黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

一日は24時間しかないのに。

2017-03-22 07:40:22 | Weblog

生徒が「シャチョーに、ええこと教えてあげる」と。「私はAKB48の研究をしているが、有名どころはNHKでしょっちゅう見るけれども、若手中心のAKB48・チーム8はなかなかテレビに出てこない」という悩みに対して「パソコンのユーチューブを見ればいいよ。ショールームという個人の放送があるから」と親切に教えてくれたのです。はたしてオジサンに可能な作業であろうか。
早速トライ!いや出る出る、出てくる出てくる。私に大人気の舞木香純(福島県代表)、これと競う人気の清水麻璃亜(群馬県代表)、追い上げている岡部麟(茨城県代表)などが続々と。
ダークホースの・下尾みう(山口県代表)は画面で「第一志望の県立高校に合格しましたー」とニコニコ報告しています。よかった。「この子たち、歌とダンスの練習とステージで忙しそうだが、学校の勉強は大丈夫なのか」と心配なので。両立の苦労と涙と、笑顔。青春群像。
良いことではあるが、とてもじゃないけど全部は見られない。AKB48・チーム8の47人の登場人物が毎日1時間ぐらい出てくる。1日は24時間しかないのです!つまり製造量の方が消費可能な量を超えている。それも大幅に。
青少年がこういうことを始めたら、勉強する時間も…歯磨きをする時間さえ無くなりますね。魅力的な方式ではあるが、とてもじゃないが付き合いきれない。
そういうわけで舞木香純と清水麻璃亜の二人に限定で研究しましょう。
春の読書。酒井順子著「朝からスキャンダル」講談社。
女性の構造と行動、思考などを鋭く。うむ。そういうわけなのか。それでおうみ進学プラザの女性スタッフにボロ負けするのだなあ。深く高度に進む研究。女性研究の第一人者になれそうな私です。しかし、手遅れ感もあります。
同じ酒井順子さんの「地震と独身」新潮文庫。こちらは被災地にしっかりと寄り添って立つ。口の悪い人だが、優しい。
写真は河合塾マナビスの前川先生。花咲く春を走ります。河合塾の有名講師を招いての講演会も盛況だったらしい。高校生と、そして中学生もよろしくお願いします。
地味な春の景色と、生徒の落書き。うむむ。休憩時間にこんな落書きをして、授業では難問に挑む。切り替えがアッパレです。
京阪電車石坂線のキラキラ号。車内に名門・比叡山高校のポスターを発見しました。これはアニメではなく本物のキラキラ青春です。輝きますよ。
採点に取り組む樋口先生と、河合塾マナビス・チームM(前川班)のフレッシュ先生。春のおうみ進学プラザはキラキラ。
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