未来を拾いに

aikoのことしか頭にないひとのブログ

テレ朝ドリームフェスティバル2012 後編

2012-10-09 03:43:21 | aikoライブレポ

というわけでaiko編。
aikoは4番目のJUJUの後、ラストのドリカムの前に登場!

aikoの前の休憩時間。
次はドリカムかaikoのどっちかだというのもあるのですが、
楽器が普段のaikoのライブっぽいし、だいたい、ステージの脇で黒字にピンクの
「Love Like ALOHA 4」のTシャツ着てるスタッフが見え隠れしてるんだものw
そりゃ、next aikoだよねぇ。


休憩時間終わって、暗転。

次のアーティストは、

aiko~!

 
↑この写真がモニターに出る


おおおおおおおおお
きゃあああああああ

あいこーーーーーーー!

↑会場一転すげーーー盛り上がりw
それまでの空気が明らかに一変してましたね。


フェスってaikoあんま出ないっていったじゃん。

いつもの「aikoファンばっかりです!」っていうaikoのライブとは違って、
他のアーティスト目当てできたよー、とか、別に特別誰かのファンじゃないけど、
豪華なので楽しそうだからきたー、とかいう人もいっぱいいそうなわけじゃない。

だから、そんな曲をチョイスするのかなーっていうのは興味ありますよねー。
予想はうそよのコーナー、みんな脳内でやったでしょ!

だいたい40分なので、6曲くらい?
だいたい、最後はみんなで手を振るふりがあって、一体感を出しやすくて、
一般にも有名な「シアワセ」か「花火」でしょ。

フェスだから、aikoといえばコレ、みたいな有名なのを入れないと。
「ボーイフレンド」は固い。一番売れたし、盛り上がるから。
テレビの「○○大賞」的な音楽スペシャル番組にaikoが出ると、
たいてい「ボーイフレンド」は歌うじゃんね。

一転しっとり系を1曲、「カブトムシ」ですわな。

後は、新しいアルバムから1曲入れてみたいところ。「時のシルエット」からね。
まぁ、盛り上がるので、「運命」ですか。あるいは露出度が高い「くちびる」か。

CD買ってね!( ・∀・)
という意味もこめてw

それから、ライブの定番曲「ジェット」か「be master of life」のどっちかを
最後の曲の手前あたりにもってきますと。

やや昔の歌が多いから、ちょっと新し目で、ドラマや映画で使われたりして、
割と世間一般に認知度が高そうで人気もありそうなシングル、
「milk」「ホーム」「キラキラ」「横顔」あたりから1曲。

そんな感じかなぁと思ってました。
aikoは、「空気を読める女」やよ!
きっとそんな感じだと!


…全然違ってたw

以下、あんまり覚えてないので、いろいろなところからかき集めて、自分の記憶と合成しつつ書きます。



イントロが流れて、ぱっと明るくなって、バンドの皆さんとともにaiko登場!

わーーー

あいこー!


aikoは、白いのTシャツ?胸にはなにやら「I」で始まる英語の単語。
なんだっけ?「Install」?違うな。
オレンジの付け襟をして、ふわふわスカートに、ソックスに、大きめのスニーカー。

今日もかわいいよaiko




バンドメンバーはいつもの顔ぶれ。
例の双眼鏡で、aikoをじっくり見るタイムのついでにバンドメンバーも見たのでw
ベースだけちょっと奥の方で、もやって暗くて分からなかったけど、たぶんカズ。


1. 赤いランプ
これ好きー!
どうでもいいけど、「aikoしか歌っちゃいけないカラオケ」のときに私がよく歌う曲ですw
私の中では、勝手に「愛の病」とセットなイメージがあるんだけどどうなんでしょうか。

4枚目のアルバム「秋 そばにいるよ」のアルバム曲ですが、「まとめ」に入ってるので、
私にとっては「オリジナル32」のひとつ!
「まとめ」は、「改めまして初めましてaikoです」のアルバムなので、
アルバム曲だけど比較的存在感はある曲じゃないかと!
ファンの間でも人気があるみたいだしね。

アップテンポなんだけど、歌詞は切ないのですよ。
「たまにあたしを思い出してね~ そして小さなため息とー 肩を落とし~ 切なくなってねー」
っていうところが好きだ。私は「失恋の歌に弱い」という癖があるかもw

イントロ聴いたとき、予想外だったのと、好きだったので嬉しかった!
そして、ライブでは初めて聴く曲!

