Germy~とまどいなく晴れる空

未来のために、今を耐えるのではなく、
未来のために、今を楽しく生きるのだ。

ごくせん

2008年06月18日 | 日本ドラマ
日本ドラマにあんまり興味がない人もきっと知っているドラマと思います。
「ごくせん」は、森本梢子の漫画『ごくせん』をテレビドラマ化した、
仲間由紀恵主演の学園ドラマです。

Official Homepage : http://www.ntv.co.jp/gokusen/

ストーリーは任侠集団・大江戸一家で育った熱血高校教師、山口久美子(通称ヤンクミ)が不良ぞろいの3年D組で活躍する内容です。不良ぞろいの学生たちが先生の教えで成長していくことと先生と学生の友情で感動しました。
(さらには泣きながら見たときもあります。



山口久美子(やまぐち くみこ) - 仲間由紀恵: 通称ヤンクミ、数学教師、白金学院3年D組担任→黒銀学院3年D組担任→赤銅学院高校3年D組担任、23歳。
7歳で両親を交通事故で亡くし、唯一の身寄りだった母方の祖父、任侠集団・大江戸一家3代目・黒田龍一郎に引き取られた。跡取りの「お嬢」だが、小さい頃から教師が夢で、4代目を継ぐ気はない。生徒と心の汗を流す事を夢見て、不良ばかりの3年D組の生徒と日々格闘中。ひっつめ髪に銀縁眼鏡、数学教師なのにいつもジャージ姿と外見はさえない。ヤンクミというニックネームは白金学院3年D組が命名(子供の頃は「組長」と呼ばれていた)。
組長の孫だと小学校でいじめにあったのを機に、毎日祖父の特訓を受け、ケンカが強くなった。強面の男たちに囲まれて育ったため、度胸が据わっている。義理人情に厚く生徒を心から信じて、生徒のためにはどんなことでもしてしまう。教育職のためには素性がばれないようにしなければならないのだが、筋の通らないことは正さずにはいられない。
猿渡とは切っても切れない縁(必ずと言っていいほど赴任先が重なる)らしく、世間で言うところの“喧嘩するほど仲がいい”関係ともとれなくもない。
第3シリーズでは第2シリーズ最終回で赴任したやんばる学院高校廃校後インターナショナルスクールに勤めていたが、2作目同様に妙な言葉(「義理と人情」、「お控ぇなすって!」、「なめたらあかんぜよ」など)を生徒に教えたため、解雇。直後猿渡に懇願されて赤銅学院高校に赴任することになる。

私はまだシリーズ3は見ていなくてよく分からないので、
シリーズ1とシリーズ2を比べてみると出演者のキャラクター はずいぶん似ています。

第1シリーズ
ごくせん(第1シリーズ)は、日本テレビ系で、2002年4月17日 - 7月3日、毎週水曜日22:00 - 22:54(JST=以下同じ、初回のみ15分拡大で22:00 - 23:09)に放送された。 当初は全11話の予定であったが、高視聴率を受けて第5話放送後に放送回延長が発表され全12話となった(当初予定されていた最終回の裏番組が2002 FIFAワールドカップ準決勝に当たったことも一因)。 平均視聴率17.6%、最高視聴率23.5%。

エンディングSong 『Feel your breeze』 V6


キャスト
白金学院高校3年D組


沢田慎(さわだ しん) - 松本潤(嵐): 3年D組のリーダー的存在、17歳。
クールで頭脳明晰、スポーツ万能な美少年。頭の回転も天才的。学業成績も非常に優秀で、中間考査では英語で100点をとった。前の高校で教師を殴りつけ退学、1年生の2学期に白金学院に転入してきた。白金学院の不良たちにも一目置かれており、人望が厚い。3年D組の生徒を目の敵にする猿渡も沢田だけは、多少の不祥事は大目に見ている。
無口でぶっきらぼうだが、仲間思いでヤンクミの祖父・黒田龍一郎にも認められるほどいい奴。また妹思いで、妹を守るために警察に捕まってしまったこともある(原作では兄がいる)。父親は代議士(原作では警察の管理職)。
先生に深い不信を抱いておりヤンクミと対立するが、その筋の通った人となりに心を許す。ヤンクミの正体に一早く気付き、幾度となく手を貸す。大江戸一家にも何度か足を運び、「慎の字」と呼ばれたりもする。

