45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

チャコールグレージャケットを暗めのインナーに合わせる

2014-01-10 00:05:50 | チャコールグレージャケットの着こなし
チャコールグレーのジャケットに、ベージュのチノとくれば、インナーに何をもってきますか?上半身は白いTシャツにライトグレーのニットという着こなしはすでに何度かご紹介しました。http://blog.goo.ne.jp/omuzim/e/a48c829b165a2f1cc31a3a434dd9a4e8
ネイビーや鮮やかなブルーのインナーならどうでしょう。
チャコールグレーとネイビーの対比はネイビーの青みが増す感じで美しいと思います。ニットとの明度差をつける意味でもパンツのネイビーは暗めに。


次はネイビーのパンツにブルーのインナー。縦のラインがブルーのグラデーションになるとジャケットは少し色があったほうがバランスがとれそうです。グリーン交じりのグレーでシックな雰囲気にまとまります。


さて、パンツにキャメルやゴールドを持ってきたら、今までの例からいけば、「パンツが暗めの鮮やかめならば、上半身はより暗く」です。そこで黒のジャケットに黒のニット・・でもいいですが暗くなりすぎるのでチャコールのジャケットに黒のニット。上半身に視線をもってくるためにマフラーを巻きます。
冬のコーデは黒っぽくなりがちです。インナーやパンツに色を取り入れるだけで、洒落た雰囲気を作れそうです。

秋冬のチャコールグレーの着こなし 続き

2014-01-09 07:36:05 | チャコールグレージャケットの着こなし
チャコールグレーと焦げ茶の混じったニットジャケット。パンツに色落ちデニムをあわせるのは、焦げ茶の革ジャンの時と同じです。厚手のカットソーの上に重ねたチェックのネルシャツを覗かせます。今の時期ならこのうえに、薄手のマウンテンパーカでも羽織れば今の季節でも寒くないです。コートを脱いで、ニットジャケットでカフェでくつろぐのが様になる格好。



グレーという色は、何でも合うことから、グレー以外の色を多数重ねがちです。その結果野暮ったい雰囲気になったりします。
モノトーン以外の色を一色に絞るのがお洒落に着こなす近道。
まずは、デニムシャツのブルーを一色添えるだけで十分大人っぽい着こなしになります。



そうはいっても、多色使いにチャレンジしていつものジャケットの雰囲気を変えたいというのなら、まず白・黒・グレーの無彩色の組み合わせに色を一色(たとえばイエロー系のシャツ)を挿し色として加える。それだけでも奥行きのある着こなしになると思います。
そこからさらに、チャコールグレーにすこしだけカーキの色が加わったジャケット、白の代わりにオフホワイトのパンツ、黒の代わりにこげ茶という具合に替えて見る。無彩色からあまり離れない範囲で色を少し取り込むと、うまくいくことが多いです。



冬は、重ね着が不自然に見えない季節。積極的に重ね着にチャレンジしてみてください。ただし四十過ぎたオジサンが無手勝流でやるのではなく、あくまで「良いお手本=国内外のスタイリストのコーデ」をまんま真似ることから始めたら、理屈らしきものがわかってきます。
カクテルには、マティーニだとかギムレットだとか名前がついていて、レシピ=組み合わせを覚えなくても、好みのカクテルを記憶することができますが、服のコーデは幾通りも組み合わせがあっても名前がついていないから記憶にとどめにくいという一面があります。
どなたか、ワインやカクテルの名になぞらえてコーディネイトに名をつけてくれる人がいたら、オジサンももっと楽にお洒落を楽しめるのにと思ったりします。
メンズショップでも
「そうだね、このパンツにあわせて『ダイキリ』のコーディネイトでまとめたいんだが」
「それなら、このグレーのコードレーンなどいかがでしょう。」
みたいに、話が早い。