この日披露したのは「まとめ1」バージョンね。
ギターのイントロが聴こえたとき、「きゃー!」って会場にどよめきがw
歌を知ってる人は(てかaikoのTシャツ着てる人は知ってるw)、ジャンプして手拍子( ・∀・)
最初から盛り上がった!

aiko「ドリームフェスティバル2012ー!みなさんこんばんはー!aikoでーす!」
aiko「みなさんまだまだ元気ですかーー!」

( ・∀・)ノいぇーい!

言葉がいつもより丁寧語ですw

aiko「ほんまにいけますかーー!」

aiko「最後まで楽しんで帰ってください!よろしくーー!」


いつもだとね、

aiko「みなさんこんばんはー!aikoでーす!」
aiko「みんなまだまだいけるかー!」
aiko「ほんまにいけるかー!」
aiko「よーしじゃあ今日は最後までたっぷりたっぷりたっぷり楽しんで帰ってやーよろしくー!」

なんだけどw


私の席の周りは、あんまり大きく盛り上がる人がいなくて。
Perfumeのときから、そこそこノリノリでずっと見てきてたんだけど、ここでエンジンが全開になるじゃん。

aikoには声を届けたくなってしまうでしょ。

(゜д゜)「あいこーーーーー!!!」ってw

1階スタンドからだからな。大声でなくては!



2.ボーイフレンド
これもイントロで「わーーーーーー!」って盛り上がった。

キンキラテープがバーン!!

aikoのライブでは必ずあるんだけど、このフェスでこういう特殊効果は本日初めて!
私は1階スタンドなんで届かなかったけど、いつもだとaiko直筆の絵が描いてあるのね。

aikoがダイアリーにのっけてくれてた。この日のはこんな↓ 

 
あーちゃんです 

 
いーちゃんです 

 
こーちゃんです 

 
3つあわせて 

 
あいこです! 

っていうw
「あーちゃん」にかけて、こっそりひとり「ペフューム」だってw


「ボーイフレンド」は有名ですよね?
ご存知、「Ah~!テトラポットのぼって~!」ってやつね。

「Ah~」の前のところは、aikoが手拍子をあおって!
「雨がやんで、星がこぼれて、小さな部屋に、迷いこんだー」のところ!
タンタンタタタン。

「Ah~!」のところは、みんなで声を出せるところ。
「もっかい!」

(゜д゜)「Ah~」

aiko「テトラポットのぼってー♪

みたいな感じで!

aiko初めて~なひとも盛り上がってたんじゃないでしょうか!



3.milk
これもイントロですぐそれとわかる歌だから、盛り上がるよ。
会場が、「ひゃー!」ってw

比較的新しい、オリコン週間1位をとったシングル曲で、オリジナル32(ry
イントロの最後のタンタンタン!の手拍子はaikoもあおる!
ピョンピョン飛んで手を叩ける歌ですねー。
そこもaikoがぴょんぴょんして手を叩くから、みんなもマネしてね( ・∀・)b

あと、「Ahー、Ahー、Ahー」のところは参加できます!

会場が一緒にのれる曲をうまーく選んでる感じ!
aikoは空気を読める女やよ!( ・∀・)


aiko「あらためましてー!こんばんはー!aikoでーす!」

―わーぱちぱちぱち
―aikoー!

( ゜Д゜)あいこーーーーーーー!

aiko「はーいよ!

aiko「1975年11月22日生まれ、さそり座のAB型、
aiko「今年で28歳になりますよろしくお願いします!

会場笑

ちょっと待てaikoそれ計算おかしいやろw


aiko、翌日にaikoダイアリに、こんなこと書いてました。

>いつもの冗談で「11月22日生まれのAB型の蠍座の
>28才で~す」
>なんていったら「へぇ~~~~~!」って言われて
>訂正する暇もなく歌に行ってしまった(笑)
>すいません!私、36ちゃいです!!!

