ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

うるま市長選挙

2017-04-24 15:30:12 | 徒然の記

 うるま市の市長選挙の結果が、判明しました。変わりつつある沖縄を、実感させられた思いが致します。有権者数約9万5千人の60.7%が投票したというのですから、市民の熱意と、真剣さに頭の下がる思いがいたしました。

 自民党と公明党が推薦する島袋氏(64)が、31,369票を獲得し、野党の推薦する山内末子氏(59)が25,6116票で、その差わずかに5,753票でした。今私は、平成25年度に行われた名護市長選挙のことを同時に思い出します。あの時は、保守の押す末松文信氏と、反日政党が押す稲嶺氏との対立選挙でした。結果は約4千票の差で、稲嶺氏が勝利しました。沖縄の二紙は、わずか4千票差だというのに、「大勝利」と大見出しの活字を組み、「民意が示された」と大騒ぎしました。それなのに、もっと大きな5千票差の今回は、鳴りを潜めた紙面です。

 私から見ますと、たとえ僅差であっても、島袋氏の勝利は大きな意味があります。県民を煽りたてる沖縄の新聞が、相変わらず中傷記事で氏を貶しても、県民が自分の意思を変えなかった姿を見るからです。「市民への詐欺行為にも等しい、沖縄特有のいつもの戦術」と、自民党の古屋氏が野党候補について語りますと、さっそく野党が「差別発言だ」と騒ぎだしました。

 琉球新報・沖縄タイムズという沖縄の二紙も、古屋氏の発言は県民への侮辱だとか、植民地扱いだとか、バカな世論を煽りました。「誹謗中傷したわけではない。客観的事実を申し上げた。」と氏が応じていましたが、その通りだと感じました。沖縄の世論はわれわれが作ると驕っていた二紙も、どうやら今回はそう行かなかったようです。県民は既に、一本調子の敵対記事にうんざりしていたと、その証明にもなる選挙結果でした。

 他県に住む私たちは忘れていましても、沖縄の人々は、名護市長戦時の記事と、今回の記事との、あまりに極端な報道ぶりに呆れているはずです。いつまでも、子供だましのような記事が通用すると勘違いしている二紙の幼稚さにも、決別状が出されたのかもしれません。成長しないのは、沖縄タイムズと琉球新報の経営者や記者たちの方だと、県民は覚めてしまったのでしょう。

 誰もが顔見知りの狭い地域で、暴君のような二紙に逆らい、島袋氏に票を入れるのは、私どもが考える以上に、勇気のいる行動だったに違いありません。四月から発行されることとなった八重山日報は、保守・中道の新聞であり、これまで県民が手にすることのできなかった客観報道を提供すると、期待されています。新聞の購読申し込みも、配達能力を超えていると聞きますが、これだって、県外の者が想像する以上の勇気がいります。

 沖縄の県民以外から何を言われようと、沖縄の二紙は力を持ち、報道と言えない偏った記事を毎日書き流してきました。それはまさに知事から市長から警察まで、「赤信号みんなで渡れば、怖くない。」という有様で、「反日」で厚化粧した沖縄の風潮でした。「オール沖縄」などと、それこそ詐欺師の騙し文句みたいなスローガンが、いったい何年間街にあふれていたことでしょうか。

 自民党の政治が全て良いとは言いませんが、先ず沖縄は、このねじれ曲がった反日の風潮から、卒業しなくてなるまいと思っております。沖縄の美しい海と平和な日々を守るのは、反日の政党や極左の運動家ではありません。沖縄を愛し、沖縄を慈しむ住民自身が、沖縄を守るのです。自民党は、皆さんの後からしか、動き出そうとしないのです。悲しいことながら、現在の自民党は、敗戦この方、憂国の議員や愛国の士がすっかり鳴りをひそめております。

 「沖縄は、日本の縮図」と、私はかつてブログでそう書きましたが、今でもそう思っています。本土では、反日のマスコミや、日本を憎むことしかしない野党議員や、亡国の裁判官や学者の跋扈など、沖縄の比ではない数で棲息しております。主張する勇気を忘れておりますのは、私たち自身なのです。

 先んじて一歩を踏み出された沖縄県民の方々に、私は敬意の念を捧げます。

 

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8 コメント

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書きましょう! (しゃちくん)
2017-04-24 16:10:48
ブログへの誹謗中傷が酷くて記事に出来ない方のためにもこの事実を書きましょう!

ここは日本なのですから。
ここは日本なのですから (onecat01)
2017-04-24 16:53:05
しゃちさん。

 ここは日本なのですからと、言いたい状況が続いておりますのは、敗戦後に息を吹き返し、そのままお花畑に繁殖した「反日の害虫」の仕業です。

 沖縄の人々の頑張りを見せられた今、私たちは、事実を書き続けましょう。そして自民党の中にいる、勘違いの議員たちにも、言いましょう。
「ここは日本なのですから、敵対する国への迎合はやめなさい。」

 名前を挙げるとしますれば、ご先祖様を貶めたあの河野洋平氏や、赤旗に寄稿した加藤紘一等々、眉中・眉韓の売国議員たちでしょうか。
うるま市の市長選挙 (ひまわり)
2017-04-24 16:53:43
ひまわり2度目のコメントですね。

久しく飾ることのなかった華やかな花々を仏壇に沢山飾りました。
今晩は家族と皆で勝利の乾杯を致します。
本土からの声援が聞こえてくるような。
感謝して、乾杯!
貴重なコメントです (onecat01)
2017-04-24 18:12:34
ひまわりさん。

 なぜか、感無量です。

私も、今夜はささやかに乾杯致します。
健全な沖縄世論を育てる為に (HAKASE(jnkt32))
2017-04-24 21:33:26
今晩は。今回のうるま市長選結果は、拙方も尊重しなければと心得ます。

左派勢力が声高に言い立てる、所謂「オール沖縄」は嘘でしょう。

中には、ご存じの、中朝系帰化人の活動家が入り込んで、煽っている所もあるとか。

例の沖縄二紙は、本当に「朝日沖縄支社」と申して良い位偏向している様ですし。

そんな中での、このうるま市民各位の意思表示は、脱帽もの。六割を超える投票率も、我々が教科書にすべきですね。
見習うべき投票率 (onecat01)
2017-04-24 22:20:08
HAKASEさん。

今晩わ。「オール沖縄」なんて、恥ずかしくて言えなくなっていますのに、嘘つき新聞と翁長氏は相変わらず、合唱しています。

 投票率の高さというより、政治に向かう真剣さを、私たちは見習いたいですね。多くの国民がその気になって投票すれば、売国の議員など、一度の選挙で追放できます。
 
 偏見の政党に、偏見の支持者が投票しているだけの話で、実態は少数なのに、多くの国民が投票場に行かないため、当選しているのです。自民党に代わる健全野党に投票すれば、気持ちの緩んでいる自民党も襟を正すに違いありませんね。
うるま市民に拍手 (憂国の士)
2017-04-24 22:43:32
うるま市民の皆さんの沖縄を思う気持ちがこの結果に表れたのでしょう、
敬意を込めて拍手を送りたいと思います、そして心から有難うございました。

八重山日報の発行、沖縄県民の良識が更に開花するものと期待しています、
沖縄と日本を貶める既存の県2紙は誰が為の新聞か散りゆく紙吹雪、 報いなり。
散りゆく紙吹雪 (onecat01)
2017-04-24 23:31:02
憂国の士殿。

 驕り高ぶり、慢心し、沖縄県民を見下していた、大嘘新聞の終焉が近づいております。

 言いえて妙なり、「散りゆく紙吹雪」。

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