なぜか分からないが、1時間くらい前、突然グルジア音楽の世界に帰ってきてしまった。
何年ぶりなのか、そして一体何がどうしたのか、自分でもよく分からない。
でも、うれしい。グルジア音楽は、あまりに一時期聴きすぎてしまったせいなのか、今ではすっかり足が遠のいてしまったが、別に今だって嫌いになったわけじゃないのだ。
そして、例え一瞬でもこうして戻ってきたからには、やはりTeonaを聴いておきたい。というか、あの声に沁み入っていきたい。
で、さっき久しぶりに Teona Kumsiashvili でYoutubeをさまよってみたのだが、多少は見た記憶がない動画もあるが、やはり目新しいものは無し。そりゃそうだ、だってもうとっくにいないんだから。
でも、やはりこの歌声は永遠だ。そして、中から1曲選ぶとすれば、やはりこの Shenma Survilma damlia に尽きる。
新しい展開がない以上、せっかく戻ってきたけど、この滞在は短いものにならざるを得ない。ちょっと哀しいけど、それはしようがない。でも今、戻ってきたこの瞬間は、しっかりこの歌声を耳に刻んでおこう。
"Shenma Survilma damlia" - Teona Kumsiashvili