おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

追加

2011-12-31 10:36:42 | Weblog
 大晦日の朝、メールをチェックしたら、寄付を求めるメールが20以上の団体から届いていた。どこも大晦日を締め切りに、寄付が2倍3倍になるキャンペーンをやっているし、2011年の税金を控除したい人にとっても大晦日が締め切りになるというわけで、アメリカでは(世界的に?)今日が寄付受付の最後の山なのだ。
 どこも多少なりとも興味があってメーリングリストに参加している団体だから、すべてに寄付したいのは山々だが、残念ながらそんな財力はない。しかし、昨日寄付した7団体に、自分にとってとても大事な2団体が含まれていないことに気付き、この2団体に追加で少し多めに寄付をした。
 全部に寄付できなくて、ごめんよ〜!
#来年は、少しは「マシ」な年になりますように・・・

年の瀬に・・・

2011-12-30 23:06:38 | Weblog
 年の瀬に、寄付をした。いつもメーリングリストでオンライン署名や寄付を求めたり、関連情報ニュースを送ってくる、環境保護や反戦、発展途上国援助、人権保護などの活動をしている馴染みの7団体に。
 いつもオンライン署名ぐらいしか協力できずにいたけど、世界的に例年にも増して災害(含:天災・人災)続きだった今年の終わりに、わずかでも寄付ぐらいしようという気になった。
 日本で社会人やってた頃にはフォスタープランに定期的に寄付をしていたこともあったが、渡米以来、そういったことをした記憶はない。いったん寄付をしてしまうと、止めどなく寄付を求めるDMが送られてきそうだし、ほしくもないと言うか受け取って申し訳なくなるようなカレンダーやら住所ラベルやらの景品(?)と一緒に届くDMも一段と増えそうな気がして、これまでは二の足を踏んでいた。
 でもなんか唐突に、今年が終わる前に寄付しよう!!!という気になった。年末は「マッチング」などと称して、個人から寄付があると同額や2倍額を自動的に協賛する法人が寄付し、結果的に団体への寄付が2倍3倍になるというキャンペーンをやってる団体も多いしね。
 お金持ちじゃないし、7団体同時だから、それぞれそんなに多額の寄付はできなかったけれど、これで少しは気分良く年を越せそうだ。

ああまたこんな話題・・・

2011-12-22 00:20:29 | Weblog
 そうです、またこんな話題です。
 上田馬之助が亡くなってしまった。シンと組んで一世を風靡した名悪役レスラーの死に際して、昭和プロレスのファンとしてはやはり書かないわけにはいかない・・・
 最初は病死かなと思ったのだが、まさか窒息死とは・・・。それにしても、果物を喉に詰まらせてって、一体全体どんな果物だよ??? 「らしい」と言っていいのかどうか分からないが、気の毒なんだけどちょっと笑えてしまう、まるで「豆腐の角に頭をぶつける」ような死に方は、稀代の悪役レスラーには似合っているような気もする。悪役は最後まで憎まれ役で通して、同情なんかされるもんか!って。
 嗚呼、昭和は遠くなりにけり・・・。心よりご冥福をお祈り致します。

ホント、頭痛い・・・

2011-11-16 22:37:01 | Weblog
 最近、頭の痛いことが多い。長々と書いている余裕はないが、少しでも書いてストレス発散したいので、殴り書き・・・

その1:間もなく4歳になる娘が、10月からいきなり赤ちゃん返り(?)。昼もいろいろ苦労があるが、夜は夜驚症と悪夢と夜泣きの複合技のような感じで、昼夜を問わずつきっきりを余儀なくされる日々。ダンナの添い寝で済む時もあるが、ママ(=私)でないとダメな日が多く、夜子どもが寝てから映画などを見たり好きなことをするというささやかな楽しみすら実行不可能な日々。実際に赤ちゃんのうちは諦めもつくが、いったん少し楽になった後で再び夜の苦労が復活するとは、一体全体いつまでこんなことが繰り返されるのかと絶望的な気分になる。っていうか、年食ってからの子で本当に良かった。人生の現役(?)引退後の暇つぶしぐらいに思ってなかったら、子育てなんてやってられんわい・・・