チャコールグレーのジャケットに明るいブルーデニムを合わせる

2013-12-19 07:22:17 | チャコールグレージャケットの着こなし
チャコールグレーのジャケットに明るいブルーデニムを合わせる着こなし。パンツのブルーにあわせてターコイズブルーのチェックシャツを中に着て、インナーにはジャケットと同じチャコールグレーのTシャツをあわせています。全体のすっきり感は色のトーンをふたつに絞っているから。
写真はターコイズブルーでなくジャケットに入ったストライプからライトグレーを一色拾ってライトグレーのチェックシャツにしています。
暗い色のジャケットを同色のインナーとあわせ、パンツを白っぽくするのは、シンプルな着こなしの定石です。軽快な雰囲気になるのですが、上背がないと上下が分断されて背が低く見えがち。そこで明るい色を中に着ることで「縦の線」を通す効果が生まれます。また身体の中心に帯状のラインができて左右対称の中心線を強調する「ネクタイ状の」ポイントが作れます。
このテクニックは、デニムシャツやチェックシャツを、白Tに重ねるのと似ていますが、挿し色として使うのでなく、色のボリュームを調整する使い方だと思います。大人っぽい着崩しの仕方として覚えておかれるとよろしいかと存じます。

ジャケット BLACK & BLUE
チェックのネルシャツ JUN(ワイルドライフテーラー)
Tシャツ バナナリパブリック
デニム  DIESEL

コーデュロイパンツが主役の着こなし

2013-12-12 00:12:27 | チャコールグレージャケットの着こなし
コーデュロイが好きです。これまで、ネイビー、カーキ、ベージュといくつも着てきたコーデュロイジャケットが、現存していないのはこの布地がとても繊細だからです。擦れて白くなったり、畝がつぶれて固まったり、とにかく注意してきていても傷みやすい。
とはいえ、だれしもこの素材の魅力にとりつかれると、ジャケット、パンツ。そしてさらにはセットアップのスーツで着てみたいという気持ちになるようです。
私が最初に見たコーデュロイのジャケットは映画「卒業」のなかでダスティン・ホフマンが着ていたキャメル色のもの。ミセスロビンソンの裸の足を眺めて立ち尽くす姿は心に残っていました。当時のメンズ雑誌の記事に、カーキのコーデュロイのスリーピースを白いボタンダウンと赤いペーズリーのウールタイで着こなす写真が載っていて、いつか着てみたいと思っているうちに細畝コーデュロイのスリーピースも太畝コーデュロイのセットアップもみかけなくなりました。
私がコーデュロイに強い郷愁を感じるのには訳があります。実は私の生家の周辺は綿織物加工の盛んな土地で、ベルベットやコーデュロイ、ビロードなどの織物の工場がたくさんありました。毎年冬になると地元の工場から反物が配られます。おそらくは煤煙をまき散らせたお詫びのようなものだったんでしょう。母がそれを子供のズボンやチョッキにして私に着せていました。別珍、コール天と呼んでいたその布地がメンズ雑誌を飾るお洒落着だなんて当時は想像すらできなかったです。
さて、このカーキ色のパンツは太陽光では焦げ茶に見える不思議な色のものです。コーデュロイの太畝パンツを穿くときは、パンツが主役。ジャケットもインナーもすべて無彩色で抑える。カーキを綺麗にみせる鉄則として白を多く使う。
ジャケットはもう幾度も登場して説明が重なるかもしれませんが、イッセイミヤケのパターンなーだった人が独立して立ち上げたBLACK&BLUEというブランド。ボックスシルエットのスクールジャケットです。
これを週末に着て奥様と映画やコンサートもいいですけど、私は年末年始の帰省やゆっくりすごす正月休みなどにちょうどいいのではと思います。ダウンジャケットを羽織れば初詣にもふさわしいです。

ジャケット  BLACK&BLUE
シャンブレ―シャツ  GAP
白いカットソー   チャンピオン(by JUNMEN)
コーデュロイパンツ  BERETTA(インポート 三陽商会)

