おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

THE EXPENDABLES

2010-08-26 16:18:07 | Weblog
 超久しぶり、約3年ぶりに映画館で映画を見てきた。題目はもちろん(?)「THE EXPENDABLES」! だってだって、監督&主演のスタローンに、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウイリス、TRANSPORTERシリーズのおじさん(JASON STATHAM)、そしてそしてさらにシュワちゃんまで出てるんだよ!(どうしてジャン・クロード・バンダムがいないの?!(爆!)) 数ヶ月前に雑誌でこの映画の紹介を見た時は冗談かと思ったぐらいの(一部マニア向け? 40代以上向け?)あり得ない豪華キャスト! なんじゃ、そりゃぁ〜?! 絶対に見たい見たい見たい!!!
 まずタイトルが素晴らしい。ランボー2作目で、すごく印象的に使われていた言葉だ。その昔、ランボー2作目を劇場で観た時からやたらと頭にこびりついて、忘れられない言葉なのである。
 それでも当初は、DVDが出たらすぐに見よう、ぐらいの気分だった。しか〜し! 公開最初の週の興行収入が全米トップというニュースをテレビで見て以来、いても立ってもいられなくなり・・・行ったさ、行ったさ、行きましたさ! 子どもはダンナに押しつけて、それでも一応、仕事が暇な日を選んで、公開から2週間近く経ってしまったけれど見てきましたよ〜ん、劇場で!
 うちの近くにある劇場はシネコンだからスクリーンのサイズはあまり期待できないけれど、その代わりヒット中の映画はものすごい頻度(30〜60分おき)で上映していて、こちらの都合のいい時間帯に見られるのが助かる。それにスクリーンが小さいといっても一般家庭ではあり得ない程度には大きいし、音響だって地下に防音AVルームがある家でもない限り、あんな大音量で楽しめない。例えシネコンでも劇場に行くだけの価値はある。
 平日昼の12:20開始の回は、当然ながらガラガラ。好きな席に座り、視界に他人の姿なし。思う存分、映画にのめりこんで楽しめる。
 内容は、もう最高! いや、B級だけどね、結構。でも最高に楽しい。スゴ過ぎて、いや、あまりに素敵過ぎて何度も笑ってしまった。こういうドンパチ映画は、絶対に劇場で見なくちゃね。自宅で音量気にしながら見たら楽しさ半減。ロッキーシリーズみたいな優等生スタローンもいいけれど、こういう俗っぽいB級映画をあり得ない豪華キャストで作れるあなたが大好きさ!

 ・・・と、思いっきり盛り上がっておいて、自分で落とすけど、映画を見ている間に車を当て逃げされていた・・・。超ご機嫌で家に帰ってから家人に指摘されて気付いたのだが、右後ろのバンパーの角がべっこりと凹んでいた。かなりの勢いで(おそらくバックしてきて)ぶつかったと思われる。郊外のショッピングモールの広大な駐車場の端っこに停めたのに、なんでぶつけるかなぁ・・・?!
 やっぱり今年の私はほんっとぉ〜にロクなことがない。やることなすこと、すべてが悪い方に転がって裏目に出てやぶ蛇になって・・・。要するにもう何もせずにおとなしく寝てろってか? 今年は(運勢にかかわる「今年」がいつからいつまでなのか知らないけど、少なくとも10月の誕生日ぐらいまでは?)何も行動を起こさずにひたすらおとなしくしてやり過ごせってことかね・・・?
 なんかもう、腹も立たんわ。修理(1000ドルコース)するのもアホくさいし、そもそもオイル漏れまくりで継ぎ足しながら走ってる(2ストかよ?!)ような状態の車だ。いっそ買い換えたろか、とも考えるけど、どうせ今買い換えたってロクな結果にならないんだぜ。ケッ! ったく、どうしろっちゅーんじゃ・・・?!