その2:月曜日の午前中にはちゃんと動いていたノートパソコンが、月曜日の夕方には死んでいた。正確にはハードディスクがダメになったようで、古いハードディスクに戻したらちゃんと起動しやがった。壊れたハードディスク、買ってからまだ1年半ぐらいしか経ってないのに、ふざけんな〜〜〜!!! 仕事はほとんどデスクトップを使っているから困らないが、ノートパソコンにはあちこちから集めた各種動画やら、まだ見ていない映画(元のDVDはすでに返却済)やら、趣味の物がたくさん。長らくかけて築き上げた環境や便利ソフトの数々も痛いし、中でもこの2〜3ヶ月分の編集前の娘のビデオ(パソコンに取り込んだ時点でオリジナルは削除)が一番痛い。バックアップしようしようと思いながら(デスクトップのほうは仕事に使っていることもあり、かなりマメにバックアップしている)、結局する前にハードディスク死亡、久々にやられたよ・・・

その3:その2がらみで代替のノートパソコンを物色しに家電量販店に行ってみたが(ノートパソコン自体が2004年型と古いので、ハードディスクだけ換えようとしても、適合するタイプがもうなかなか売っていない。唯一売っているのが例の1年半で壊れたWDのモデルで、絶対に買いたくない!)、買うものがない!!! なぜって、どれもIEEE1394のポートが、見事なまでに付いていないから! SONYなんか「iLink」とかって自社独自の名称まで付けて、大々的に推奨してた(?)くせに、そのSONY製ですら付いていない! DVカメラのコントロールは、1394が標準だったじゃん。かつてはある程度以上の機種にはUSBと1394が付いているのが当たり前だったのに、そんなに簡単に切り捨てないでよ! まだまだ使える周辺機器を捨てろっていうのか?! いや、1394に限らないけど、パソコンがらみの「進化」には本当に日々ムカついている。誰も頼んでないのに、古いのでも十分用は足りてるのに、OSもブラウザもどんどんバージョンアップして、サイト制作側もソフト屋も下位互換なんぞ知ったことか!という態度。趣味のサイトなら諦めもつくが、電話会社やら銀行やら使えないと困るサイトまで迷惑で使いにくい重いだけのデザインにどんどん「バージョンアップ」。夕べも、つい先日まで利用できていた仕事で必要なサイトが勝手に「バージョンアップ」されていて、Windows7じゃなきゃ使えなくなっていた。ほんっとぉ〜〜〜にムカつく! 元のままで誰も困ってないし、誰もバージョンアップしてくれって頼んでないし、そもそもてめーら、マイクロソフトの回し者かよ?! 古いパソコン、古いソフト、使い続けちゃいけないのかよ?! まだ使えるもの捨てて買い換えろって言うのかよ?! ってか、古いOSの使い勝手がいいからまだメインに使ってるわけで、もちろん仕方なく少し新しい&最新のOSも持ってるけど、あくまでメインは使い勝手のいい古〜いOSなわけで、それのどこが悪い!・・・ってか、この件について書いてるといくらでもネタが出てくるんだけど、もう時間がないのでここで中断・・・

#あ〜、頭いてぇ〜〜〜!!!

カリスマが逝ってしまった・・・

2011-10-05 23:33:40 | Weblog
 希代のカリスマが逝ってしまった・・・
 インターネットで速報を見たダンナが、シャワーを浴びている最中の私にわざわざ「重大ニュースだよ」と知らせに来た。そういった場合、大抵はどうでもいい話、もしくは自分には興味のない話で「わざわざ言いに来んなよ…」なのだが、今回は違った。いや、それはホントに重大ニュースだ。さすがに泣きはしないが、しばし絶句・・・

 なんかこのブログ、人の死に関するネタが多いような気もするが、こればっかりは遅れてうだうだ書く種類のものではないので即座に書かざるを得ない。他にも書きたいネタは多々あるのだが、どれも長くなりそうなものばかりなので、まとまった時間+やる気を確保できることがなかなかなくて、ちっとも文章化されない。そうこうするうちに、さすがにネタが古くなって、結局書かずに終わったりして、ここの書き込み頻度もどんどん落ちていく・・・

 なにはともあれ、希代のカリスマが、スティーブ・ジョブズが、逝ってしまった・・・
 ああ、ついに・・・
 近年のあまりにもやせ衰えた姿を見るにつけ、良からぬ胸騒ぎを感じてはいたものの、いざ本当に逝ってしまうと改めて寂しくなる。同じようなことしか書いていないと分かっていても、関連情報が載っていそうなニュース系サイトをついつい片っ端から覗いてしまう。

