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環境省レッドリストの見直し

2017-04-05 15:20:05 | ニュース
昨日4日、某テレビ番組のニュースを見ていましたところ環境省レッドリスト見直しの報道がなされました。

レッドリストとは、我が国における絶滅のおそれのある野生生物のリスト(一覧)のことです。

レッドリストは絶滅、野生絶滅、絶滅危惧、準絶滅危惧、情報不足のカテゴリー(ランク)に分けられています。

動物の見直し作業は今回で6回目です。

このたび新規に評価された種を見ますと両生類は合計8種が掲載されましたが、うちサンショウウオ科が7種も掲載されています。

現在、我が国のサンショウウオ科の全28種に対して掲載された種数は合計26種(92.8%)となりました。

ちなみに2014年に新種記載された5種(アマクサ、オオスミ、ソボ、タダミハコネ、バンダイハコネ)が加わったほか、2013年に石鎚山系が基準産地とされたシコクハコネサンショウウオも含まれています。

面河・石鎚山に分布する3種はこれですべて掲載されることになりました。

・シコクハコネサンショウウオ(絶滅危惧Ⅱ類)
・イシヅチサンショウウオ(準絶滅危惧)
・コガタブチサンショウウオ(準絶滅危惧)

新たに種の指定がなされたということは、それだけサンショウウオ類にとって生存が脅かされているということであり、複雑な気持ちにさせられました。


(参考)環境省レッドリスト2017の公表
http://www.env.go.jp/press/103881.html
報道発表平成29年3月31日付
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