個別指導塾 ONE-S(ワンズ)のブログ

堺市上野芝にある個別指導塾です。進学から補習、不登校の子どもの学習サポートなど、さまざまな子どものニーズにこたえます

授業がさっぱり理解できないってしんどいですよ

2017-06-10 15:01:23 | 教室から
こんにちは。堺市西区の上野芝にある個別指導の学習塾ONE-S(ワンズ)の塾長の松下です。

最近では小学校や中学校で、授業中に先生の話を静かに聞かずにペラペラ話をしたりが当たり前になっている学校もあり、ひどいところでは授業中に立ち歩いたりしてることもあるんですね。確かに私の中学校も荒れた学校でしたので、授業中は静かではなかったですが驚くのは大学でも講義中にうるさくしている学生がいるということです。私はこういう話を聞くと、ものすごく腹が立ちます。自分が授業を聞かないのは別に構わないですが、それによって他の学生にどれほど迷惑がかかているのかなぜその年齢になってもわからないのか?話がしたいのなら、教室から出て話せばいいだけなのにそれをしないんですね。

こういうことは、おそらく小中学校で授業中にあまり先生が怒らなくなった、いや怒れなくなったことが大きく影響しているのだと思います。授業中は静かにして、真面目に授業を受けている子の迷惑にならないようにと小学校の時にもっときちんと教えるように指導してもらいたいですね。

一方で授業中に寝てしまったり、他の科目の勉強をしたりするのは、今の学校では仕方ない面もあると思います。というのは、さっぱり理解できない授業は本当に苦痛なんです。私の大学時代がまさにそうでした。浪人の時から理数系に限界を感じていた私が工学部でさらに発展した勉強についていけるはずもなく、また高校の時と同じように受験が終わったという燃え尽き症候群から学校にほとんど行かなくなったこともあり、1回生の前期は単位がとれませんでした。こんな調子でなんとか3回生まではいけたのですが、いよいよ進級が難しくなりこのままではいけないと思い、頑張って授業も受けて勉強を本格的に開始したのですが、教科書を読んでも授業を聞いてもさっぱり理解できなかったんです。なんとか理解しようと必死で聞いていましたが、やっぱりわかりません。いくら聞いてもわからないので時間の無駄だと思いながらも、出席しないと単位がとれない教科もありますので進級するためにはとりあえず授業は受けなければなりません。わからなさすぎて、ノートをとる気にもならず、暇で暇で仕方なかったです。試験前には友だちにお願いして、つきっきりで教えてもらい、過去問などを駆使してぎりぎりの点数で単位を掴み取っていきました。20年以上経った今でも、月に1度くらいのペースで、大学時代のテストの夢をみます。「ああ、明日試験や。全然わからん、どうしよう。卒業できる気せーへん。だれか助けてくれー」という夢です(笑)20歳を過ぎた大人で、しかも卒業するためという目標があるにもかかわらず、理解できない授業を聴き続けるというのは、本当に苦痛でした。ですから、まだまだ精神的にも幼い小・中学生が、ほとんど理解できない授業を静かに集中して聴き続けるというのは、そりゃ無理でしょって思います。それでも、一生懸命授業に集中したい子どもがいますから、立ち歩いたり騒いだりするのは絶対にさせてはいけないと思いますが、退屈で寝てしまうぐらいならゆるしてあげてもいいのではないでしょうか。前で話をしている先生は腹が立つでしょうが、そういう子どももいるということは、わかってあげてほしいですね。

高校生や大学生は自分で選んだ道ですし、嫌なら別の道に進めばいいのですが、義務教育でこのようなことが起きてしまうと、子どもにとっても先生にとっても、どちらもストレスがたまる結果となってしまいますし、なにより時間がとても、もったいなく感じます。たくさんのことを吸収し、成長できる大切な時期をこんなふうに過ごさせてしまっているのが問題です。習熟度別クラスはもちろん、学校で学習する科目や授業形態の見直しなど抜本的な改革が必要になってきているのではないでしょうか。
ジャンル:
学習
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 自分で見つけること | トップ | 親育ちの会 »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。