 いや、こんなすごいカリスマ、今までもこれからも、そうそう出ないよ。単なるやり手経営者とか、アイデアマンとか、そういう類とは全然違う。彼の全盛期の基調講演を生で聞いたことがある人だったら、絶対に分かるだろう。彼のスピーチは神業というか、彼自身がまさに「神」だったのである。
 90年代後半、ニューヨークでハイテク関連のライターなんぞをやっていた私は、ジョブズの基調講演を何度も聞いて、その都度(発表内容自体というより)あまりの神業に感動していた。特に初めてボストンでジョブズの講演を聞いた直後は、しばらくジョブズに恋して(???)しまったぐらいである。
 あまり英語が得意でない同業者で、「ジョブズの話は脳に直接訴えてくるようで、英語がよく分からない自分にもよく理解できた」と語っていた人がいた。「どんな商品やサービスでもジョブズが紹介するとすべて素晴らしいもののように思えてしまう(これぞまさに、ジョブズマジック!)ので、彼の講演はあえて聞かないようにして、スペックを読んで判断するようにしている」と言う同業者もいた。この2例だけでも、彼のすごさを十分に分かってもらえると思う。
 しゃべりがうまいというだけなら、1時間でも2時間でも水の一口も飲まずに立て板に水でしゃべり続けるHPのCEOだったカーリー・フィオリナがすごいなと毎回感心していたけれど、彼女は本当にそれ「だけ」だった。ジョブズの講演はそんなんじゃなくて、本当に本物のカリスマだったんである。宗教家になっていたら、ビル・ゲイツより稼いでいたかもしれない(どういう例えだ・・・)。
 かくして、その昔自分が書いたこんな文章(その1その2)を、こっぱずかしかったり(校正したい気分がうずうず・・・もちろん、しないけど)懐かしかったりしながら、つい読みふけってしまったのでありました・・・

#ジョブズよ、永遠なれ!

仮面ライダーオーズが終わってしまった(涙)

2011-09-10 21:30:36 | Weblog
 いい年して、こんなことを公共の場(?)に書くのも微妙にはばかられるのだが、でも書かずにはいられない。ああ〜、仮面ライダーオーズが終わってしまった〜〜〜! 悲しい〜〜〜! 実際には8月いっぱいで放送終了しているのだが、こちらのレンタル店にDVDが並ぶまでにタイムラグがあるので、今頃になって最終回にたどり着いた。早く続きが見たい、でも終わってほしくない、複雑な気分で8月分のDVDを待っていたのだが、ああ・・・ついに見終わってしまった・・・
 最初は「うちの子、ウルトラマン大好きだから、仮面ライダーも喜ぶかな?」、という程度の気持ちで何の予備知識もなく見始めたのだが、途中からすっかり親のほうがハマってしまった。いやこれ、本当に相当にハマってしまった。
 訳の分からない子どもも訳が分かって見ている大人も楽しめる、よく練られた見事な脚本。ドタバタ(例:仮面ライダーWの鳴海亜樹子)に落ちない、適度な笑いのセンス。最後ははっきり言って泣けたよ(家族も一緒に見てたから、もちろん実際には泣かなかったけど、後で布団の中でこっそり泣いた・・・)。
 キャストもホントに良かった。いろんなタイプのイケメンがこれでもか!とばかりに出てきたし(グリード役ですら、みんなイケてた)、アンクははっきり言って主役を食ってた。もちろん主役の映司も容姿、演技ともにOK。一番端正な顔立ちの後藤の劇中での成長っぷりも良かったし、いい味出しまくりの伊達と里中には心地よく笑わせてもらった。比奈も感情移入できるキャラだったし、ドクター真木に至っては演じる役者の卓越した技量で笑いの部分もシリアスな部分も存分に堪能した。そして最終月放送分のアンクには、マジで泣けた・・・(すべて役名)
 基本的に連ドラは見ないので、こういうことは滅多にないのだが、今回は本当にハマってしまったなぁ。単純に面白いというだけでなく、すっかり入り込んでしまったよ・・・。もう登場人物たちに会えないかと思うと、真剣に悲しい。でも終わり方からして、Wみたいに続編がVシネで出てもあまり嬉しくないし、あとは劇場版映画が遅れてDVD化されるのを首を長くして待つぐらいしか楽しみがない。うぅ〜む、寂しい・・・

原発というものの真髄

2011-08-31 21:31:44 | Weblog
 すごい文章を見つけたので、以下に引用します。4月頃からネット上のあちこちに掲載されていたようなので、すでに目にした方も多いかもしれないけれど、私がここに引用することでさらに一人でも多くの人の目に触れれば幸い・・・
 いや、ホントに素晴らしい本音トークというか、最後の章にいたってはブラックユーモアも冴え渡り、まさに原発というものの真髄が見事に語られている。下手な反原発文言よりよっぽど「反原発」の説得力があるかも。

