14時ころから雨
が降ってまいりました。
昔からですが、お山開き期間中はとくに雨が多いのです。
明日の予報も雨のようですが、こんな天気にはガス（霧）も多く、スカイラインや登山道は視界をさえぎってしまいがちになります。おまけにカッパを着こんで歩くと「むれむれ」「べとべと」状態になっていやなもんですね。
早く梅雨も明けて、からっとした天気が待ち遠しい今日この頃です。
※15頃の関門の様子
先日、Oは自然環境調査（レッドデータブック）の一環で某所に出かけ、爬虫類・両生類を調べに行ってまいりました。調査地は、元々、かんきつ類栽培で有名なところであり、農薬散布が盛んです（農薬のにおいがプン・プンでした）。そこで実際に踏査してみると、カエル類をはじめとする小動物の姿が異常に少ないなあ、との印象を持ちました。
当然といえば当然ですが、カエル類などを“餌”とするヘビ類も極端に少なかったのです。面河では、止水域は少な目の立地環境ですが、カエルやヘビは普通に出会えます。カエルが少ない地域は、どうも異常に感じてしまうのです。・・・・・調査は少しづつですが進めていきます。
※写真は、アオダイショウ