平凡カメラ
デジタルカメラ Canon EOS による気ままな写真生活です。
CALENDAR
2017年8月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
RECENT ENTRY
奥多摩湖の桜 2
奥多摩湖の桜 1
平山城址公園
新宿さくらスクエアの桜
4月の新宿御苑 4
4月の新宿御苑 3
4月の新宿御苑 2
4月の新宿御苑 1
西新宿のケヤキ
家の春花
RECENT COMMENT
おんち/
今年の梅と桜
sazae3/
今年の梅と桜
おんち/
身近なものをマクロ撮影 1
osomenoko2006/
身近なものをマクロ撮影 1
おんち/
10月の神代植物公園 -8- 熱帯スイレン
sazae3/
10月の神代植物公園 -8- 熱帯スイレン
おんち/
西新宿の地下道を歩く -9
sazae3/
西新宿の地下道を歩く -9
おんち/
羽田空港新着陸コースを行く旅客機 -3
sazae3/
羽田空港新着陸コースを行く旅客機 -3
RECENT TRACKBACK
CATEGORY
薔薇
(117)
四季の植物
(474)
風景
(356)
徒然
(904)
温室植物
(54)
動物
(77)
スポーツ
(16)
Weblog
(0)
飛行機
(19)
BOOKMARK
MY PROFILE
goo ID
onchihajime
性別
都道府県
自己紹介
リタイア世代です
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
1970年8月の欧州紀行 -3- ロンドン
徒然
/
2017-08-22 23:28:54
47年前、大学最後の夏休みに父親のすねをかじって、15日間の西ヨーロッパツアーに行ってきました。
自分から行きたいと言ったわけではなく、当時、航空代理店にいた父親が「若いうちに海外を見ておきなさい」と否応なく送り出してくれたのでした。
現在のようにサラリーマンが1週間やそこら当たり前のように休暇をもらえる時代ではなかったので、当然その後何十年も外国旅行をする機会はなく、貴重な体験をしました。
15日間で6か国を巡った旅を振り返ってみたいと思います。
ロンドン泊3日目の市内観光で最後に行ったのはロンドン塔。
中も見物しましたが、陰惨な歴史を持つこの建物内を撮る気は起こらず、その建物周囲に置かれていた歴史的な大砲に注目しました
これは展示されていた大砲の中では、わりと新しい時代のものと思えます。
装飾が施されてなく、後装式らしい細身の砲身にはたぶん施条溝(いわゆるライフル溝)のうたれた施条砲のように思えます
このずんぐりしたのはいわゆる臼砲でしょう
大砲はロンドン塔の中庭だけではなく、テームズ川に面した遊歩道にも置かれていました。
これは砲身が太くて、先込め式なので、年代が古いもののようです
砲身に装飾の施された相当年代物の大砲。
大砲は実用化された16・17世紀にはだいたいこのような装飾が施されていたようです
これはずいぶん砲身の短い大砲でどんな用途か年代か想像もつきません。
このような大砲類は、展示個所や機種こそ変わったようですが、今でもロンドン塔の敷地内に展示され、往時の大英帝国の栄光とやらを偲ばせるようになっているようで、我々から見れば、いかにこの国が野蛮な暴力を用いて国の繁栄を築いたかという、国家的狂暴性を象徴しているものであるとしか見えません
それに比べると、ロンドン塔の庭から眺められるタワーブリッジは、ずいぶんと平和な光景です
これもイギリスの海外飛躍を象徴する建物には違いありませんが、橋を跳ね上げた姿はやはり見て面白いものには違いありません
航行する船舶は、もう小型船ばかりのようでした
カメラ:CANON FT-QL
レンズ:CANON FL50mm f/1.8
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
@goo_blog
【お知らせ】
goo blogは20周年を迎えました!
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
皆さんにおすすめしたい人気ブログをご紹介
今週のお題「#ガーデニング」をチェック