===以下、http://trust.watsystems.net/matuo/matuo3.htmlより引用===

原発と地域振興

1983年1月26日石川県羽咋郡志賀町で開かれた「原発講演会」(地元の広域商工会主催)での高木孝一敦賀市長の講演内容を以下に示します。「これが自治体の長の言葉?!」と驚くと同時に、原発による地域振興なるものの実態がよく理解できるはずです。原発が札束をばらまきながらやってくる、そして人を、町を、ボロボロにしてしまうことが、立地自治体の本音とともに問わず語りに吐露されています。

全文引用:
 只今ご紹介頂きました敦賀市長、高木でございます。えー、今日は皆さん方、広域商工会主催によります、原子力といわゆる関係地域の問題等についての勉強会をおやりになろうということで、非常に意義あることではなかろうか、というふうに存じております。…ご連絡を頂きまして、正しく原子力発電所というものを理解していただくということについては、とにもかくにも私は快くひとつ、馳せ参じさせて頂くことにいたしましょう、ということで、引き受けた訳でございます。

……一昨年もちょうど4月でございましたが敦賀1号炉からコバルト60がその前の排出口のところのホンダワラに付着したというふうなことで、世界中が大騒ぎをいたした訳でございます。私は、その4月18日にそうしたことが報道されましてから、20日の日にフランスへ行った。いかにも、そんなことは新聞報道、マスコミは騒ぐけれど、コバルト60がホンダワラに付いたといって、私は何か(なぜ騒ぐのか)、さっぱりもうわからない。そのホンダワラを1年食ったって、規制量の量(放射線被曝のこと)にはならない。そういうふうなことでございまして、4月20日にフランスへ参りました。事故が起きたのを聞きながら、その確認しながらフランスへ行ったわけです。ところがフランスまで送られてくる新聞には毎日、毎朝、今にも世の中ひっくり返りそうな勢いでこの一件が報じられる。止むなく帰国すると、「悪るびれた様子もなく、敦賀市長帰る」こういうふうに明くる日の新聞でございまして、実はビックリ。ところが 敦賀の人は何食わぬ顔をしておる。ここで何が起こったのかなという顔をしておりますけれど、まあ、しかしながら、魚はやっぱり依然として売れない。あるいは北海道で採れた昆布までが…。

敦賀は日本全国の食用の昆布の7〜8割を作っておるんです。が、その昆布までですね、敦賀にある昆布なら、いうようなことで全く売れなくなってしまった。ちょうど4月でございますので、ワカメの最中であったのですが、ワカメも全く売れなかった。まあ、困ったことだ、嬉しいことだちゅう…。そこで私は、まあ魚屋さんでも、あるいは民宿でも100円損したと思うものは150円貰いなさいというのが、いわゆる私の趣旨であったんです。100円損して200円貰うことはならんぞ、と。本当にワカメが売れなくて、100円損したんなら、精神的慰謝料50円を含んで150円貰いなさい、正々堂々と貰いなさいと言ったんでが、そうしたら出てくるわ出てくるわ、100円損して500円欲しいという連中がどんどん出てきたわけです(会場爆笑、そして大拍手?!)。

100円損して500円貰おうなんてのは、これはもう認めるもんじゃない。原電の方は、少々多くても、もう面倒臭いから出して解決しますわ、と言いますけれど、それはダメだと。正直者がバカをみるという世の中を作ってはいけないので、100円損した者には150円出してやってほしいけど、もう面倒臭いから500円あげるというんでは、到底これは慎んでもらいたい。まあ、こういうことだ、ピシャリとおさまった。

いまだに一昨年の事故で大きな損をしたとか、事故が起きて困ったとかいう人は全く一人もおりません。まあ言うなれば、率直に言うなれば、一年一回ぐらいは、あんなことがあればいいがなあ、そういうふうなのが敦賀の町の現状なんです。笑い話のようですが、もうそんなんでホクホクなんですよ。

