シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

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大斎第六週間水曜日

2017-04-05 15:24:38 | 正教会及び宗教全般
イイススよ、爾は身にてイオルダンの彼の方を周りて、爾と偕に在る者に呼べり、友ラザリは已に死して、今葬に付されたり。故に吾が友よ、我爾等の爲に喜ぶ、蓋爾等は我が見ゆる人と現るれども、變易なき神にして、知らざる所なきを識らん。然らば往きて彼を活かさん、死が己の勝たれて、全く破らるるを感覺せん爲なり。我明に之を爲して、世界に大なる憐を賜はん。
我等信者はマルファ及びマリヤに效ひて、主に祈禱の如く神聖なる行を遣さん、彼が來りて、我等の智慧、今死して、感覺なき者として怠惰の墓に臥し、神を畏るる畏を聊も感せず、生命の動力を有たざる者を復活せしめん爲なり。仁慈なる主よ、昔爾が畏るべき來臨を以て爾の友ラザリを起しし如く、斯く我等衆人を活かして、大なる憐を賜へ。(大斎第六週間水曜日 晩課)


こういう箇所聴くとああ、もういよいよだなあという気がしてくる。
ハリストスがベタニヤでラザロをよみがえらせたのを見た何人かがパリサイ人にそれを知らせて、彼らはそれからハリストスを殺そうとしはじめるから。
ほんと三歌斎経って追体験させるためのテキストとしてよく出来てる。
ご祈祷にあずかるとぐーっと気持ちがフォーカスしていくものね。

久々に大斎の意味から、第六週間について。
三歌斎経は、「歴史的叙述」の性格をこの週間の祈祷に与え、その性格は受難週間には一層濃厚に反映される。我々はハリストスにつき従い、ハリストスと共におり、エルサレムに近づき、ラザリの復活のためにベタニヤに着き、枝の主日に聖なる都に入城し、日々刻々受難の日に迫って行く。毎日の奉事は動的に展開し劇的なリアリズムによって記憶される。日毎、我々は、ハリストスのこの世での業の最後の時に起こった出来事を、できるだけ正確に対応させて記憶していく。
このすべては、遠い過去に起こった出来事の単なる記念としてのみ考えられるべきではない。そうではなく、奉神礼的儀礼を通して、我々は「瞑想」によってこれらに与かり、これらの出来事を「再体験」するのである。

ウンウン




復活祭までもう2週間ないなあ、ほんとあっという間だ。
今年はついでがあって、ベジタリアンの中でも乳製品や卵も食べないヴィーガンの人のためのカフェ初体験しました。
まあうちで作ってる分には豆腐だのお惣菜(和食ってその点あまし困らないよね、主食は米だし)で何も問題ないけど、たまには外食で調味料にいたるまで斎!ってのもいっかなと。
ギリシャじゃないからマック斎メニューとかないしw
別にそんな厳密にしてるわけじゃないんでふつーは外食でなんか入っちゃってても気にせず食べるみみっくですが、こういうとこは都市部じゃないとないからいるうちに行っとこう的な感じで。
で、もっとストイックに味気ない系かと思ったらそれがけっこう (゚д゚)ウママママー
お店によってはサイトからしてスピリチュアル臭ぷんぷんなところもあるけど、なるべく薄いとこ選んで斎じゃなくともちょっと疲れた時なんかまた行こうと思いました
そろそろ大詰め、皆さんも身体に気をつけて大斎の旅をお続けくださいね。
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