「会うは別れの始め」 といいますが うちの受付のメグちゃんも赤ちゃんができたので、退職することになりました。
患者さんにかわいがられ、とっても評判のいい、看板娘でした。
おめでたですから、仕方ない。
うちはスタッフは女性が多いので、というか、技工士さん以外は女性なので、結婚や出産でやめていきます。
毎日毎日、顔を合わせてきました。
子供たちが巣立ってからは、わが子よりも長く、ともに時間を過ごすわけですから、もう、家族の感覚ですよね。
ただ、境界線は超えない。いろいろ立ち入らない。ということは守っていかねばなりませんが・・・
で、ハローワークに早速、求人を出しました。
今のところ3人の応募。
何度も書きますが、
国民教育の父、森信三先生がこういわれました。
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』
さあ、今度はどんな人とご縁があるのかな?
神様がこの人を!と、私たちのもとによせてくださるのでしょう。
新しい、出会い。そして、別れ。
家族だっていつか別れが来る。
これが人生なんでしょう。
「一期一会」という言葉があります。
真の「一期一会」とは、
「家族など、毎日接している人たちに対しても、
『今日が最後』『今が一生に一度きりの出会い』という気持ちで 悔いのないよう、心をこめて接すること」
だそうです。(野口義則さんのブログから)
なるほど、そうですよね。
家族やスタッフ。大切な人たち。
毎日を、悔いのないように心を込めて、接していきたいですね。はい。