…(原発ができると電源三法交付金が貰えるが)その他に貰うお金はお互いに詮索せずにおこう。キミんとこはいくら貰ったんだ、ボクんとこはこれだけ貰ったよ、裏金ですね、裏金! まあ原子力発電所が来る、それなら三法のカネは、三法のカネとして貰うけれども、その他にやはり地域の振興に対しての裏金をよこせ、協力金をよこせ、というのが、それぞれの地域である訳でございます。それをどれだけ貰っているか、を言い出すと、これはもう、あそこはこれだけ貰った、ここはこれだけだ、ということでエキサイトする。そうなると原子力発電所にしろ、電力会社にしろ、対応しきれんだろうから、これはお互いにもう口外せず、自分は自分なりに、ひとつやっていこうじゃないか、というふうなことでございまして、例えば敦賀の場合、敦賀2号機のカネが7年間で42億入ってくる。三法のカネが7年間でそれだけ入ってくる。それに「もんじゅ」がございますと、出力は低いですが、その危険性……、うん、いやまあ、建設費はかかりますので、建設費と比較検討しますと入ってくるカネが60数億円になろうかと思っておるわけでございます…(会場感嘆の声と溜息がもれる)。

…で、実は敦賀に金ケ崎宮というお宮さんがございまして(建ってから)随分と年数が経ちまして、屋根がボトボトと落ちておった。この冬、雪が降ったら、これはもう社殿はもたんわい、と。今年ひとつやってやろうか、と。そう思いまして、まあたいしたカネじゃございませんが、6000万円でしたけれど、もうやっぱり原電、動燃へ、ポッポッと走って行った(会場ドッと笑い)。あっ、わかりました、ということで、すぐカネが出ましてね。それに調子づきまして、今度は北陸一の宮、これもひとつ6億で修復したいと、市長という立場ではなくて、高木孝一個人が奉賛会長になりまして、6億の修復をやろうと。今日はここまで(講演に)来ましたんで、新年会をひとつ、金沢でやって、明日はまた、富山の北電(北陸電力)へ行きましてね、火力発電所を作らせたる、1億円寄付してくれ(ドッと笑い)。これで皆さん、3億円既に出来た。こんなの作るの、わけないなあ、こういうふうに思っとる(再び笑い)。まあそんな訳で短大は建つわ、高校は出来るわ、50億円で運動公園は出来るわね。火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これも今、あのカネで計画しておる、といったようなことで、そりゃあもうまったくタナボタ式の街づくりが出来るんじゃなかろうか、と、そういうことで私は皆さんに(原発を)お薦めしたい。これは(私は)信念を持っとる、信念!

……えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか…。こいうふうに思っております。どうもありがとうございました。(会場、大拍手)

  ◇           ◇           ◇

 今回のテーマについて、これ以上何の説明も要らないでしょう。ひとつだけ付け加えるなら、原発に限らずこうした事業を誘致した政治家が懐に入れるリベートは、投資金額の1〜3%と言われています。原発1基3000億円とすれば、リベートは30〜90億円と言うことです。

