平凡カメラ
デジタルカメラ Canon EOS による気ままな写真生活です。
 



今年もあと20日足らずと押し詰まってきましたが、今の社会では年が変わるということにあまり大きな意味はなくなっていると言えるでしょう。
12月の都内を撮り歩いていて、ふと街にはこんなに季節感があふれているのに、日常生活やメディアに見る社会生活では、年の区切りの持つ意義が薄くなってゆくのはなぜだろうと、漠たる不思議さを感じるのです。

カメラ:CANON EOS M5
レンズ:CANON EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

ちょっと趣向を変えて新宿の夜景です。

東京都庁ビル展望台から、もう昔から立っているという感じになった西新宿の高層ビル群の隙間から見えるのは市谷方面?



方角を東に転じ、新宿駅南口~新宿三丁目方面を見ると、新南口に立った新宿ミライナタワーとバスタ新宿が目立ちます



もっと南に向かうと代々木のDOCOMOタワーを正面に、その向こうにはJR山手線に沿って神田・お茶の水周辺から丸の内~汐留~品川と続く都心の高層ビル群の中心部が見えます



西のほうを見ると、丹沢山塊を従えるかのように堂々とした富士山のシルエット



西の方角には東京オペラシティとNTT東日本の本社ビルを除けば、高層ビルがほとんど見られません

というわけで、この日は北風が吹いて乾燥した空気がよく澄んでいたせいか、シルエットですが富士山がよく見えたほか、夕闇迫っていたのに伊豆大島までがはっきりと見えました。都庁の展望台を訪れるなら冬の夕暮れ時こそゴールデンタイムであると訪問者がとりわけ多い外国人観光客に薦めたいほどです。

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