音楽療法のライブ日記

音楽療法士がお届けする、日々の活動記録と情報発信のブログです。

ハーモニカの音色の魅力♪

2017-07-16 11:43:17 | 音楽雑記
仕事上、ハーモニカを愛好する男性が多いことを知る機会があります。
施設では自室にいつもハーモニカが置いてあることを職員さんからうかがい、
音楽療法の時間に演奏していただいたことを思い出します

最近亡くなられた80歳代の男性の話の中で、ハーモニカをいつも
農業の仕事場に持参していて一人で演奏を楽しまれていたことが分かり、
家族が驚かれたようにうかがいました。

調べてみると、ハーモニカは明治中頃に渡来して、大正時代の始めには
製造企業が出て広く学校教育に使用され始めたようです。
1970年代まで低学年の演奏楽器として親しまれており、
その後現代の鍵盤ハーモニカへ移行していった歴史があります。

ちょうどグループサウンズ全盛期の1960年代末まではハーモニカが教育の中に
存在していたことになります。
現代でもミュージシャンがハーモニカやギターを演奏する姿が多く見られ、
親しまれていることが分かりますが、その魅力はやはり音色にあると思います

ポケットに入る大きさと落としても割れないハーモニカは
子どもの頃いつでも持ち歩くことができ、音楽への親しみと興味が増していきます。
その上、身近に上手な演奏を聞くことから技術の向上心に繋がり、
楽譜が無くても耳からの音だけを頼りに演奏できるようになったのでしょう。

さらに、ゆらぎを含む郷愁を感じる音色は心が安らぐように感じます。
教育として始まったハーモニカ演奏を一生の楽しみにできることは
音楽教育を越えた素晴らしさを物語っています。
ハーモニカを教育の中で選択使用できる機会があればと願っています
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