チェックのネルシャツを同系色のジャケットにあわせる着こなし

2013-12-11 00:06:17 | チャコールグレージャケットの着こなし
チェックのネルシャツを同系色のジャケットにあわせる。簡単なようで失敗しがちなコーデです。柄が小さいと地味になりがち。チェックの色数が多いとまとまりにくいです。そこで、手持ちのジャケットと同じ色合いのジャケットにあわせたチェックシャツのコーデを見つけたら、それと似たチェックシャツを探すという手順が確実です。あるいは気に入ったチェックシャツを買う時は店にあるジャケットをいくつかあわせてみることです。
さて、シャツとジャケットが合ったからといって安心してはいけません。パンツとの合わせが結構難しい。例えば一口にベージュのパンツといっても、オフホワイトに近い明るいベージュから、コーヒーにミルクを多目にいれたくらいの色、さらには明るめのキャメル、パンプキンやマスタードに近いはきりした色まで、お手持ちのベージュのチノを全部出してもそれらがひとつとして同じではないことに気付かれるでしょう。
このコーデでは、明るめのベージュパンツをあわせると大人しい雰囲気になりますが少しゴールドよりの「コーヒーにミルクを多目にいれた色」を選んで元気のいい雰囲気にまとめています。
これも、休日の散歩着の範囲ですが、馴染みのワインショップにいってクリスマスのワインを選んだり、家族のクリスマスプレゼントを買うなんて時に、いつもより少しだけ洒落た気分になれる着こなしだと思います。
さてアウターに何を選ぶかですが、黒かグレー系のものなら何でも。あくまで
主役はチェックのシャツであることを忘れずにシンプルなものを選べば大丈夫。

ジャケット   サニースポーツ(ユナイテッドアローズ別注)
ネルシャツ   GAP
ロングT    ユニクロ
パンツ     ユナイテッドアローズ

ベージュのローゲージニットに赤チェックのネルシャツを合わせる

2013-12-06 06:49:01 | チャコールグレージャケットの着こなし
ベージュのローゲージニット。単体でみたら優しい雰囲気で、魅力的ですが、色合わせを間違えると年寄り臭く見えるものです。11-30ではチャコールグレーと白というシンプルなコーデをとりあげました。ベージュ系のローゲージニットに赤系のネルシャツを合わせるというのもやくあるコーデです。
写真の場合、ニットに飛ばしたネップの色に赤があることからかなりしっくりとけこむ組合せになっています。
ここで、無造作にデニムパンツなど穿いてはいけません。首回りにこれだけ目立つ色をつかったら、他は色味を押さえるのが着こなしのコツです。ボトムスにチャコールグレーのパンツを穿いて、コートも同系のチャコールグレーにするほうがバランスがいいでしょう。
コートの下にローゲージニットをジャケット風に着こなすのはなかなかお洒落な雰囲気です。週末のご家族との外食などに気軽にお試しください。

赤いチェックのネルシャツ   ユニクロ
ベージュのジップアップのニット   ルイヴィトン
裏地にウレタンを貼った防水コート    ルイヴィトン
チャコールグレーのパンツ     バーバリー

チャコールグレージャケットの着こなし。もう一つの方法

2013-12-03 06:50:10 | チャコールグレージャケットの着こなし
チャコールグレーのジャケットにベージュやキャメルのパンツを合わせたり、明るいグレーやオフホワイトのコーデュロイをあわせるのはすでに紹介してきました。電車の中でもチャコールグレーのジャケットにベージュのチノという着こなしは多くみかけます。それだけ平凡なコーデに近づいてきているのかもしれません。
そこで、今年流に着こなすには、暗い色同士の組合せにトライ。遠目にスーツに見えるくらいの弱いコントラストの上下ですが、そうなれば、ネイビーやブラックスーツのドレスダウン手法「Gジャンをジレ代わりに使い挿し色に生かす方法」が使えそうです。
色数を絞った着こなしをお洒落に見せるコツは、仲立ちになる色の繰り返しで統一感をもたせることです。ここでは白のインナー。タートルネックにして首回りに白。Gジャンの丈の短さを生かして白を裾出し。ジャケットの袖口からも白を引き出し、仕上げは靴をコンバースの白(コンバースタイプのレザーシューズでも可)。
これだけで「いいセンスだな」と思わせる雰囲気が生まれます。より彩を添えるにはトリコロール(赤白青)。ベルトに赤を使い裾から覗かせるのですが今回はタートルの裾出しでこの手は使えません。コンバースの赤いラインを生かすか、ポケットチーフで使うか。
オフの日のさりげないお洒落な着こなしとしてお試しください。