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州知事選挙いよいよ本戦…

2010-08-14 15:04:23 | Weblog
 ・・・って、まだ11月の投票日まで3ヵ月もあるんだけどね。
 そう、4.23と6.8に書いた州知事選挙に関するお話の続き。正確には、選挙自体というより、選挙のためのCMについてのお話です。
 たかだか共和党の公認候補を決めるためだけの予備選挙ごときに湯水のごとく金を注ぎ込んでCMの大洪水を巻き起こしていたeBay創業者のメグ・ホイットマン氏。無事に予備選挙を勝ち上がり、目出度く共和党公認の州知事候補になった同氏は、予想通り一段と大量のCMを流しまくっている。
 聞きかじりだが、どうやら同氏は個人資産が10億ドルを超えるという大金持ち、たかだ予備選挙に8000万ドルも注ぎ込み、そのうち9割が個人負担だったそうな。この8000万ドルという金額、前回の州知事選挙でシュワちゃんと対立候補の両方が使った選挙資金の合計を上回るそうである・・・。さらに本選挙のために用意した資金が1億5000万ドル。もう、すごいとしか言いようがない。
 しっかし、どうしてそこまでして州知事になりたいのか、そこまで金を使って州知事になれたとして(落選すると思うけど)一体全体なにがやりたいのか、全く理解できない。そんな金があるなら、赤字バリバリのカリフォルニア州財政に直接寄付してくれたほうがよっぽどいいと思うんだけどねぇ。それとか、財団作って公共のためになる事業をやるとかさ・・・
 金ならうなるほどあるから金儲けはもういい、今度は名誉がほしい・・・ってとこなのかもしれないけど、州知事ってそんなに名誉ある職業かね???
 それにこのホイットマン氏(白人)、相当な人種差別主義者らしい。そんなヤツに、この全米の中でもリベラルなカリフォルニア州の知事になんぞ、絶対になってほしくないね。大体、どんなに頑張っても中の下ってな同氏の外見をCMで何度も何度もしつこく見せられて、それだけでも辟易、ゲップップ〜。早く選挙が終わって、同氏にはメディアから消えてほしいと願う毎日。
 多分選挙が近くなったら、きっと予備選の前みたいに民主党から「共和党のCMの嵐に辟易しているでしょう?」ってなDMがまた届くんだろうな。(いや、ホントにその通り)

 選挙がらみついでにもう1つ。先日ニュースサイトを見ていたら、コネチカット州の予備選挙で、共和党公認の上院議員候補にリンダ・マクマホンが選ばれたと書いてあって、かなりびっくり。(リンダ・マクマホンという名前にピンと来ない人≒プロレスに興味がない方は、読み飛ばしてください)
 なんで政治家に?!とか、どうして共和党?!(だって、イラク戦争反対とか言ってんだよ)とか、いろいろ考えてしまったよ・・・

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アメリカ人のイヤなところ

2010-08-06 15:18:18 | Weblog
 引き続き、アメリカ人のイヤなところ。いや、たまたま今日もそんなヤツをスーパーで見かけたんで、書きたくなっただけ。もしかすると昔も同じようなことをどこかで書いたかもしれないけど、今も書きたい気分だからまた書き殴ることにする。
 アメリカ人って、どうしてこう下品というか行儀が悪いのか?! まあ、「物をていねいに扱う」という概念とか「もったいない」という概念が(たぶん)存在しないのと一緒で、行儀がいいとか悪いとかって概念が存在しないんだろうな、とは思うけど。
 そう、今日もスーパーで「売り物」のアイスを食いながら店内を歩いているヤツを見かけた。アメリカ人というのは、スーパーの棚に並んでいる飲み物や食べ物を平気でその場で開封して飲み食いしながら店内を歩き回るような、下品で行儀が悪い連中なのだ。そしてレジで精算の際に、飲みかけ食いかけ、もしくは空の缶や菓子の袋などをレジに示して、一応金は払う(そうじゃなきゃ、泥棒だわな)。
 スーパーの棚に並んでいる商品は、お金を払った時点で初めて自分のものになる。そんな常識が通じない国なのだ。日本でも繁華街のドンキなど、外国人客が多い店では「金を払う前に開封するな」ってな注意書きを店内に貼り出しているそうだが、そんな当たり前のことが理解できない連中と対峙しなければならない、店の苦労が伺われる。(アメリカにある店の場合、店員も開封した飲食物をレジに持って来られるのが普通だと思っているから、特に苦労とは感じないだろう)
 そもそも、なんでスーパーで買い物しながら飲み食いしなけりゃならんのだ?! 例えそれが自分の家から持ってきた飲食物であったとしても、とんでもなく下品で行儀が悪い。いい大人が、そんな短い間すら、飲みたい食いたいという欲求を抑えられないのか?! だからてめーら、どいつもこいつも超デブなんだよ!!!

