黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ごく自然に浮かんだ名句。「秋の日の 甲西のスケジュールは 山盛りだ」。

2017-11-04 09:30:29 | Weblog

高校野球の近畿大会で京都の公立・乙訓高校がベスト4に進出。智弁学園に大勝しての堂々たる進撃。春の甲子園は当確!そもそも「近畿大会への出場そのものが初めて」で、長岡京市からは初の甲子園だそうですよ。
彦根東高校は御近所の近江高校との対戦で惜敗す。うむむ。
まだ可能性はあります。1回戦で兵庫県1位校の明石商業に勝っているし、毎日新聞社としては彦根東を出したいだろうし、さてさて。期待して待ちましょう。
彦根東は教えた生徒がいるし、彦根東を目指して勉強中の生徒も。そして社内にはOBもいます。そして、乙訓高校のOBもいます。期待の選抜。
昨日は膳所の本社から草津東教室へ。
寺嶌先生が小学生の授業をしていました。教室の構造も明るくて、生徒たちも明るい。隣の部屋では中学3年生がテストを受けていました。秋を駆け抜ける草津東教室。
その後は甲西教室へ。
濃厚な山盛りスケジュールで、朝から中3の授業をして、午後はテストで、そして夜は保護者の皆さんに来ていただいて教育セミナー。そのセミナーの時間中に中学3年生たちは自習していました。自称「自習しに来た」で、実際には楽しくおしゃべりタイムというケースがありますが、ここの生徒たちは真剣に勉強していた。偉いっ!
ショック。
階段を上がってきた中学1年生が「あれっ。鼎先生…かと思ったら、違った」と。全然違いますー。
鼎先生は中1クラスで漢字の指導。
カイホウという語句を4個。快方、開放、解放、介抱。それぞれの意味の説明にベテランの味を感じさせました。円熟の秋。
そして俳句について語っていました。
写真は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」のウインドブレーカー姿の凛々しい樋口先生。秋から冬へ、全力運転です。
次に草津東教室の授業風景。俳句の名作を待つ「つや姫」。
ラストは甲西教室。
鼎先生の声が響く。そして小野先生の声も響く。
ここで一句。
「秋の日の 甲西のスケジュールは 大盛だ」
うむ。天智天皇の和歌を下地にした佳作ですね。当選か。

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