確かにこの冗談は会場にはけっこう通じてなかったらしくて。
後で相方さんに

「あいこサバ読んでました?よね?」

とか訊かれた。
ええ、ちょーサバ読んでますよ。最近よくいってるんですw

aiko「一番うしろから、一番前まで!みなさんに一対一で届けられますように。
aiko「この曲をお届けしたいと思います。

aiko「じゃ、うたいまーす」 ←最近よく言う。カワイイ♪

―会場「かわいい~

aiko「きいてください。えりあし」


4.えりあし
このあたりから予想と外れていったんですよねー

14thシングル。2003年秋リリース。だからけっこう古い。
が、私にとっては「まとめ1」の16曲目、ラストを飾る名曲ね。
これも失恋な曲ですね。私が参るパターンのw

えりあしはシングルだからPVがあるんだけどね、
図書館で読書する若い彼(親戚だかの子なんだって。
その彼もいまや30越えたおっさんだって何かで書いてたw)
の後ろに座っている、白黒ボーダー着たaikoが、ちょー、ちょー!可愛いんだこれが。

歌そのものは女子に人気が高い曲だと思います。
「えりあし」が好き!っていう人、けっこう周りにいる。
aiko自身も、自分の曲ながら、すごく好きな曲みたいですよ。

「5年後あなたを見つけたら 背筋を伸ばして 声をかけるね
一度たりとも忘れたことはない 少し伸びたえりあしを あなたのヘタな笑顔をー

のところが感動的で、涙を誘いますよねぇ。


そしてここで例のやつ!花道の先っちょまで歩いてって。

aiko「代々木体育館ひろいよねー
aiko「あ、そこの上の方は3階?2階なん?

―2階ー!

aiko「じゃそこが1階で、ここがアリーナかー

―そうー!


aiko「じゃあ、はじめのほうにPerfumeがいってました、声かけの、本家をw
aiko「やらせていただこうとおもいます!
aiko「Perfumeのはすごいよねー。どんどんアレンジを加えて、進化しておりますが!


aiko「では!

aiko「男子!

( ゜Д゜)ノ イェーイ

aiko「女子!」

( ・∀・)ノ イェーイ

↑いつも女子の方が圧倒的に多いです!

aiko「そうでないひと!

aiko「あーーー、そうそうごめんごめん!」
aiko「あーちゃんが言っててんけどな、『あいこさんー、perfumeのライブでは、
「そうでないひと!」は男の人があげるんです~。
「そうでないひと!は、ほんとにそうでないひとが挙げてください!」って言ってるんですけど・・・
aiko「っていうてたでw ほんまー?(近くの人に聞く

―そう!

aiko「そうなん!ほな今日は、本当にそうでないひとががんばって!挙げてくださいw
aiko「えっ!?いま私のこというたん?って、小指をこう、立ててるひと!よろしくお願いします!

―会場w

aiko「ほないくでー!

aiko「男子!

( ゜Д゜)ノ イェーイ

aiko「女子!」

( ・∀・)ノ イェーイ

aiko「そうでないひとー

(・ω・)ぃぇーい

aiko「減りましたねww

aiko「めがねー!」「コンタクトー!」「裸眼ー!」「レーシック!」
aiko「あーそこそこいらっしゃる・・・

aiko「2階!」「1階!」「アリーナ!」

aiko「10代!」「20代!」「30代!」「40代!」
↑だいたい20代が一番多い気が。30代もかなりいる。

aiko「50代!」

( ・∀・) いぇー

aiko「(aikoから見て左のほうに)えー!ウソこけw どっから見ても「so young」やないん!
aiko「うそーついたらいかんでうそはw

aiko「人妻!」「(声を低くして)ダンナっ」「バツイチー!」

(´・ω・`) いぇー

aiko「あーいるねいるね!うん!だいじょうぶだいじょうぶ!

…何が大丈夫なんだろうw


aiko「んーっと、じゃあ…
aiko「ついうっかり手をあげてしまうシリーズ!を、やりたいと、おもいます!
aiko「いいですか!

aiko「男子ー!」「女子ー!」「そうでない人!」
aiko「ノーパン!」

( ・∀・) いぇー ←aikoから見て左の方のひとw

aiko「ええっ、おったw ほんまにー?