この講演が効を奏してか、会場となった志賀には北陸電力の志賀原発1号機が建設され、運転を開始しています。

 ★引用文献:内橋 克人著 「原発への警鐘」 講談社文庫

レジ袋が消えた・・・でも一部だけ・・・

2011-08-12 00:35:25 | Weblog
 ここロサンゼルス界隈で、プラスチックバッグ(こちらではそう呼ばれている、日本ではいわゆるレジ袋。あの、しゃかしゃか袋)が消えた・・・と思ったけど、一部だけだった・・・
 最初に異変(?)に気づいたのは、7月11日にRite Aidというドラッグストアのチェーンに行った時。自分は普段から基本的に自分の手提げ袋を持参しているので関係ないのだが、レジで前に並んでいた客が店員の「プラスチックのレジ袋はもう提供しないことになったから。紙袋がほしければ1枚10セント」という説明に、非常に不服そうな顔をしつつ仕方なく購入した日用品をバラで持ち帰っていた。
 翌12日にVONSというスーパーのチェーンに行ったところ、やはりしゃかしゃかのレジ袋は姿を消していて、レジ横には紙袋が積まれていた。店の入り口には「7月1日から条例でプラスチックのレジ袋は使えなくなった」というようなことが書かれていた。その後、Albertsonsというスーパーチェーンの広告にも、「袋を持参するように」と書かれているのを発見。
 へ〜、と思った。数年前にカリフォルニア州全体でレジ袋を全廃しようという法案が出されたものの、結局否決されていた。ロサンゼルス周辺だけでもレジ袋がなくなるなら、いいことなんじゃないの。っていうか、環境がどうこうという以前に、バカなアメリカ人の意識が少しは変わってくれるのではないかと、それが嬉しかった。だって、こっちは手提げ袋持参で来てるのに、レジの店員はほとんどの場合、無意識に勝手に、それも速攻で商品をレジ袋に入れてしまうのだ。こちらが「袋、持ってるから」と言う隙すら与えない場合が少なくなく、さらに「袋、持ってる」って言ってんのに最初の品をこちらに手渡した後で次の品をレジ袋に(おそらく無意識に)入れたりするのである。バカというか頭を一切使わず条件反射だけで仕事してるというかナントいうか・・・。これまで、レジに並んでいる間、なんとかテキ(?)が勝手にレジ袋に入れる前に持参した袋を差し出さねば、とか、「袋、持ってる!」と意識がどっかいっちゃってるようなレジの店員にも聞こえるような大声で言わなくては、とか、えらい緊張を強いられていたのだ。なので、客が袋を持ってくるのが当たり前になって、こうした緊張から解放されるのが嬉しかったのだ。
 ・・・ところが、である。その後、Staplesという文具やオフィス用品のチェーンに行った時も、Targetという総合ディスカウントチェーンに行った時も、LOWE'SというDIY系のチェーンに行った時も、まったくこれまでと変わらずにレジ袋が使われていた。・・・????? もちろん、日系スーパーでも今まで通り(ちなみに、これは少し嬉しかった。米系スーパーのレジ袋は質が悪すぎて、すぐに破けたり元々穴が開いていたりでゴミ袋にすらならないのだ。一方、日系スーパーのレジ袋はしっかりしているのでゴミ袋として活用している。もちろんアメリカに自治体指定のゴミ袋なんてものが存在するハズもなく、我が家にとって日系スーパーのレジ袋は貴重なゴミ袋なのである)。
 そんな感じで、一体全体どんな法律(条例)なんだ?!とずっと気になっていたのだが、ようやく調べてみた。当該の条例はロサンゼルス郡内の「unincorporated area」のみが影響を受け、7月1日から環境汚染対策としてプラスチック製の袋の使用を止め、紙の袋は1枚10セント課金する、これを2012年1月までに67の大規模店舗が実施しなければならない、という内容だった。「unincorporated area」というのは「自治体として認可されていない地域」と訳されるようで、現在私が住んでいる場所もそうなのだが、市になっておらず、ロサンゼルス郡直轄の地域ということになる。
 というわけで、当該の条例はロサンゼルス郡全体ですらなく、本当に限られた一部の地域にある、たった67の大規模店舗のみが影響を受ける話で、しかも来年の1月までに実施すればいいという話だったのである。なんだかなぁ〜〜〜。環境のためというよりは、ロサンゼルス郡の予算の都合だよなぁ。ま、やらないよりはマシだけど。
 さてさて、そんな中途半端は条例なのだが、もちろんバカなアメリカンがきっちり対応できるわけもなく、「手提げ袋1つしか持ってないくせに、そんなに大量に買ってどうすんだよ?!」という客をよく見かける。何しろこちらじゃ、巨大なカートの底から上までぎっちり商品を詰め込んでレジに持ってくる客が珍しくないからねぇ。一体全体どうしたらあんなに大量の品物を一度に買えるのか(買う場合があるのか)私には全く理解不能だが、ああいう一度に何十枚もレジ袋を使うような人たちが袋を持参するなんて不可能だよな。ま、そういう客は恐らく近隣のレジ袋が使えるスーパーまで足を伸ばして買い物するんだろうけど、そこまでいかなくても持参した袋にはどう考えても入らないでしょ?!ってな買い物をした客が、レジで私の前に並んでいた。どうするかと見ていると、レジ横にはいつの間にか、薄手で小さいプラスチックの袋(日本で言うビニール袋か。生ものや冷凍食品など、同じ袋の中でちょっと分けたい時に使うような袋)が置かれている。条例施行直後には確かこんなものなかったぞ、と思って見ていると、客が持参した袋に入らなかった商品はその小袋に入れて客に渡している。無料の袋がまったくないのはあまりに不便というか融通が利かないので、小袋を用意するようになったんだな、きっと。
#なぁ〜んだ、結局そうなるんじゃん・・・アホくさ・・・
 確かにレジ袋の削減にはなってるだろうけど、アメリカ人にレジ袋の全廃なんてできるわけがないんだよね。っていうか、レジ袋をなくしたついでに、いい加減アメリカも客が自分で袋に入れるシステムにしろよ。こっちのスーパーのレジ係って全体的に本当に無能で、どれだけ客が並んでいようと平気で客と雑談しているし、アメリカ人には丁寧という概念がないので平気で商品を投げるし、おまけに無能にさらに輪をかけたような使えない袋詰め専門の店員がレジ横に突っ立っていてレジ係と無駄話をしていたりするんである。(←全米チェーンのスーパーのお話。スパニッシュ系やアジア系のスーパーでは、必ずしもそこまで無能ではない。また近所のスパニッシュ系大規模スーパーで「袋詰めを客がする分、値段を安くしてます」と謳っている店もある。すべての店で、そうしろよ!)
 自分で袋に入れたほうがよっぽど早いと思う場面でも、こっちの客はバカみたいに突っ立って、店員が袋に入れてくれるのを待っている。自分で入れようなんて、考えたこともないんだろうな。私なんか、連中に自分が買った商品を雑に扱われたり、あり得ないような不細工で理屈に合わない入れ方をされるのがイヤでたまらないから、「入れてやるよ」とばかりに勝手に取り上げられた持参の袋を「自分で入れる」と取り返したりしてるけど、いつも「なんで?」という感じの実に不思議そうな目で見られている。
 たかがスーパーで買い物するだけでも、結構なストレスなのである・・・はぁ・・・

