「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

[おむすび」も卒業の季節です!

2008年03月28日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

3月も、そろそろ終わりが近づいてきました。

 育休中に「おむすび」を利用してくださったママや、4月から新たに

 お仕事を始めるママが、「今日で、最後なんです~」とあいさつして

 くださり、「あづかってもらって、本当にたすかりました!」と感謝の言葉

 を言ってくださいました。

 「遊びに来てもいいですかー?」ときいてくださるママもいて

 子育て中のママの役に少しでも立てた、喜んでもらえたという

 実感をかみしめている「おむすび」のスタッフ一同です。

 

 子育ては本当に大変です。

  一生縣命やりすぎると、うまくいかないこともあったり、

  手を抜きすぎると、それはまた、子どもにとって決して

  良い結果には、ならないと思います。

  がんばってやって、時々息抜きしたり、リフレッシュするのが

  一番良いのでしょうね。

  ある保育コンサルタントの人は、

  「子育てをがんばること」は、苦労をすることではありません。

  「子どものことを、思うこと」です。子どものことを思っていると、

  子どもに自然とあれこれしてあげたくなってきます。

  たくさんかかわりたくなります。それが、「がんばる子育て」に

  つながっていくのです、と。

 

そして、子育てをがんばっている人には、きちんとごほうびが

  やってきます、とも・・・

  ごほうびとは、子どもの笑顔です。

  子どもは、自分をがんばって育ててくれている人には、

  たくさんの笑顔を向けます。たくさん笑ってくれます。

  そうでない人のもとでは、あまり笑顔をみせないものです。

  子どもが親に見せる笑いや笑顔の数は、それまでの

  子育てのがんばり具合いと、比例するとさえ思っているのです

  とも言っています。

 

「おむすび」を3月で卒業していかれたママ達もこれから

  仕事と子育ての両立がスタートします。

  いそがしいと、つい、心が赤ちゃんの方を向いていなかった

  なんて時が、あるかもしれませんが、保育園でがんばっている

  赤ちゃんの笑顔が少なくならないように、パパにもしっかり

  協力してもらいながら、体に気をつけてがんばってくださいね。

 

 「おむすび」でも、赤ちゃんの笑顔のごほうびが、たくさんもらえる

  ように、スタッフみんなでこれからもがんばりまーす


”良いお母さん”しすぎていませんか?

2008年03月18日 | 保育のヒント

多くの女性が、社会に進出しても「子育ては母親の仕事」と

   いう意識は根強く、まして専業主婦の場合は、なおさら

   当たり前とおもわれていますよね。

   また、赤ちゃんのお母さんへの依存度は、高いので、

   赤ちゃんを産んだ女性は、みんな良い母親になろうと

   一生懸命に努力します。そして、子どもの世話に明け暮れ

   育児に自信がなくなると、母親失格かしらと、すぐ自分を

   責めてしまいがちです。

 

心の余裕がなくなり、イライラしたり、赤ちゃんがかわいく

   思えなかったり、こんな生活がいつまで続くんだろうと

   悲観的になってしまいます。

   良い母親になりたいと願うのは、皆同じ、でも責任を

   自分だけ背負いこんだり、理想を高く求めすぎて現実との

   ギャップに悩むだけになってしまいます。

 

ときには、好きなことをしたり、自分をいたわって、「こんなに

  がんばってる」とほめたり、失敗は成功のもとと、かんがえましょう!

  切羽つまった気持ちを、まずは、パパにきいてもらいましょう。

  いっしょに考えていけることが、あるかもしれません。

  また、育児経験がある人、友人など信頼できる人に、本音を

  打ち明けるだけでも、楽な気持ちになれるものです。

 

自分の身のまわりでは、解決できない時、専門家の話が聞きたい

  時は、電話相談もあります。

  市町村の保健師さん、家庭支援センターなどさまざまな

  相談窓口があります。こんなことを言ったら、どう思われるかしら

  などと、心配しないで、迷わず相談してみてくださいね。

 

そして、こころとからだを休め、ストレスを発散し、リフレッシュ

   したい時、「おむすび」を上手に利用してくださいね!!

 


赤ちゃんのスキンケア

2008年03月14日 | 保育のヒント

赤ちゃんの皮膚は、うすく傷つきやすく、保湿保護作用も

       弱いため、炎症を起こしやすいものです。

       そこに、内外の刺激が加わると、湿疹ができたりジクジクしたりします。

       症状によっては、受診したり、治療しなければいけませんが、

       基本はスキンケアをしっかりしてあげることが大事ですね。

 

  まずは、赤ちゃんを、清潔にしてあげてください。

     汗、ミルク、離乳食、手についたいろいろな汚れ、

     おしっこやウンチなど・・・。

          きれいにする時は、手でやさしくあらってあげたり

            こすらずに、そっと拭いたり、押さえたり、かるくたたく

            などなるべく刺激を与えないようしてあげましょう!