―aikoはー?

aiko「はいてるはいてるwあたしははいてるw3枚くらいはいてるで!
aiko「そこの男子は、その、デニムの下はノーパンなん?

aiko「えー、まじでー!

aiko「じゃあ、このライブが終わって家に帰ったらな、まずそのデニムをよく洗うんやで!
aiko「ノーパンで山手線にのったりしたら…ちょっとしたプレイやんなw

aiko「今日は、短い時間だけど!嫌なこといろいろあるやろ。それらをこの会場にぜーんぶ!
全部垂れ流して!楽しいことだけを、吸収して帰ってください!
そして、ノーパンの青Tシャツの男子のあなたは!帰ったらデニムを洗う!」

―会場w

aiko「じゃあもっかい!男子ー!」「女子!」「そうでない人!」
aiko「バンド!サイドスタッフ!照明!PA席!」

…PA席は最前列が「いぇー!」ってやってたw
千葉さんあそこにいたのかな?警備のおにいさん!はやんなかった!

aiko「全員!」

(`o´)ノ いえーい!

aiko「たっぷり楽しんで帰ってやーー!よろしくー!

aikoのステージは予想外の展開へ…


4.メドレー
◆be master of life
キター、ライブ定番曲!
3rdアルバム「夏服」の曲ですが、「まとめ」にも入ってますよ。はじめましてaikoですの曲!

今日のaikoは、全体的にCDに近い感じで歌ってて。
ライブであれば、「はっ!」とか「いぇー!」とか「ちゃー」とかって入りそうなところに、
何も挟まずに歌ってた。

◆蝶々結び
これも意外な選曲だったかも。12thシングルね。「まとめ」にも入ってます。2003年リリース。
ライブでは初めて聴いたと思う!
全体的に、aikoがデビューして、「ガツーン」と売れた頃から少し経った頃の曲で、
「まとめ」に入れてるのをチョイスしてるみたいでしたね。

◆恋人同士
これ、すげー意外。渋い選曲w
aikoの曲を聴きまくっている私も、「曲とタイトルが一致しない」曲でね。
「なんだっけこれw」って思って聴いてた!もちろん、ライブでは初めて!

6thアルバム「夢の中のまっすぐな道」の2曲目ですね。2005年3月リリース。
「青い光」から始まるこのアルバムは、
aikoの雰囲気がちょっと変わったかなーと思ってるアルバムなんです。
なんとなくだけど。ちょっと大人っていうか、「後期aiko」の始まりみたいな感じがする。
aikoが若い頃の元気で独特の雰囲気が薄まって普通ぽくなったって感じてる人も
いるかも知れないんだけど。私は「夢道」以降のほうがどっちかというと好きなんです。

この前のアルバムの「暁のラブレター」を作ってる頃、
aikoと千葉さんが大喧嘩したそうなんです。音楽のことで。
そのことは、「そうやって本気でぶつかってよかった!」ってaikoが何かで言ってて。
その次のこれは、タイトルにもあるように、aikoがなんかを見つけた感じのアルバムに
なってるような。

◆ずっと
去年11月に出たシングルですよ!なんかドロドロなドラマの主題歌になった。
この曲は、私にとっては思い出深い曲なんですよね。
aikoのファンといえるくらいに好きになって初めてリリースされたCDがこれだったんで。
丁度その頃、初めてaikoのライブにいって(LLR5札幌)、
そこで「今度リリースされる新曲です」っていって、aikoが歌ってくれた曲でもある。

花道の端っこで熱唱。LLR5札幌の夜を思い出したよaiko(´Д`)

◆雨踏むオーバーオール
3rdアルバム「夏服」です。2001年リリース。
これはきっとマイナーw
けど私は好きな曲で。
aikoも、割と好きな曲ばかりを集めたリストと、そうでもないのも全部入ったリストを
作ってiPodとかで聴くんだけど、その「割と好きな曲ばかりを集めたリスト」に入ってる。

そしてたぶん聴いたこともある。
aikoのCDを大人買いして聴いたとき、「あーこれaikoの曲だったんだー」って思ったやつだから。
たぶんフジの目覚ましテレビか何かで使われてたんだろうと思います。

「雨」が入った歌、けっこう多いですよね。
季節や天候を感じさせる詞をaikoはよく使う気がします。
aikoは、aiko自身が直接感じたことや、自分の心の動きを歌にしてるので、
季節や天候や目に見える身近なものの言葉はよく入るんだと思うんですよ。

◆あなたと握手
これもマイナーぽい気がするけど一応シングル!10枚目。2002年4月リリースね。
「まとめ」には入っていないので、私がこの曲を聴いたのは割と遅めです。
けど、好きな曲!
シングルらしい、流れるテンポのきれいで明るいメロディーなのがいいじゃん。
歌詞も、丁度これを聴いた頃に、その時の状況とマッチして心に入ってきた歌詞があったのよ。