今年もこの言葉の季節…熱中症

2011-07-16 22:34:16 | Weblog
 今夏も日本は非常に暑いようで、まさに「暑中お見舞い申し上げます」。去年があれだけ暑かったのだから今年はそうでもないのでは、と思ったのだが、どうして毎年こんなに日本は暑いんだろうね? ちなみに年々寒冷化している南カリフォルニアは、今夏も涼しいです。たまに熱波がきても必ず1週間程度で去っていき、また急に涼しくなるので風邪が流行っているぐらい。ニューヨークの知り合いも今夏は涼しいと言っているのに、この大変な時に暑い(ある意味、電力会社にとっては原発推進の言い訳になって有り難い??? ってか、原発の廃熱で海水や大気を暖めておいて、実は日本の温暖化って電力会社のマッチポンプなんじゃないの???)なんて、日本は本当にお気の毒様だ。
 そして近年、暑くなると必ずあちこちで登場する言葉、「熱中症」。これがまた、実にイヤな響き、不愉快な言葉である。ある日突然マスコミが一斉に言い出して、それ以来、インターネットのニュースサイトでも、テレビの日本語ニュースでも、夏になる度に「熱中症」「熱中症」の連呼である。まったくもって目障り耳障りな言葉だ。
 何がイヤだって、まず「ある日突然(私の印象では2000年以降)」マスコミがいっせいに言い出したのが一番イヤな原因だろう(一般的に流行語が嫌いだしね)。物心着いた頃から聞いていた言葉なら、何も感じなかったかもしれない。さらに「熱中」という響きが、非常に違和感がある。最初に耳にした時、冗談抜きに「何かに熱中してしまう、オタクのような症状のこと」を言うのかと、真剣に思ったぐらいだ。
 そこで唐突に思い立ってインターネットで検索してみたところ、同じようなことを感じている人がたくさんいて、ちょっと嬉しかった。例えば「熱中症、熱中症って、いつからそんな病気が流行り出したんだ?」とか「昔は日射病とか熱射病とか言っていた(まさにその通りだ!)」、現役の医師が「自分が大学にいた頃(80年代)には熱中症なんて言葉は学ばなかった」とまで書いていたりもした。
 今さらながら調べてみれば、熱中症の中でも症状が重いものを熱射病や日射病と言うそうな。なんじゃ、そりゃ? だって、そもそも症状が軽いのは問題(ニュース)にならないでしょ? だったら昔通り熱射病で何が悪い? なんでわざわざ熱中症などと言い換える必要があったのか? 厚生労働省から「今後は熱中症で統一するように」と各報道機関にお達しでもあったのか???
 なんにしても、実に不愉快な響きだ。まあ、私がどう感じようと世間に対する影響なんぞないし、相変わらずマスコミが「熱中症」「熱中症」と夏が終わるまで騒ぎ立てることは分かりきっているし、単なるぼやきでしかないんだけどね。

盆踊り???