ジャケット  ヘンリーコットンズ(レナウン)
Gジャン  Papas
白のロングT  ユニクロ
スキニ―パンツ ユニクロ
レザースニーカー  エルメス

ウールコートにローゲージニットを合わせる着こなし

2013-11-30 14:18:18 | チャコールグレージャケットの着こなし
明るいベージュのバルキーニットは誰でも一度は着たことのあるアイテムだと思います。襟元から白いクルーネックのシャツを覗かせ、やや色落ちしたデニム、チャコールグレーのウールコートを合わせるだけですっきりと新鮮なコーデになります。
ウールコートをジャケット代わりに着るなら、ぜひインナーには明るい色のローゲージニットをあわせてみましょう。そろそろ巷では冬物のファミリーセールがはじまったりします。こういう気軽な格好でぜひでかけたいものです。3枚しか着ていないのですが、着ているアイテムは暖かですから、重ね着の暑苦しさがなくざっくり着た感じが却って軽快だったりします。

ウールコート  バーバリー
ネップ入りローゲージファスナー付カーディガン ルイヴィトン
ロングT    ユニクロ
パンツ     DIESEL
メッセンジャーバッグ ルイヴィトン

チャコールグレーのジャケットをチノパン、カーゴに合わせる着こなし

2013-11-16 05:15:03 | チャコールグレージャケットの着こなし
チャコールグレーのジャケットは、チャコールグレーのスーツを着なれているビジネスマンにとって結構難物だったりします。白のボタンダウンに派手目のネクタイを締めたらサマになるスーツと違ってノータイで着るジャケットはポイントが造りにくいです。
しかしパンツに色の対比を持って来れば簡単。ベージュかカーキのパンツに上半身はグレーのグラデーション。パンツの「色味」を生かすなら、チェックのシャツなど持ってこないほうがいいです。
首元に見せるTシャツは襟ぐりの大きさによって雰囲気が変わります。下着が覗いている感じにしたくないのなら大き目の襟ぐりのものを選べばいいです。
左は、白のニット、シャツにライトグレーを持ってきた場合。少しでいいからどこかに柄があったほうがまとまりやすいです。
いずれも普段着にジャケットを羽織ったという気楽な雰囲気が大事です。ダウンジャケットを重ねるかローゲージのマフラーを巻けば冬場のコーデでもいけそうな組合せです。グレー、白のシャツやニットは、形と明度を変えていくつか持っていると秋冬の休日のジャケットの着こなしが楽になると思います。


ジャケット   ヘンリーコットンズ  
中に着たTシャツ  H&M
Vネックセーター  ユニクロ
カーゴパンツ   GAP


スクールジャケット BLACK&BLUE
シャツ       GAP
カシミアニット   ユニクロ
パンツ       ユナイテッドアローズ

チャコールグレーのウールコートをジャケット代わりに着る

2013-11-12 01:29:05 | チャコールグレージャケットの着こなし
チャコールグレーのウールコートをジャケット代わりに着こなすには、ジャケットをどこかに忘れてきたみたいな印象にならないように、シャツをデニムシャツやネイビーの厚手のネイビーのものにして、さらに下にタートルを着こむ。70年代にタートルネックが人気だった頃に流行ったスタイルで、プレーンすぎるタートルに近い色のシャツを重ねると厚みが出ます。しかし、シャツもコートも身幅もアームホールもタイトになった現代に、タートルセーターにシャツを重ねるのは現実的に困難かもしれません。そこで首回りに茄子紺のストールを巻きます。タートルの首だけみたいな「レッグウォーマー」でもかまいません。
シャツをタックインして着る以上、ベルトはしっかりと存在感のあるものを選びます。上半身の暗色に対してパンツがまけないように、明るいベージュのピケか細いコーデュロイのパンツが合いそうです。
チャコールグレーのジャケットで同じ着こなしを可能ですがなんとなく上半身が単調な感じ。ウールコートの存在感がよいバランスを造りだしている感じ。
さて、いつこんな格好をするのかと言えば、やはり休日の散歩着でしょうか。ジャケット代わりにウールコートを羽織るのはショートコートに限らず膝上丈くらいの服でも色合わせ次第で、なかなかサマになります。

ウールコート   バーバリー(三陽商会)
シャツ      ルイヴィトン
ストール     ユニクロ
コーデュロイパンツ DIESELブラックゴールド
ベルト      ジョルジュオ・アルマーニ