内山春彦(うちやま はるひこ) - 小栗旬: 通称うっちー、17歳。
血の気が多い金髪。沢田の代わりに3年D組のリーダーシップをとることも。母子家庭であまり裕福ではないが、2人仲良く暮らしている。ツッパリだが母親思いのいい奴。捨て犬を可愛がり、虐待した生徒を退学覚悟で殴るなど「弱きを助け、強きを挫く」正義感の強い一面も持っている。

南陽一(みなみ よういち) - 石垣佑磨: 17歳。
合コン好きで女好き。軽い性格だが、義に厚い硬派で、ダチをやった奴は許さない。

野田猛(のだ たけし) - 成宮寛貴: 17歳。
コンピュータが得意。アヒルの携帯ストラップ、首のスカーフがトレードマーク。藤山先生に思いを寄せている。

熊井輝夫(くまい てるお) - 脇知弘: 通称クマ、17歳。
実家はラーメン屋の「熊井ラーメン」。3年D組のムードメーカー的存在。ヤンクミにいち早く懐く。「上等」の"等"の字を度々間違える。


 第2シリーズ
ごくせん(第2シリーズ)は、NTV系で2005年1月15日 - 3月19日、毎週土曜日21:00 - 21:54(初回・最終回のみ30分拡大で21:00 - 22:24)に放送された。 平均視聴率28.0%(関西26.9%)、最高視聴率32.5%(関西30.7%)。 DVDが発売される折、第1シリーズと区別するため「ごくせん 2005」と改題された。

視聴率(関東地区)が全話25%以上を記録、日本テレビ系列のテレビドラマでは初回から3話以上視聴率25%超えを達成したのは「熱中時代」以来25年ぶり。 また第8話は30.0%(関東地区)、最終回は32.5%(関東地区)を記録、土曜ドラマでは「家なき子2」(1995年放送)以来の視聴率30%超えを達成した。 またこの成功から、それまで作品によっては平均視聴率1桁と低迷していた土曜ドラマ枠が息を吹き返した。

エンディングSong 『NO MORE CRY』 D-51


キャスト
黒銀学院高校3年D組


小田切竜(おだぎり りゅう) - 亀梨和也(KAT-TUN): 17歳。
隼人といざこざを起こしてから、警視庁幹部である父親の命令で不登校になっていた。3年D組の生徒で初めてヤンクミのケンカの強さを見た。隼人、啓太とは小学校からの付き合いである。クールな性格で、浮かれている隼人たちの突っ込み役に回る。また、喧嘩早い隼人を止めたりもする。ヤンクミの素性を知る一人。

矢吹隼人(やぶき はやと) - 赤西仁(KAT-TUN): 18歳。
竜とは大喧嘩の末犬猿の仲になっていたが、竜の本音を知り自ら謝り仲直りする。竜と啓太とは小学校からの付き合い。自称3年D組の頭で、クラスの仕切り役。喧嘩早い上に強い。竜とともにヤンクミの素性を知ることになる。口癖は「~パイ」。ピースの状態から、人差し指と中指を曲げる動作をよく行う。弟がいる。

土屋光(つちや ひかる) - 速水もこみち: 通称つっちー、18歳。
その外見から中学でも問題児とされていた。ヤンクミをバカにしていたが、退学させられそうになった時自分を最後まで信じてくれたヤンクミを信頼する。「ご馳走さま」とたこ焼き屋のてつに言うなど、挨拶という常識はある。チャームポイントは冬でも扇子を持っていること。

武田啓太(たけだ けいた) - 小池徹平(WaT): 通称タケ、18歳。
隼人や竜とは小学校からの付き合いで、仲の悪い2人を最も心配していた。少し弱気なところがあり、ケンカに腰が引けてしまうのだが、好きになった水島真希を弄んでいた男と決闘するほどの優しい心の持ち主。金髪にピンをとめているのが特徴。

日向浩介(ひゅうが こうすけ) - 小出恵介: 17歳。
父親が単身赴任の為、今は母親と二人暮らしである。啓太と共にヤンクミのことをいち早くあだ名で呼んで慕っている。5人中最もモテないが、最も女好き。「にゃ」が口癖なのか、よく猫の手の動作とともに言っている。