2011-07-10 22:28:04 | Weblog
 3歳半のうちの娘が、テレビで盆踊りの様子を見て以来、盆踊りに行きたいと騒ぐようになった。ロサンゼルスの盆踊りなんて、いくつかあるのは知っているがしょぼいに決まっているので行ったことがない。しかしまあ娘が行きたいと言うのなら、試しに行ってみるか、期待はしないが屋台で普段と違う食べ物ぐらい食べられるかもしれない、ぐらいの気分で出かけることにした。行き先は、本当に偶然、盆踊りの案内ポスターを見かけただけの、ロサンゼルスはダウンタウン地区にある禅宗寺というお寺。
 さてさてこれがまた、あんまりにもあんまりな体験であったのだ・・・。もちろん最初から期待はしていないし、狭かったり人が少なかったりの「しょぼい」という点では覚悟はできている。ポスターには開場11時、お盆サービス1時からとなっていた。「お盆サービス」がなんなのか知らないが、あまり早く行っても仕方がないことは予想がついたし、かと言って子どもが小さいのであまり遅くなりたくもないので2時頃に行ってみた。ここに限らず盆踊りに限らず、夏祭りでも桜祭りでも正月でも何でもロサンゼルスの(日本以外はどこも?)日系イベントなんて(しつこいけど)しょぼいに決まっているのでその点の説明は省く。どこでしゃべっているのか分からない主催者からの歓迎の言葉がひとしきりマイクから響いた後に、特設ステージと思われる舞台上に一人のお坊さんが登場した。正式に何と呼ぶのか知らないが、いわゆるお坊さんの着物を着て舞台中央に座禅で座り、ひとしきり着物の裾などを直した後、ぴたりと動きを止め、目も閉じるお坊さん。
 こちらベンチに座ってかき氷や焼きイカなど食べながら何が始まるのかと見ていると、どこからともなく流れてくるジャズだかボサノバだかそんな感じのけだるい音楽。盆踊りにこれほど似合わない音楽もないだろう、単なる間つなぎにしてもソーラン節でもなんでも、もうちょっとふさわしい音楽があるだろ?!と思って見ていると、今度はどう見ても普段着のような長めのスカートにひらひらのショールを持った普通のおばさんが出てきて座禅を組んだ坊さんと同じステージで踊り出したのである! これがまた、左右にひらひらと行ったり来たり少し回ってみたりの超低レベルな誰でもできそうな踊り(こんな場違いな踊りを披露する度胸がある人は滅多にいないと思うので、そういう点では誰にでもできることではないけれど)で、見ているこちらは「???」。一体全体これ、なんなの??? もちろん1曲で終わりかと思いきや、次もけだるいジャズっぽい曲。同じおばさんは舞台に出ずっぱりで、今度は坊さんの背後に回ったり周りをちょろちょろしたり持ったショールで坊さんの頭をなでてみたり。そして坊さんは相変わらず微動だにしない。ほんっとにこれって、なんなの??? 修行を積んだ坊さんは変なおばさんに周りでちょろちょろ踊られようとショールで頭をなでられようと気が散ることはないというパフォーマンス???(んなわけない・・・)
 あまりにも見るに堪えないので、「たまたまこの場に居合わせただけのアメリカ人が、盆踊りってこういうものだと思っちゃったらどうすんだよ?!」などと悪態をつきつつ、その場を後にしたが、本当に一体全体あれは何だったんだろうか・・・???? ポスターによると太鼓演奏や普通の(?)盆踊りもあったようなのでもっと遅い時間に行けば良かったのかもしれないが、それにしても今夜うなされそうなほどの強烈なインパクトである・・・
 幸い、車を停める場所を探して付近をウロウロしていた時に、禅宗寺から徒歩3分程度の西本願寺羅府別院というお寺でも夏祭りをやっているのを発見していたので、そそくさとそちらに移動。こちらは禅宗寺よりかなり大きく、名前からして有名そうなお寺である。出店の数や種類も多く、特設ステージでも浴衣姿で三味線弾きながら民謡を歌ったり、和服のグループが踊ったり、太鼓を演奏したりと、(しょぼいかどうかはともかくとして)それらしいパフォーマンスをやっている。こちらでも盆踊り自体はやはり夕方以降に始まるようで娘には悪いが盆踊りが始まる前に帰ってきてしまったものの、飲んだり食べたり太鼓の演奏を見たり(この太鼓の演奏はなかなか良かった)縁日系の遊びをちょっとだけしたりと、そこそこ夏祭り気分を楽しめた。わざわざダウンタウンまで出かけて行ったところ、少しは報われて良かったのだが、それにしても禅宗寺の変な踊りのインパクトがあまりに強く、家に帰ってからも思い出すのは座禅を組んだお坊さんの周りをボサノバに合わせて変なおばさんがひらひらと行ったり来たりする異様な光景ばかり。もう本当にうなされそうである・・・