言葉足りないことがあったら
あなたが歯がゆい思いしないように「どうして?」「なんで?」と
いつでもどこでも あたしが聞き返せばいい

っていうところ。
その頃、いい関係を保ちたいのに、コミュニケーションがどうにもうまくいかないなぁ、
と思う人がいてね。言葉が足りないのか、ずれるのか分からないけど、なんかすれ違って、
お互いに「感じなくていいストレス」を感じてるなぁという。

わかんないことや、「?」があったら、そのままにせずに、「今のはどういうこと?」とかって、
ちゃんとお互いに聞き返すようにしてくれたらいいのに、してよ、って思ってたんですよねー


aikoは、握手をよくする人です。
aikoのお父さんが、そういう人なんだそうで、それの影響だとおもいますって。

テレビとかでaikoが出てきたら見てみ、知らない人と顔を合わせたとき、
「はじめましてaikoです!」って元気に挨拶して、必ず握手してるから。
こう、両手で相手の手を包み込むように、ね。

SONGSで、阪急電車の整備士の方(大迫さん)と会ったとき、
スペースシャワーTVのVIPで、aiko牧場の人からスーパーボールをもらったときw

ね。握手してるでしょ。

ライブ前には、必ず、バンドメンバーと握手もしくはハグをしてからステージに立つんですよ。
大事にしてるんだって、握手する、っていうことを。
つながりというか、絆というか、そういうのを伝えあう、確かめることができるからって。
そういうところから、この歌ができたんだって。

…話逸れたな。

「あなたと握手」では、パンパンパパ パンパンパパって手を打てるところがあるんですけどね。
aiko「はい一緒に!」的にお客さんを巻き込んでた!


…っていうメドレーでした。何メドレーなんでしょうか!
いつもは、長ったらしい名前をつけて、
「○×▼■☆…メドレー でした聴いてくれてありがとうございました」
ってやるんだけどね。時間の関係ということでw

40分のaikoのステージも最後の曲になってしまいました。


aiko「この会場にいるみんなが、こんな気持ちになって帰れますように!」
aiko「最後の曲です。シアワセーーーー!」


5.シアワセ
これは、aikoのMCから、「ああ、シアワセだな」って予想つきましたね!
最後を締めるときの定番曲。2007年リリースのシングル曲です。

会場の天井からは、ハート型のフレーク飛行機がひらひらと~

 


↑これね!これもaikoダイアリから
これねー、LLR5の最終日にも出たのよ。ひらりひらりーと変則的に舞い降りてくるので
捕まえにくいことこの上なく、観客がそれに気をとられてしまってaikoの歌を聴かなくなるというw

aikoは、「O」(オー)をみるとニコニコ顔を描きたくてしかたなくなる病なんですかねw
これは顔だけでなく腕が伸びてますね~

隣のパンダみたいなやつは「ごーちゃん」という、テレ朝のゆるキャラ。
このフェスでもいろんなところにいっぱい登場して!
ごーちゃんぬいぐるみだかなんだかを客席に投げたりね、結構な存在感でしたw


二人まわり流れるSTORY~

ってところで手を振ります。そういう仕草をして!ってお客さんをリードするあいこ。

( ・∀・)ノシ

みんながこれをやるときれいなんだよ。何度聴いてもいい曲だよaiko( ・∀・)
会場全体が「シアワセ」に参加して、きれいに締めくくることができたんじゃないでしょうか!

aikoのステージ、閉幕!


最後、袖に引っ込むところは、私はネタがわからなかったんだけど(苦笑)
次に出てくるドリカムのヒット曲を口ずさみながら踊りながらw

やっぱりそうだ
あなただったんだ
うれしい?
たのしい?

aikoマイクをこちらにむける

会場「だーいすき!」

aiko「aikoでした!ばいばーい!」

ぴょんぴょんぴょん

って感じで引っ込んでいきました!

aikoまたねー!!







というわけで。

ライブ終わって、うちに帰って。
この日記を書くにあたって、ネットの書き込みをいろいろ探しました。
いつもならセットリストが貼ってあるのを写メするけど、今回はそれがないのでw
セットリスト覚えてるひとすごいよねー
さっきのイニングの三者凡退の内容も思い出せないくらいの記憶力な私からしたら
ほんとにすごいと思うわ。

でね。

このフェスでaikoのライブを初めてみたというひとが、良かった!とか、楽しかった!
とか、好きになったので単独ライブいきたい!っていうようなネット上での書き込みを
ちらほら見かけました。

でしょー。

そう、あいこのライブは楽しいんです!


