出雲国神社めぐり

島根県東部の神社探訪記!
犬もあるけば、神社にあたる!!

切川神社

2016年12月28日 | 安来市(旧市域)

風土記:―
延喜式:―
雲陽誌:天神(菅原道真)
様  式:春日造変態
御祭神:野見宿禰命・菅原道真

   

安来市中心より南西方向広瀬へ向かう。県道45号線の旧道が吉田川を渡る直前で東側小路にいると天神原集会所奥に境内を見つける。天神原集落は境内北方に拓け、今は最寄に臼井団地が形成されている。社頭石鳥居を潜り、参道石畳を進むと手水石の右手に社日社が祀られる。隋神門を抜け石段を登ると拝殿、本殿が鎮座する。また本殿左側に神木、境内社が見える。

   

同社の縁起について創建年代は不詳も、『神国島根』によれば古くは能美神社と称し、祭神は野見宿禰命・菅原道真の二神を祀るとする。大正十五年社号改称を届け出て切川神社となる。またこの地を天神原といい野見宿禰命の霊所とも言い伝え、能義郡は命の領地であったとする説を伝える。『雲陽誌』切川頁には「天神、菅家をまつる・・・八月二五日に神事を執り行うに古くは御衣新嘗祭とするところ、後世の人誤って味噌嘗天神祭といい神前に味噌を献ずはあやまちで笑へきこと甚だし」と記す。

〈境内社〉
  
本殿左側に木造小社一宇。扁額には金刀比羅・稲荷神社と記す。狛狐多く奉られる。『神国島根』及び『市誌』は、切川神社の境内社として荒若神社、国常立命を祀るとのみ記す。他、社日諸神、歳徳神が祀られる。

〈所在地〉
島根県 安来市 切川町

参拝日:平成26年 5月18日
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