みみずの戯言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

中国こそ日本に謝罪すべき9つの理由 - 6

2016-10-19 21:45:22 | 徒然の記

 本日は、のっけから黄氏の意見を書き抜くこととする。

「中国とは、徹底的な人間不信の社会である。」「赤の他人だけでなく、友人、同志、親類、夫婦にいたるまで、すべてが信用できない存在であるだけでなく、潜在的な敵である。」「中国では、" 良心のある者は、社会で孤立する " との諺があり、家を出なくても、あたりは敵だらけなのである。」

「人間不信の学としての"韓非子"は、マキアベリの"君主論"より千年以上前に世に出た不朽の大著である。」「これが今でも中国人に感動をもって愛読され、出仕や出世の指針の書としてもてはやされ、官学の聖典にもなっているのは、食うか食われるかの生存競争が激しい、人間不信社会ならではのことだ。」

「中国ではすべてがウソ。ウソでないのは、詐欺師だけと嘆いたのは、元総理の朱鎔基だったが、人間不信社会ゆえに、詐欺が横行し偽物が氾濫し、もはやどうしようもない状況だ。」「中国の歴史観は、さすがに政治の道具というだけあり、歪曲と捏造に満ちたものである。」「この国は有史以来、経典の偽作を伝統とし、偽史、偽書、偽経で溢れている。そのため偽物を見破るための、"弁偽学"が発達した。」

「日本では古来、中国史研究が行われてきたが、その入門書というべき、"弁偽学"の書だけがなかったため、根が善良な日本人は、中国史のウソを見破るという発想を持てないできた。」「張心淑の"偽史通考"などは、千四百点もの古典の真偽を考証した、弁偽学集大成の書と目されている。」

「日本人には、中国は歴史を大切にする国だと、敬意を表する人が多いが、中国はもともと歴史は捏造するものと考えている国なのだ。」

「一言で言って、中国人は"詐"の民族である。"公"を忘れて"私"に走る、実に理解しやすい民族性である。」「誰にでもわかりやすく説明するなら、中国人はヤクザと同じで、いざ相手に弱みがあればとことんまでそれに食らいつき、ゆすりたかりをやめない。」「恥は知らないが、強者としての誇りだけはある。たとえ自分が強者でないことが明らかになっても、ハッタリだけは忘れない。」

「日本が外交でなかなか中国に勝てないのは、民族性の違いもあるが、外交官の育ってきた環境の差もある。」日本の外交官はエリートコースを歩み、平和な社会で育ち、国家意識も闘争心も未熟な、いわば"お坊ちゃん"だが、中国の外交官は、厳しい権力闘争と生存闘争を切り抜けてきた、海千山千の"一流のヤクザ"であって、勝敗は最初から決まっているようなものだ。」

 「中国は、アメリカをはじめ、ドイツやその他西欧諸国に対し、日本にするような恫喝はしていない。」「中国が日本の政府、企業、私人に対してまでも干渉を執拗に繰り返すのは、戦後日本人の弱みにつけ込んでいるからだ。」「ヤクザの体質を知っている人なら理解できるが、反撃できない大人しい相手に対し、とことん、際限なくつきまとい、脅迫し、利益を引き出そうとするのが、易姓革命国家のヤクザ体質の特徴である。」

「ニセモノならなんでも揃っているというのが、今の中国だ。」「ニセモノによる荒稼ぎは、この国の軍拡、軍事恫喝とリンクされた世界戦略なのだ。私人や国営企業だけの問題ではない。むしろ公然たる国家犯罪である。中国製の有害、有毒の食品・薬品が世界に出回り、人々の健康や生命の脅威になっている。」

「さらには偽造パスポート、偽装結婚、偽造カード、偽造証明書は、中国人の海外渡航の道具となつており、各国の治安に多大な不安を与えている。」「もともと他者を欺く戦乱思考の民族的性格が生んだ、中国人の詐術だが、目下これが、世界を混乱させるため、大々的に行使されているのである。」

「日本において、最も深刻な被害を及ぼしているのが、中国のエージェントである日本の学者やジャーナリストが流布する中国のニセ情報だ。」「そして中国で捏造された"正しい歴史認識"の、押しつけである。」

「王夫之、呂留良、曽静のような漢族優越主義の儒学者は、夷狄を禽獣とみなし、信義は人が人に対して持つものであり、禽獣に施してはならない。」「中国の四方はすべて禽獣の地であり、禽獣は斬り殺すべきであって、寛恕してはならないなどと、ヒトラーのゲルマン民族優位論以上の、激烈な人種差別論を説いていた。」「これが後の漢民族による辛亥革命に大きな影響を与えたが、人格や人権、あるいは人間の尊厳について述べた学者は皆無に近かった。」