こういうのって理屈ではないんですよね。
ひとを好きになるときって、どうですか。
かっこいいから、かわいいから、やさしいから、頼りになるから、好きになるんですか。

たぶんそうじゃないでしょ。

…あ、でも「かわいいから」はあるかもしんない(・ω・)←


アーティストにいいかえると、
踊りがかっこいいから、歌がうまいから、話がおもしろいから、とかそういうことではなく、
その人の、そのステージをみて、「ああこのひとすき!」ってなるかどうか。

なんだと思うんですよ。理由は後付けなものです。
aikoの場合は、そのひとのもつ雰囲気というか、人となりというか人柄というか。
そこのところで、見て、感じて、はまる人が多いんだと思います。

…あ、でも「かわいいから」もあるかも(・ω・)←←


aikoのステージのときは、「あいこーーーーーお!」「かわいいー!」「大好きー!」って、
大きな声援が多くてねー!
aikoがいつも「宝物」「ほんとに人に自慢したいくらいの」「大切な」ファンの子たちなんです、
「わたしはみんながいないとダメです」っていうきもちが、少しわかったような気がした。

aikoは愛されてるなあと、すごく思ったライブでした。

大丈夫だよ浮気も二股もしないよaikoひとすじだよ。
これからもずっと一緒だよaiko(`・ω・´)



最近aikoが心を入れ替えてけっこうがんばって更新してるオフィシャルHPのダイアリ。


>殆どフェスに出た事があまりない私は
>それはそれは緊張で、さほど乾燥していない楽屋でもひとり
>喉がカラッカラになっていました。

>ライブは今まさにツアー中なので
>その時の気持ちを同じように心に持って挑めばいいんだ!
>と思っていても
>やはり・・・・緊張するんだよぅ・・・。
>尋常じゃない程の汗をかく私。
>3曲目で顎から汗がぽたぽたしちゃってるし…

>皆さん本当に温かくて&aikoTシャツやタオル、キャップを
>被ってくれてるみんなにそっりゃぁ~~~~~~~~~~~~
>もう5億万パワーを頂きました。
>本当にありがとう(;_;)

だってw
いつもこんな感じなんよ。
ライブも緊張するけど、テレビやイベントはことのほか緊張するらしい。
「紅白歌合戦」とかありえへんそりゃもうすごすぎるって。


けどすごいよねー

そりゃ緊張するって!
あんな大人数の前にひとりで出てきてね、それもみんな、
「aikoを観に来てる人」「aikoがどんなパフォーマンスするのかわくわくしてる人」じゃん。
そんな中に出ていって、うまく歌って、うまくしゃべって会場を盛り上げてってやらなきゃ
いけないんだぞ。

おれには無理だw
結婚式のスピーチくらいなもんだって満足にできないしw

いつもカンペキなステージするもんね。プロだよaikoえらいよ(´Д`)


そんなこんなで、他のアーティストと一緒に見たからこそ気付いたaikoの魅力っていうのが
すごくよく見えたライブだったと思います。
aikoしか見てないと、aiko基準になっちゃうから、客観的なaikoの位置づけっていうか、
いろんな人がいる中で、aikoはこんなアーティストなんです、っていうのがわからないじゃん。

バックでバンドが楽器を演奏して、aikoが歌って、aikoが飛び跳ねて駆けて!
aikoがしゃべって!aikoが作った(描いた)テープとかがバーンって出て!
aikoが作った(描いた)Tシャツやタオルとかツアーパンフを買って帰るっていうね。

別に特別なことはないでしょ。高校の文化祭とかの軽音バンドもそんな感じでやってるし。

なんだけどねー。
aikoが自分にとってすごく特別に輝いてて、aikoの代わりのアーティストなんていないわ、
ってわかったというか。

aikoじゃなきゃダメな理由は、論理的には説明できないんだよね。
全部後付けだし。
それに、じゃあ、仮に、今あげたその「理由」が全て満たされるアーティストが他にいたら、
そっちでもいいのかということになるけど、そうじゃないでしょ!

おれはaikoじゃないとダメだわ、aikoはかけがえがないって。
いろんなひとのステージを見ててすごく思った。。



次は、10/17にいけることになりました( ・∀・)
ありがとうございましたm(_ _)m
楽しんでくるよー!


aikoのおかげでまた明日からがんばっていけます!

では、また!