On a bench ブログ

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 毎日毎日、たくさんのCDやLPを聴いて過ごしております。

聴いたCD Ed Bennett : Blues For Hamp

2016年10月14日 | ジャズ

 Kent Glenn(p)  Ed Bennett(b)  Dick Berk(ds)

 今日は、ちょっと渋い感じのジャズを聴いてみる。

 ベース・リーダーのピアノ・トリオ盤で、その Ed Bennett は1951年生まれでオレゴン州はポートランドで活躍とのこと。西海岸は西海岸だけど、オレゴンというのが渋いです。しかも自主レーベルで(だからマイナーなのか?)、録音は1992年と、ちょっと古め(でも、音は良い)。

 ジャケット写真も、曇り空にベースのカバーや背景の黒の鉄骨が雰囲気があって、DUで何度も見かけるたびにちょっと気を惹かれていました。ただ、ふだんあまり聴かない古いタイプの演奏っぽかったので、ずっと保留にしてたんだけど。

 で、過日ようやくゲットして聴いてみたところ、やはり演奏としては予想通りというか。一見すると、モノラル録音じゃないのが不思議なくらいの昔ながらのピアノ・トリオという感じ。でも、そんな昔の熱気とかはなくて、リラックスしながらも非常にクリアというか。

 曲も、タイトルにも見られるようにハンプトン・ホウズやバド・パウエルほか先輩のピアニストの名前を冠した曲(ピアノのKent Glennの曲)など、オリジナルのほかにズート・シムズとかのスタンダードもあって、往時をリスペクトしている感が強いです。

 そして、個人的には何となく淋しげな雰囲気も感じるかな。もちろんアップテンポな曲もあるし、スタジオじゃなくて聴衆のいるところでやっていたら、また違ったかもしれないけど。

 まあしかし、ベース・リーダーの盤だから当然ながらベースの音はよく聴こえるし、Kent Glennというピアノもすごく感じが良くて(もう亡くなったみたいだが)、これは正統なスインギーなピアノトリオとしてすごく真っ当というか、何度も聴いて飽きが来ないような優れた盤じゃないかと思います。

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