富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

富田林市の「市の花」

2014年05月05日 | 草花

 

 2014.5.2. 17:27 富田林市 錦織  羽曳野丘陵の東斜面の雑木林で自生しているつつじ。

モチツツジという種類でしょうか。花のつぼみに粘着性の分泌物があるのでわかります。 府営 錦織公園に至る散策路で咲いていました。

 花のがくや柄、葉などに腺毛が多く見られ、そこから分泌される液滴によって粘着性を持つ。野外ではここに多くの昆虫が粘着してとらえられているのが観察される。この腺毛は花にやってくる、花粉媒介に与る以外の昆虫を捕殺して、花を昆虫に食害されるのをふせぐために発達したものらしく、実験的に粘毛を剃ると、花は手ひどく食害される。(出典:ウィキペディア)

 

 2014.5.2. 16:13 今の時期がほぼ満開

 

  2014.5.2. 16:20 

こちらは府営 錦織公園内の「河内の里」 つつじの丘です。8種類、18600株のつつじが迎えてくれます。

 

  2014.5.2. 16:24

つつじは種類によって開花が若干異なるので、すべてが満開という風にはいきませんが、今の時期は少し遅く、4月30日頃がいちばん見頃かと思います。

 

 2014.5.2. 16:25

 錦織公園は、いつでも無料で入園できますが、「河内の里」については、開園時間が決められていて、9:30~4:30となっています。(入園無料)

 

 2014.5.2. 16:29

 花に誘われて、アゲハや熊蜂がやってきました。

 

 2014.5.2. 16:17

 

 2014.5.2. 16:20

 

 2014.5.3. 5:52 こちらは、富田林市 藤沢台、津々山台の金剛東地区です。

街路樹は市の木 くすのき、 市の花 つつじ。

 

2014.5.3. 5:54 ことしは若干、花の付き方が少ないようです。

 

2014.5.3. 6:05 市の木と市の花の街路は、富田林市内にはたくさんあります。

 

2014.5.3. 6:01 白、赤、ピンクの彩りがきれいですね。

 

2014.5.4. 6:28 富田林市本町 近鉄 長野線 富田林駅南口 

富田林寺内町の玄関口です。 駅前が整備され、つつじが植えられました。いまちょうど満開で、すっきりして広く明るくなった南口に彩りを添えています。

 

2014.5.4. 6:16 

南口は、河南町、千早赤阪村などに路線を持つ金剛バスの発着ターミナルにもなっています。

 

2014.5.4. 6:47

金剛バス(金剛自動車)の緑の車体は、富田林市の近鉄の線路より東側で生活してきた私にとっては、とてもなつかしく、親しみがあります。

 

2014.5.4. 6:20 「楠氏遺跡里程標」

 近鉄の前身、河陽鉄道が柏原~富田林間を明治31年(1898)に開業しました。近鉄ではいちばん歴史のある路線です。その当時は、単線で蒸気機関車が走っていました。

南口のシンボル 「楠氏遺跡里程標」は明治34年(1901)に、富田林駅からの楠公さんの名所・旧跡を案内する目的で、明治時代の有名な書家である日下部鳴鶴により刻まれました。

 楠氏遺里程標については、近鉄長野線あれこれ1を見てください。

 

2014.5.4. 6:08 富田林名物、金剛バス縦列同時発車です。

少ないときは3縦列、多いときは5縦列の縦列同時発車が見られます。

阪急梅田駅の3線横列同時発車が有名ですが、金剛バスは最強の5縦列同時発車です

残念ながら、信号が短すぎて、多くても3台までしか進めませんが、圧巻です。金剛大橋までは縦列で進みますので、ぜひご覧ください。

 

2014.5.4. 6:08 いってらっしゃい

 

撮影日:2014.5月2日 富田林市錦織 大阪府営 錦織公園

     2014.5月3日 富田林市藤沢台・津々山台

     2014.5月4日 富田林市本町

2014.5月5日 (HN:アブラコウモリH )


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