The Fight That Changed Boxing Forever

2017-06-30 | Weblog

昨日ヨッシーが80年代のボクシングをよく知っている。80年どころか70年ぐらいのこともよく知っているたぶん彼はボクシングが好きなのだろうと思っているが、事実好きこそものの上手なれと言うことわざどおり彼はかなり上達している。

私が韓国人の女のこと知り合ったのはとある場所、アレンに連れて行ってもらった時に、そのおばさんの店をそこを手伝っていたのが彼女である。彼女は大学でビジネスを専攻していて英語、韓国語、日本語を流暢に話す。そこで意気投合した私たちはいろいろとお互いのことを話した。ボクシングをやっていると言うとへーっと冷めたように面白いと聞いてきて、そしてあるボクサーの話をしてくれた。その話は今でも鮮明におぼえているが、彼の名前はkim DeukKoo在米韓国人の間では有名なボクサーである。なぜ有名かと言うと彼はラスベガスのファイトで死んでしまったからだ。当時勢いのあったブーンブーンマンシーニと言うボクサーとの激しいなぐりあいの末、命をおとしてしまったのだが、この試合からボクシングのタイトルマッチは15ラウンドから12ラウンドになったことは有名な話だ。このストーリーはニュースなどでも取り上げられて、ドラマや映画にもなっている。ボクシングは危険だ。日本ではそういうことがあまり語られていないようだが、欧米では医師などが介入し問題を提起することで、ボクシングの在り方やルールがかわることもある。15ラウンドから12ラウンドになったのはまさにそうであるが、ヨーロッパでは子供にはボクシングさせない、米国も子供にボクシングさせることは消極的になっているが、これらはすべて医学的な見地に立って危険だと判断されるからである。ボクシングの試合にはアマチュアもリングドクターが存在しているが、私は彼ら彼女らの役割は大きいと思う。減量なんていうのもある程度の範囲をこえれば危険だし、スパーリングにおける脳のダメージなんて言うのも素人にはわからないのだから、そういう専門家の話をしっかり聞いてどの程度までやらせればいいのかということを考える必要はある。それは医学だけではなく、子供の頭をたたくというのは倫理などの問題も含むのであるから監督や審判にはそれなりの知的レベルが求められる。新聞や本を読まない、片言の英語すらも理解できないような人間が医学的なことや倫理的なことをある程度理解して群れを管理していくなんてできないと思う。子供にボクシングさせて大丈夫かと聞いたら、軽くあてている(どの程度)あぶなくなったらとめる(あぶなくなつてからじゃあおそいんだよ)スパーリングは本人の希望次第(判断力のない子供にそういう責任をおわせない)そういう灰色の答えがかえってくるのが現実であると思われるが、パンチをどううつかとかどうよけるかなんていうのは子供の遊びの発見のようなもので、大事なのはそういうことではなくて医学や倫理学に基づいてどういう見解を持つかと言うことであり、それが責任者の役割である。

うちのクラブではボクシングは危険だと言うことを前提としている。その上でマスボクシング(欧米では思いっきりあてないスパーリング)を中心とした実践トレーニングを行っているし、うちのマスではカーッときて敵意むき出しで殴りかかって行くのは暴力、さらにむやみやたらにファイトーとか、アホそうな怒号をひびかせて人を煽るなんて言うことはしない。日本はやたらまわりが煽ってモティベーションをあげようとするのだが何とか族の戦いじゃあるまいし、むやみやたらに煽るのはアホだと思う。確かにモティベーションをあげてアドレナリンやドーパミンを出してハイになるトレーニングはそれなりにトレーニングの成果があるのだろうが、しかしボクシングは頭をたたくスポーツだ、そこをよく考えなくてはならない。

平和的にトレーニングするためには、その指導者、責任者がよく考え、群れの知的レベルをあげることだと思う。ボクシングのどうやったらうまくなるかなんていうのは子供の遊びのようなものだ。群れを管理するものに必要なのはまともな判断力で、それを裏付けるためにいろいろな見地から学ぶことが大事で、私はその群れの知的レベルをあげたらある程度安全性についても考えるようになる。平和なクラブになると考えている。

減量は危険だ。特に成長期にそれをさせることは絶対によくない。中には自分はどれぐらい激しい減量をしたかということを自慢げに言うバカがいる。そういうことを煽ると言うのだが、でもしかしこういうバカでクズ話をまともに受けて減量はかっこいいとか、それがボクサーなんだなどと思わないこと、それは他に何も自慢できない程度のひくい人間のたわごとである。

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