『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

料理の構え

2016年11月29日 | 手足を使う日々
町内会のイベントで、お料理教室がありました。 先生は、超高級和食店や超高級ホテルにお勤めの後、 独立された方だそうです。 そんな人を呼ぶなんて、町内会恐るべし! お料理教室のテーマは、基本のだしの取り方。 「昆布とかつおを贅沢に使って」というフレーズは知っているけれど、 実際に自分で、昆布とかつおを贅沢に使ってだしを取ったことはない。 知っているようで、知らない世界。 普通の家庭にある煮物用 . . . 本文を読む

■自由の哲学15章4段落_3

2016年11月11日 | 『自由の哲学』
言い換えるなら、きっと人は 自分を起こさずに世に流されて生きるか、 自分で自由に自分を動かすか、 他人に従うか、の3つのどれかで動いている。 人はカラダが求めるものを満たして生きるだけとか、 他人の言うことに従うだけじゃイヤだ、と思う時、 その人自身によって、その人が決まる。 他の何からも、その人を決められはしない、 自分の中から来る以外のどんなものも、 その人を左右したりはしない。 ※ まる . . . 本文を読む

■自由の哲学15章4段落_2

2016年11月08日 | 『自由の哲学』
人が「私は何をすべきか」と、 自分にわからないあちらの神などの世界に求めても無駄だ。 人は、自分が何をすべきかを、 その人自身が描く理想のうちに探し、見つける。 それは、生物としての欲求を、 その人自身が自分で越え出て、 かつ、他の人が描く理想に乗っかる というイージーさを求めない、 という条件の時に、見つける。 ※ 前半、わかります。 自分が何をすべきなのか、 カウンセラーやシンクタンクの . . . 本文を読む