On a bench ブログ

ようこそ、当ブログへ。ジローと申します。
 毎日毎日、たくさんのCDやLPを聴いて過ごしております。

聴いたCD TONU NAISSOO トヌー・ナイソー : Trinity

2017年05月18日 | ジャズ
TRINITY
 
澤野工房

 Tonu Naissoo (p)  Mihkel Malgand (b)  Ahto Abner (ds)

 久しぶりにサワノを聴く。

 サワノってば、別に嫌いとかではないんだけど、基本的にどうしても「ある程度予想がつく(ように感じてしまう)」点と、中古価格もそれなりに高かったりするので、やはり気づくと聴く枚数としては少なくなってしまう。

 なので、普段は図書館でたまに見つけたり(珍しいけど、置いている所はあるにはある)、よほどジャケにそそられたりしたものをたまに拾う程度。まあ、もうちょっと安ければ、いくらか気楽に拾っていけるんだけど。

 で、今回のトヌー・ナイソー。サワノではかなりよく見かける人で、気づけば自分も過去に2,3枚は聴いている(が、あまり覚えてない。スミマセン…)。この盤は、何といってもまずジャケのデザインが素晴らしくて、それにつられて聴いてみたところ、今度はしっかりと耳に入ってきた。

 個人的には、あまりにメジャーなスタンダード曲が続くのは苦手なので、そういう盤はつい敬遠してしまうのだが、この盤も他人のカヴァーが多いとはいえ、あまり美メロ押しみたいな感じではないし、しかしそれなりにいい旋律が多くて、そこがまず好印象。

 そして、やはりこのトヌー・ナイソー。この人、気づくとやはり中々に侮り難いというか只者ではないというか(人気者だから当り前だが)、見かけは完全なおじさんで、やっていることも全然新しくもないのに、不思議に魅力があって、しかもこの何の衒いもないようなピアノトリオがちょっとフレッシュにさえ感じてしまう。

 例えば、シェフとかでいうなら、ありきたりの材料をごくふつうに料理しているようにしか見えないのに、出来上がった料理は不思議なほどうまくて、しかもはっきりと個性も出ているみたいな感じだろうか。実はこの盤、聴き始めたのは1,2週前なのだが、ほかの盤をいろいろ挟みながらも(完全なヘビロテ状態にはならないところがいわばサワノ的というか)、気づけばもう10回以上聴いてしまった。

 う~ん、こうなってくると、過去聴きの盤も探してみたい欲求にかられるのだが(しかし一体どこに埋もれていることやら。というか、実は昨日ちょっと探して、すでに一度失敗した)。まあ、近日中には聴き直ししてみるつもり。

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