高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記1月31日

ニューカマーと言ってもそっちじゃなく、日本語で言うところの新人が多い今日この頃である。今日は悪代官がマスデビューそして女性一人が女王様デビュー、いずれもジャガーが相手をしてくれた。女王様は男性と言ってもそこは少し遠慮もあってたたきにくいので、ジャガーが気をきかせてくれてやる前にここをたたいてくださいとたたいてもらう。ジャガーは特にへんな趣味があるわけではないが？？？ここをたたいたらいいと一度軽くたたいてもらったらうちやすくなる。最近マスでいいところを見せれないジャガーだが今日のこの配慮GJです。マスは実戦的であるのですごく楽しく、技術を習得するには一番いいトレーニングである。うちのクラブはけがをしないということを前提に本人が希望することはできるだけ応援している。マスの時はあたってカーッとなって敵意むき出しでなぐりかかって行くのは暴力、術力差があるのにいいところを見せようとしてぼこぼこにしたり、おりゃうってこい、うたせておいてきついのをおみまいしたりするのも暴力以外の何もないので、そういう暴力的な行為はしないさせない、まわりから見ても安全だというかたちですすめているが、マス希望者はマウスピースをかならず着用して、力まないでスポーツとしてけがのないようにやっていただいている。もともとうちに来る人たちは温厚で大人なのでまずそこまでなるということはないが、みなさんが楽しくかつ安全にトレーニングしてもらうための配慮は必要である。

ヘッギア着用時のソフトコンタクトを装着したマスはチーフトレーナーと話した結果、装着してやっても問題はないということで許可できます。アメリカのアマチュアではソフトコンタクトの装着しての試合は認められていますので、問題はないだろうという判断をしましたが、このことは専門の医師（眼科）もそれを医学的根拠に基づいては言えないが、なぜいけないのだろうかと言うことを言っていましたので、うちのマスボクシングに限って装着を認めることとしました。私個人としては子供の頭をうつほうが危険だと思うのですが。