会派構成決定

我々の新たな任期が4月30日から始まります。
会派構成が、自民党20人、改革・新風15人、県民クラブ・公明8人、県政ながの6人、共産党6人、無所属改革クラブ2人、無所属1人と決定しました。
会派名の変更、人数の増減などがありました。
私は、自民党に所属し、政務調査会長に就任することになりました。
重要ポストなので頑張ります。
特に、自民党が目に見える形で変わっていかないと、今後の自民党はないと思います。
世代交代を強く訴えてたので、その実現に向けて行動していきます。
新たな県議会によって、議会の存在感を出していきます。

若者が挑戦

統一地方選の後半戦が明日投票日となります。
町村会議員になりてがいないという中で、今回は20歳、30歳代の議員が誕生したり、立候補をしたりしています。
若者が政界に入ってくるのは、大歓迎であります。
特に、今回の選挙で世代交代を主張した経緯があるので、明日の投票日で若い議員が誕生することを期待しております。
残念ながら長野県議会では、私がズーッと最年少で、今回やっと同年代の議員が誕生しました。
どこの議会も考えが硬直化し、そこへ一石を投じるのが、我々世代であります。若者が選挙に出馬できる環境を整える一つとして、自民党長野県連では、昨年から政治スクール「信州維新塾」を開校し、現在2期生の募集をしています。
大勢の皆様の参加をお待ちしております。
詳細は自民党長野県連ホームページへ

栄村視察

昨日、栄村に入り、被害の現状を見たり、聴いたりしてきました。
震災から１ヶ月、早朝に震度５弱の地震があったことと、選挙後まずは栄村等の県内の被災地の支援に全力を尽くすと当選後の挨拶で述べたので視察に行きました。
視察といっても、相手側に迷惑にならないよう、アポなしで栄村役場に行き、短時間の中で、県から出向している職員に現状を立ち話しで聴きました。
その最中にも、震度４の地震があり、予断を許せないことを実感しました。
当初２２００人の人口の内、１７００人程が避難所生活していましたが、現在は７６人で、大分落ち着いてきたようであります。
また、全壊２棟、半壊５棟との発表でありましたが、全壊３０棟、半壊５０棟とのことでした。
義援金は２億３０００万円集まり、使い方を検討しているようです。
高齢化が４４％と高い栄村で、長野市や津南町の親戚を頼り避難している方が多く、このまま避難地に永住してしまうことで、今後過疎化の促進につながることに懸念しています。
県職員が毎日５人入り、ゴミ拾いなどを行うなど、県としても人的支援を行っていますが、県議会としてもやるべきことを検討するべきと考えます。
自民党政治スクール信州維新塾で５月の連休中にボランティアとして参加しようと検討しています。
１日も早い、復旧をお祈りいたします。
写真は、被災現場です。

当選証書付与

本日、当選証書付与が長野合同庁舎で行われました。
今年から長野市から長野合同庁舎へ場所が移り、４枚目の当選証書をいただきました。
前回の選挙後の当選証書付与の時も書かせていただきましたが、これは当選者本人が出席するべきであります。
１０分程度で終わるし、この当選証書をもらうために努力をしてきているのだから、当然本人が出席することが通常の考えであると思います。
長野市区は残念ながら、本人は２人のみでありました。
これは代理が行くものであるとの考えが、県議会の常識でありますが、こういうところが県民との考えとズレを生じているところと感じます。
私が選挙に出馬している限りは、必ず当選証書付与には出席することを約束します。

４期目当選！

昨日の県議選で、１２６７７票を賜り、当選をさせていただきました。
前回選より、投票率が下がったにもかかわらず、約２２００票増やしての当選でありました。
今回は、東日本大震災、長野北部震災により、自粛ムードでの選挙戦でありました。
まずは、栄村、野沢温泉村への復興を県議として全力で取り組み、東北地方にも地方議員として、やるべきことはやっていきます。
そして、公約した「世代交代が改革の第一歩」と位置付け議会改革を行い、子育て世代の代表として、子供支援の確立を目指して参ります。
これから街頭県政報告に行きます。

※公職選挙法により、御礼の言葉を掲載できないことをご了承下さい。