おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

やっと9月になった

2017-09-01 23:05:50 | Weblog
 やっと9月になった・・・と言っても、今週のロサンゼルス周辺は強烈な熱波に見舞われて、連日40度超、各地で最高気温の記録更新しまくりである。子どもの学校では休み時間に校庭で遊ぶの禁止、体育の授業は教室(冷房ガンガン)でフラフープ。電気の使いすぎ(冷房の使いすぎ)で各地で停電の危機。
 毎年のことだが、南カリフォルニアは8月下旬から9月(時には10月)にやってくるインディアンサマーと呼ばれる残暑の時期が一番の酷暑だ。何度も何度も、いったん涼しくなるかと思わせておいては繰り返し熱波が襲来した一昨年も、暑さのせいでオデブのモルモットが死んでしまったりして最悪だったが、今回の熱波も40度超の連続日数としては記録級である。
 もちろん、ハリケーン・ハービーの被害に遭った人からしたら、こんな熱波ごとき愚痴を言うにも値しないだろう。我が家だけで比べても、今年1月に繰り返す豪雨で何度も浸水した時よりははるかにマシなのだが、それでもやっぱり殺人的な暑さがこう続くとかなり疲労が溜まってくる。
 ロクに効かないくせに気違いのようにうるさくて電気の浪費以外の何物でもない冷房も、つけないよりマシというか、つけないとモルモットが死んでしまいそうなので、仕方なく午後2時頃から寝るまでつけっぱなし(就寝後は寝室の窓全開にして夜中まで扇風機)。部屋ごとではない全館冷房(アメリカではそれが普通)なので、次回の電気代請求が恐ろしい。
 月曜日に修理に出した、先週ぶつけられた我が家の車も、暑すぎて塗装作業ができないのか(???)いっこうに仕上がったという連絡が来ない。見積もりだと3日でできる予定だったのに、5日目になっても何の連絡もなしかよ。速さより仕上がりが大事だし、急かして仕上がりに影響しても困るので放ってあるけど、なんだかなぁ。

 それにしても、長い夏だった(まだ終わってないけど)。今年の夏は、私にとっては5月半ばの母の訃報から始まった。以来、3度の日本往復と未だに現実とは思えない母の火葬や実家の処分。きっと、交通事故とか、天災とか、理由は何でも突然予想だにしない形で家族を亡くすと、みんなこういう気分になるんだろうな。いつまでも現実のこととは思えず、こんなことが自分や家族の身に起こったことが信じられず、そのどうにもできない胸のつかえは死ぬまで消えない。
 変な結論だけど、私は普通に・・・って何が普通なのかよく分からないけれど、子どもが同じような気持ちになることがないように、願わくば老衰とか、適度な期間患ったらさくっと死ねる病気とかでこの世からおさらばしたいものである。(この上ないわがままかも・・・)
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本当にロクなことがない・・・ | トップ | 紛失したギフトカタログの顛末 »

Weblog」カテゴリの最新記事