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スピルバーグ監督最新作が、待ち遠しい!

2015-09-23 17:22:46 | スピルバーグ情報

 

 スピルバーグ監督の監督作品が、「リンカーン」以来久しぶりに2作品公開されますが、

ちょっと待ちくたびれた感がします。

 ちまたでは、彼がプロデューサーとしてのみ携わった「ジュラシック・ワールド」が、

この夏に大ヒットしました。私ももちろん見ましたが、それなりに面白かったですが、

新鮮味も感動も無く不満が、残る作品でした。

さて、そんな不快な気持ちを次の2作品で吹き飛ばして欲しいです。

2016年1月に公開のトム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」ですが、

こちらは、米ソ冷戦時代下の冷戦スリラーでソ連に捕らえられた米軍パイロットの釈放

を求め鉄のカーテンの向こう側へと交渉に出かけたアメリカ人弁護士の物語で、

実話を元にしています。もちろん、その弁護士役は、ハンクスです。彼が、得意とする

役どころですが、アカデミー賞狙いの作品のような気がします。「シンドラーのリスト」

のような感動作品であって欲しいです。ただ、個人的にはスピルバーグのシリアス作品は、

少し飽きております。

 むしろその次のロアルド・ダールの児童小説である「オ・ヤサシ巨人BFG」の映画化

「The BFG(原題)の方が、楽しみです。原作者は、「チャーリーとチョコレート工場」

ですし、脚本家は「E.T.」のメリッサ・マシスンです。

スピルバーグのファンタジー作品の代表作の一つになって欲しいです。

内容は、少女ソフィーと心優しい巨人の関係を描いたものです。

 

 

 

 



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