高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 6月 5日

今日はあまりにも忙しかったので写真がとれず。女性が7時過ぎまでは女性が90パーセントの割合に思わず外に出る原人岩さんとマスターその画像が今日撮った1枚、謎の原人UMAをとったような感じの画像はマスターとダベル岩さん、明日休みの岩さんは余裕があるので遅くまで練習いやベラベラと話をしていた。8時までの間は女性が多い。時々90パーセントぐらい女性が占めるときもあるが、男が話しながらやっているのに対して女性はかなりストイックにトレーニングしている。うちのクラブは女性が多い時に男が来ても黙々と女性はトレーニングを続けるが、男が多い時に女性が入ってくると男はすごく気をつかう。でもそういう場であるから女性も入ってきやすいと思う。
私は基本的に男の根性よりも女の執念のほうが強いと思っている。うちのクラブでも今この状態だったら検定は無理やろと思っていても執念でトレーニングしてうかるのはまさに女性の執念の底力である。うちの女性はすごく控えめでおとなしいだから目立たない人が多く、指導サポートの人たちがまさにそんな感じである。私は自分はトレーニングしてますよと大げさにアピールしてまわりに気をつかわせるような輩たちよりも尊敬できると思っている。
よくはじめて来る人で私にもできるでしょうかと言う人がいる。でもそれって日本人的発想だ。なぜなら日本人はまわりに合わせることばかり考えて、比較して自分にはあんなことできないだからできるだろうかと考えてしまいがちだが、しかしそれをするのは自分、これをやらなくてはいけないとかできないといけないと言う基準はない、トレーニングする権利と自由があるのだからへたでも運動音痴でも堂々と楽しくトレーニングしたらいいと思う。うちのクラブではたかだかボクシングができるぐらいで評価されることはない。社会人が多い、常識も社会人基準のスポーツクラブである。
ラッキーとの対抗試合は結構な人数になりそうだ。スパーリングはお互いが成長できるいい機会、相手もレベルい合わせて組んでくれるのでボコボコにされて何もできなかったというようなことはない。終わって交流会もあるのでそこでたくさんの人たちと出会い交流を深めてくれたらと思う。