高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 1月21日

今日は語学の日土曜日は多くの人がトレーニングに来るので忙しい一日である。今受験英語を教えている子いる。彼女は理数系のかなり上の大学をねらっていて、理数系は得意であるが、英語が苦手、たぶん相性があっているのもあるのだと思うが、聞くと英語は今回はトップクラスに入ったとか、そういう話を聞いたが、本当にうれしかったと同時に安堵感がでた。英語のレッスンを受けているのは50代後半の人もいて、その方が一生懸命やってくれる。予習はかかさずやってきてくれて、それでも年齢が年齢だけに同じことを何度も言わなければならないが、理解してもらえるように何度も何度も同じことを繰り返し伝える。最近は簡単な文章ぐらいは作れるようになってきているのだが、もう2年以上レッスンをうけてくれている。

トレーニングは多くの人たちが来た。うちは皆さん信用できる社会人で安全保障できるので、自由にマスをしてもらっているが、そのマスが遊んでいるようで楽しそうだ。遊んでいると言っても本人たちは真剣、あとでおっさんたちが気づいたことを教え合っているが、乱暴ではない後味のいいマスである。

夜下っ端オーラ満載の福ちゃんの話でみなさん爆笑、前からおもろいおっさんだとは思っていたが、その福ちゃんの山鳥の話に聞き入ってしまった。福ちゃんはすごく気をつかってくれるいいお父さんである。順番は何でも一番最後でいいですと下っ端オーラ満載で遠慮する福ちゃんは本人はわからないがジムの人気者である。

うちのクラブは女性や子供が多いので教育上よくないことはシャットアウトする。暴力や暴言、ナンパなどはまわりが委縮したり、気をつかうのでしないさせないである。トレーニングで鍛えてやっているのか暴力なのかあるいは教えているのかナンパしているのかわからないというのは黒、暴力は雰囲気でわかるが相手やまわりがこわがったりすること、ナンパはあの人誰々に気があるんじゃないかと言うようなうわさがたてば（特に女性から）クラブの秩序を考えて厳しく処分、ひろちゃんもホームページを作ってくれた時にそういう一文を入れていたが、例外なくやめていただくことになる。