黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

絵描きシリトリ。そして「檸檬の年頃」の美しい青春。

2017-10-20 09:57:44 | Weblog

曇天で時おり小雨も。
昨日は南草津教室で中3の授業。「勉強の秋キャンペーン」の大型テスト「身のまわりの科学」と「世界遺産検定」の2連発でした。生徒は「テストが多くて疲れた」と。
「今日はAKBの音楽をかけたから社長が元気だった」との御感想も。曲は、あの名曲「檸檬の年頃」でした。レモンを檸檬と書くのは、梶井基次郎の短編小説からの発想ですね。秋元康の思い入れを感じます。高村光太郎にも出てくるけど、あれは「レモン哀歌」でしたね。「檸檬の年頃」は「初日」と並び称されるAKB48の文学系の名曲です…と言っているのは私だけか。あぁ、青春の淡い透明な恋。
あるクラスでCDを聴かせたら「シャチョー、全然わかってないなあ。今どきそんな純情な女子はおらへんでぇ」と中学3年生女子に言われたことがあります。いや、そんなはずはない。断じてナイ。
で、テストでは予想外の100点満点が出ました。出題者としては、嬉しいけれども悔しくもある。
写真は南草津教室。
まず古久保先生の小学生クラス。明るく元気いっぱいで、そして内容はかなり難しそうなことをやっています。古久保先生の黒板の字も「おうみ進学プラザ達筆組」です。
小学生が帰ってから、次は中学3年生のお兄さんとお姉さんが教室へ。男子組が黒板に集まって…???
これは「絵描きしりとり」であるらしい。「う~ん、困った。難しいなあ」「よっし。わかったー」などと盛り上がっています。中3男子は小学校9年生ですね。
個別指導WithUも秋の頑張り。それぞれの学習プログラムに熱心に取り組んでいます。
ラストは河合塾マナビスの高校生たち。
いよいよシーズン到来で、受講席についてからキリリッと鉢巻を締めてスタートした男子高校生。青春の気概です。私も心の中は甲子園のアルプススタンドですよ。かっ飛ばせー♪
今日は保護者にお会いして御意見、ご要望などをうかがう機会があります。どうぞ遠慮なく&しかしお手柔らかに。
その後は特急サンダーバードで福井市に出張します。福井県の高校生たちと、井上先生たちスタッフに応援のエールを。晩秋の北陸は、もうそろそろ寒いかな?どうだろう。

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