「中国という国家が国際社会で、不興を買っている自己中心主義も、大国主義も、すべて中華思想からくるものである。」「中華思想の唯我独尊的な世界中心主義は、強国主義、大国主義となって現れ、軍事恫喝を背景に、まさに今ある世界秩序に挑戦しようとしている。」

「中国の13億の民の中で、どれだけの人間が世界への貢献を考えているのだろうか。」「八億以上の農民は九十苦にあえいで、自分さえ守れない状態だ。」「一千万人もいるプロの強盗団や、二千万人もの黒道分子(ヤクザ)は犯罪の企みしか持っていないし、文化人は政府に阿諛迎合することに余念がない。」「そもそも中国人の念頭に、天下国家はなく、社会や世界に貢献することなど思いも及ばない。」

「このような国が、超大国として台頭し、世界に影響力を行使しようと躍起になっていることを、世界は警戒しなくてはならない。」「これは人類に対する大罪である。中国の勢力の及ぶところ、人類の社会秩序は崩壊していく。」

「中国は二千余年来、覇道を否定する王道を政治理念に掲げてきた。」「実際それを本当に追い続けて来たかは別にしても、少なくともそう口にしてきたのではなかったろうか。」「ところがその目的が達成されると、今度は自分が覇権主義的な振る舞いを始めた。」「仮に日本が中国と同じような振る舞いに出たら、中国はいったいどうするのだろうか。」

「中国政府からすれば、国外での中国人の犯罪者など、13億の人口の中では微々たる存在だと考えている。」「たとえ日本で、中国人の犯罪が年間一万件を突破しても、あるいは兇悪犯罪のほとんどが中国人の手によるものであっても、決して深刻には捉えていない。」「13億の人口の中では、微々たる数だと考えているからだ。」

 ここまで引用しても、氏の悪口雑言はまだ三分の一に達していない。しかし私はもう、これ以上続けるのが嫌になった。こんなことを続けていたら、自己嫌悪に陥ってしまう。してみると、著作一冊を、まるまる中国への悪口でいっぱいにした黄氏の精神力というか、根性と言うのかは大したものだ。中国人に負けない頑強さと、したたかさがある。

 自分も潔さを好む日本人の端くれだから、醜い攻撃の連続が肌に合わないのだろうか。私にしてみれば、氏が言うほど日本人は立派でもないし、碌でもない犯罪者だって沢山いる気がする。第一この私からして、立派で高潔で、優しく親切だと、むやみに褒める人もいるが、小心者とか八方美人だとか卑しいとか、やたら貶す人間もいる。市井の片隅にいる名もない庶民の自分ですら、こんな正反対の批評がされるのだから、中国という国家が、褒められたり貶されたりするのは、何の不思議もない。

 黄氏の言葉は言葉として参考にすれば良い話で、押し頂き有り難がるものでもない。

ただ私は氏の次の言葉だけは、とても気に入っている。一連のブログの終わりを飾る付録のつもりで、引用したい。いわば、読んでくれた息子や孫への「おまけ」みたいなものだ。

「日本で最も偽善的な人間、あるいは団体はと問われれば、」「私は、ためらわずに"平和運動家"だと答える。」「日本の平和運動ほど、偽善、愚妹、詐欺に満ちたものはないからだ。」「戦後日本が平和でこれたのは、平和憲法があるからだと彼らは主張する。平和憲法にそれほどの神通力があるのなら、中国の脅威にさらされている国など、とうの昔に平和憲法を導入している。」「世界の弱小国は、競って平和憲法を作っているはずだ。」

「日本がチベットのようにならなかったのは、平和運動家が、平和の敵として最も憎み、反対してやまない日米安保条約があったからだということは、今日では世界の常識になっている。」

 

 

 こんなに沢山のことを教えてくれた黄氏に感謝し、この本を残してくれた叔父に感謝する。疲れたけれど、庭仕事の後の疲れにも似た、充実した疲労感だ。もし私のブログを最後まで読んでくれた人がいるとしたら、その方たちにも感謝しなくてならない。少し早いけれど、今夜はもう寝るとしよう。

 お休みなさい、中国の皆さんと、なぜかそんな声もかけたくなる今宵だ。

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2 コメント

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はじめまして (政界ウォッチャー三十年)
2016-10-20 08:09:45
誠に、申し訳ありません、よろしければリンクや転載の許可を戴きたく存じます、もちろん出典明記で、改竄など致しません。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
リンクと転載 (onecat01)
2016-10-20 18:09:10
政界ウォッチャー三十年さん。

 私は、市井の片隅で「戯言」をいう老人です。
多くの方に意見を聞いていただきたいとは思いますものの、リンクや転載はせず、たまたま訪問された方が読んで頂けたら有難いと、そんな気持ちで今日まで参りました。

 お申し出に感謝いたしますが、先日も申し上げました通り、他の方々にもご辞退しておりますので、諸事象ご賢察の上、どうかご理解を頂きたく。

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