 

    そして、つぎに大事なのは、保湿です。赤ちゃん用の刺激のない

   または、医師の処方した保湿剤をつけてあげましょう。

   

          身につける衣服は、綿100%のものが、汗を

            よく吸い取ってくれるので良いですね。汗をかいたら

            こまめに、とりかえてあげましょう。

 

  爪はいつも短くしてあげましょう。爪でかきむしると肌を傷つけ

    細菌感染をおこしやすくします。

 

          赤ちゃんは眠くなると体温が上昇します。

            湿疹があると、そこがかゆくなり、ぐずったりはげしく

            泣き、なかなか寝付くことができないこともあります。

 

  かゆみがひどい時は濡れたタオルで冷やすと、楽になり

    赤ちゃんも落ち着きます。時には、耳の中に湿疹が出来ていて

    機嫌が悪くなったり、耳に手をよくやっていたりすることも

    あるので、気になったら受診して、手当してもらうとよいですね。

 

         「おむすび」で毎月開いているベビーマッサージ ですが、

           湿疹のある赤ちゃんの参加について、嘱託医に確認した

           ところ、ジクジクしたところをさけてすれば大丈夫との

           ことでした。オイルは、100%グレープシードオイルを

           使用していますし、はじめる前にパッチテストもするので

           安心して申し込んでくださいね。

 

  これから、あたたかくなると、汗をかきやすくなるので

    気持よく過ごせるように、赤ちゃんのスキンケアに

    気を配ってあげてくださいね。

 

 

 

         

 

 

   

       


「おむすび」のスタッフの活躍ぶりを少々・・・

2008年03月06日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

「おむすび」のスタッフは、6名、交替で勤務しています。

  必要な時に一時保育する「おむすび」は、日によって

 保育が重なる日と、保育の予約が入らない日があります。

  スタッフは出勤してきて、保育の予約があり、赤ちゃんと

  会える日は、とってもうれしそうです。でも、予約が入って

  いない日は、「今日は、赤ちゃんと会えないわ。」と

  残念そうです。でも、保育がない時でもいろいろ

  仕事はあります

                          

  おむすびに登録や、利用手続き、見学にきてくださった方の

    対応をしたり、親育ち講座が近くなると、確認の電話をいれたり

    講座に必要な、資料、名前シールなどの準備をしています。

               

    「おむすび通信」を作成したり、アンケートの集計等のデーター

    の整理、書類の大事なところに印をつけたり、セットしたり

    もしています。                   

    玄関や保育するお部屋を、明るく、楽しくする季節の装飾も

    手作りで工夫をこらしかわいらしく作っています。

 

    ねんねするお布団に敷くバスタオル、マット、椅子カバーなどを

    洗濯し、赤ちゃん直接触れたり、なめたりするおもちゃも

    清掃したり、お布団や、ぬいぐるみを干しています。

    また、調乳室や保育室を隅々まできれいにして、赤ちゃんが

    安心して過ごせるようにしています。

   

                      

    でも、何と言っても、保育の時のスタッフは、一番

    がんばっています

    ずうっと泣いている赤ちゃんがいると  

    気持ちが落ち着くまで、ねんねできるまで、2時間でも

    3時間でもおんぶしたり、抱っこしつづけているのですから。

                    

    ママから離れて不安になっている赤ちゃんの気持ちに

    寄り添って、何とか楽しい時間にしたいとの思いで

    いっぱいなんです

    そんな赤ちゃん大好きで、一生縣命なステキなスタッフ

    にママもあかちゃんも、是非会いにいらしてくださいネ

    

    


赤ちゃんの平熱を知っていますか?

2008年03月03日 | 保育のヒント

赤ちゃんの体温は大人に比べると、普通は高めですが、

    個人差もあって、大人と同じくらいの赤ちゃんがいるかと

    思えば、37.3℃くらいが平熱の赤ちゃんもいます。

    また、寝起きですぐ計ると低めにでます。 

    気温によっても左右されたり、厚着、薄着等でも

    ちがってきてりします。

    「おむすび」では、一時保育でお子さんをおあずかりする

    時、持ってきていただいた一時保育利用書に、体温を

    計ってきて記入してきてもらいます。(  )内に平熱も書く

    ようになっています。

「おむすび」だけでなく、お家でも赤ちゃんの平熱が

    わかっていると、体調の目安になるので良いですよ!

    平熱を調べるには、赤ちゃんの体調の良い時、日中に

    一週間続けて検温し、その平均を出します。

    赤ちゃんにとって、暑過ぎず、寒すぎないちょうど良い

    状態の時に計るようにしましょう。

                             

    また成長とともに体温も変わる可能性もあるので、年に、

    一回くらいは、確認しておくといいかもしれませんね