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国民性?

2010-08-05 16:55:03 | Weblog
 今夏の日本は全国各地で本当に暑そうだし、モスクワですら記録的な猛暑だとニュースで言っていた。しかし、ここ南カリフォルニアは実に涼しい。毎日見ているニュースの最後に全米主要都市の向こう5日間の天気予報が流れるのだが、東海岸も中西部も南部も予想最高気温はのきなみ30度超なのに、ロサンゼルスだけいつも20度台、それも20度台前半だったりする・・・(ロサンゼルスより寒い主要都市なんて、サンフランシスコ@北カリフォルニアぐらいだ・・・ってか、サンフランシスコは最高気温が10度台だったりしてるケド。カリフォルニア全域で冷夏なのか・・・?)。超乾燥気候のロサンゼルスは、30度あってもそれほど暑くない。ましてや最高気温20度台前半の日なんて、午前中に半袖で外に出ると鳥肌立つし、夕方は5時半には風が冷たくなって庭から室内に引き上げる。夜はもちろん長袖パジャマだ。
 そんなロサンゼルスだが、7月後半にほんの1週間ほど、発狂するほど暑い時期があった。我が家は暑さ寒さがどうにもならない構造なのだが、「あれば少しはマシかな?」と考えて大きめの扇風機を2台買ってみた(実のところ、買った翌日から急に涼しくなってしまったのだが)。その扇風機を見るたびに思うこと・・・
 確か前にも似たようなことを書いたかもしれないが、扇風機を見るたびに「アホか!」と思うので、また書くことにする。つまみを回す方式の扇風機のスイッチが、2台とも「切」の隣が「強」なのだ! 「切」「強」「中」「弱」の順番にスイッチが並んでいる(実際には「I」「II」「III」といった表示だが、分かりやすいのでここでは「弱」「中」「強」と書く)。
 日本人の感覚だったら、どう考えても「切」の隣は「弱」だろう??? それもボタンを押す方式ならまだしも、つまみを回す方式なのでスイッチを入れると必然的にまず「強」になるのだ。どうしてそういう配置になっているのか、まったくもって理解に苦しむ。というか、私には永遠に理解できないだろう。
 アメリカ仕様の(当たり前)かなり大きく、そして旧式というか原始的な安物の扇風機だ。「強」なんかにした日にゃぁ、うるさくてたまらんし、どんな広い部屋を想定しているのか知らんが(文字通り)風当たりが強すぎる。せいぜい使っても「中」まで、普段は「弱」で十分だ。10メートルぐらい離して使っているが、十分に涼しい。そもそも「弱」でも、日本の扇風機の中〜強ぐらいの風力はありそうだ。(ってか、今でも日本に扇風機って存在するよね???)
 それなのに、スイッチを入れるたびに、いちいち「強」を通過しなければならない。本当にイラつく。「デリケート」の対極に位置する平均的アメリカンは、普段から「強」を多用するという意味なのか? ってか、日本だと「微風」なんてモードがあった気がするが、んなもんアメリカ人にとっては「切」も同然だろうな。さすが、屋外で音楽をかける時にとりあえず最大ボリュームにしてスタートし、徐々に音量を下げて調整する連中だけのことはある。
#低い音量でスタートして、徐々にボリューム上げて調整しろよ!!!
 別に日本人の国民性が好きだとか、そういうわけでは決してない。でもずぼらというかがさつというか、アメリカ人の国民性のそういう点も、永遠に好きにはなれんな。

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