間どおりの教会が僕を脅かす
時間どおりの教会が僕にパーティーを開かせる
時間どおりの教会が僕に信じさせる神と人間を
神と人間 懺悔することがなく
神と人間 そこには宗教がない
神も人間もモダン・ラブを信じてはいない

モダン・ラブを
モダン・ラブを
モダン・ラブを・・・・・ 


**********

デヴィッド・ボウイの『モダン・ラブ』です。

私は、この曲を、映画『汚れた血(Mauvais Sang)』で知りました。


YOU TUBE『Mauvais Sang(Leo Carax 1986-Modern Love)』


主人公アレックス(ドニ・ラヴァン)は、同じ窃盗団のボスの女、アンナに片思い。
ボスの具合が悪くなり、心配して泣いているアンナを笑わせ、なぐさめ、おしゃべりし・・・。

泣き止んで、『レコードをかけて』というアンナに、アレックスは『選べない。代わりにラジオをつけるよ』と言います。『ラジオは素敵だ。いつだって気分に合った音楽が流れ出す』・・・

しかし、ちょうどいい音楽がかかりません。失敗だ、と思ったアレックスは、アンナに『何か数字を言って』と言います。

アンナは聴こえず、『何?(quoi?)』と聞き返しますが、アレックスにはそれが『3(trois)』に聴こえて、チューナーを3回まわします。

最初はしっとりしたシャンソン風の音楽がかかりますが、次に曲調が代わって、この『モダン・ラブ』がかかります。外に飛び出したアレックスは、この曲に合わせて、夜の街を飛び跳ね、疾走します。

戻ってきたら、アンナは髪をとかしていました。愛についての問いかけに、彼女は首を振って答えます。

髪の毛、ちり紙、タバコ・・・。ソファーにさっきまでいた彼女のぬくもりを抱きしめ、アレックスは一人で物思いにふけります。

・・・というシーンでした。


レオス・カラックス監督は、このシーンのような『長回し』と呼ばれる手法をよく使いました。

この長さが、一瞬の泡のような気持ちの高ぶりだけでなく、それが収まった後も、いろいろなことを感じさせ、考えさせてくれました。

とても好きな映画でした。


**********

映画・セリフ解説についてはコチラ
French Bloom Net『夏休みのフランス語講座⑦ 「汚れた血」でフランス語!』

『汚れた血(THE NIGHT IS YOUNG)』予告編(英語圏)

ジャンル:
ウェブログ
コメント   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 気になる言葉 『ごはんがすす... | トップ | 明日から『IRIS』ですね »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
♪デビッド・ボウイ 『モダン・ラヴ』 (シングルレコードジャンキー)
こんにちは。羅門です。 今日、紹介するのは デビッド・ボウイ の『モダン・ラヴ』です。 ボウイのアルバムの中でもポップな作品で、商業的にも最も成功を収めたアルバム『レッツ・ダンス』からの3枚目のシングル。 ボウイの曲では珍しいアップテンポなナンバー...