オリーブ生活

花とトールと手作り家具と・・・好きなものに囲まれて・・・
「手作り好き」が送るDIYな生活

折り紙マジック

2006年12月01日 | エコクラフト&手芸
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幼稚園の手芸部の仲間で、バザーの打ち上げをした。
お料理を持ち寄り、楽しいおしゃべり。

そして、だいちゃんによる、立体折り紙の講習。

12枚の折り紙で、こんな不思議な作品ができた。

これらの画像は、1つの作品から変化するもの。

中央を押し上げる(押し下げる)と、くるんと一回転する。
終わりがなく、くるんくるん・・・・。
いつまでやっても飽きず、回転していく感触も心地よい。
まるで、折り紙の万華鏡だ。

だいちゃんは、紙をたたんで切ってひろげる、切り紙遊びも楽しんでいる。

子どもの頃によくやった遊びだが、
それはそれは細かい切り込みで、素敵な雪の結晶ができるのだ。

この立体にしても、切り紙にしても、
ただの折り紙ではあるけれど、無限に広がる可能性があるみたいで、
感動してしまう。

さすが、数学幾何学の得意なだいちゃん。
折り紙で脳トレしたら、私も、頭の回転早くなるかな?



持ち寄った手料理はどれもおいしく、お腹いっぱい♪
このほかにも、つきたて餅、チーズフォンデュ、生パイナップルが登場。
私は、チヂミを作った。市販のチヂミの粉とタレ、ばんざ~い(汗)

泳ぐおたまじゃくし

2006年11月18日 | エコクラフト&手芸
9月から3ヶ月間、週に一度、市の広報紙で募集していた
アルトリコーダーの講習を、友人のだいちゃんとともに受講した。

アルトリコーダーは、中学のころに吹いたきり、
その後、子どものおもちゃになってしまい、指使いも忘れていたので、
入門編のこの講習は、私にとってちょうど良かった。

基本の「ド」からスタートし、簡単な曲を吹けるまでになり、
最終日には、ご近所の方をお呼びしての、ミニ発表会をした。

お客様は、大人10人くらい。
あと、うちの子が通っている幼稚園の年中さん20人が聴きにきてくれた。

エーデルワイス、ふるさと、赤とんぼ、
バッハのメヌエット、聖夜。受講者5人でのアンサンブル。
ワンフレーズのソロでは、やっぱり緊張した。

でも、この心地よい緊張感。好き。
中学・高校のころ、吹奏楽でフルートを吹いていたので、
久しぶりのアンサンブルも、とっても楽しかった。

今後は、先生の意向でサークルとして活動していくそう。
若かりし頃を思い出し、よい音楽を求める、
これからは、そんな時間を意識して楽しんでいきたい。

先日は、長男が7年間通った音楽教室をやめた。
小さい頃からずっと一緒にアンサンブルをしてきた仲間と、
最後にエレクトーン演奏を披露してくれた。

目を赤くうるませながら演奏していた長男もまた、
これから、いろんな音楽を楽しんでいくのだろう。

練習時間がとれなくてやめたのに、
やめたとたん、ピアノを弾く長男の姿があった。

(画像のレッスンバッグは、着なくなったエプロンを利用して作ったもの。
可愛い葡萄のキーホルダーは、
フルート・リコーダー吹きmagieさんのビーズ工房まぎぃで買ったもの。)











再生

2006年10月06日 | エコクラフト&手芸
今まで使っていたミシンの調子が悪かったので、
ちょっとしたバイト代も入ったことだし、
思い切って買い換えた。

調子の悪いミシンを使っていると、
ミシン糸を無駄に使うし、
布にからみついた糸を切るのに時間ばかりが過ぎ、
精神衛生上よくない。

新しいミシンも、店で一番お手ごろな価格のものを買ったので、
大丈夫かな~?と心配しながらも、
タッタカ タッタカと、パワフルに働いてくれ、満足、満足。

新しいミシンが手に入ったら、
まず、やりたかったこと。

長女が着られなくなってしまった洋服で、バッグ作り。

胸当てのついたズボンをチョキチョキ切って、
手提げバッグにしてみた。
長女が、学校のサブバッグに使えるように。



ワンピースでもう一品。

衣替えをきっかけに、幼稚園のバザーに出すもの、
古着に出すもの、と仕分けをしているが、
あれもこれもと、ハマりそう。

こりゃ~バッグだらけになりそうな・・・。















次は鉄職人

2006年08月10日 | エコクラフト&手芸
アイアン飾りにあこがれて、
黒のクラフトテープをくるくるまいて作ってみた。

重厚感はないけど、雰囲気だけでも。

私が作っている横で、夫がまた責任感のないひとこと。

「鉄を溶接して、自分で作ればぁ?」

あのガラスのお面みたいなの持って、
バチバチバチッ!と火花散らすやつ?

うん。ぜひ、やってみたいです!

(さっそくサイトをのぞくと、アイアン飾りのパーツが売っていた。
見ているだけで、夢が広がる♪)

ゆらゆら仲間

2006年07月10日 | エコクラフト&手芸
先日、「B型は芸術肌」のvickyさんが、
「よらんしょこらんしょ」という
ネットショップをオープンした。

オーブン樹脂粘土で作った、かわいい動物たち。

以前から、ブログを通して、
vickyさんが作る、コロリンシリーズの大ファンだったので、
私もさっそく注文。

カエル親子の、ケロケロ父さん&クロスケ。
そして、ネーミングも気になる、
デメキンカップルの、ポパイ&オリーブ。
(デメキンは英語で、ポパイドゴールドフィッシュと言うんだそう。)

1円玉くらいの小さなものだけど、
それはそれは、表情豊かに精巧にできている。
そこには命があるようで、今にも動き出しそうだ。

それもそのはず。
全てのキャラクターには名前がついていて、
性格もそれぞれ。
キャラ本人が自己紹介をしたりして、やっぱり生きていた。

vickyさんが、ひとつひとつ思いを込めて作った作品。

これから、どんなコが仲間入りするか、楽しみだ。

(vickyさんもやっている、エコクラフトでの小物作り。
本を見ながら、金魚を作ってみた。
オリーブちゃんたちと、一緒に泳がせてみよう。)









金銀すなご

2006年06月30日 | エコクラフト&手芸
クラフトテープで笹の葉を作り、
長女、次男と折り紙で笹かざりを作った。
(次男は、はさみを使うのが楽しくなり、
ひたすら折り紙を細かくチョキチョキ)

短冊に願い事を書き、軒端ならぬ、窓辺に飾った。

長女は、
「いぬかはむすたーがかいたい」(犬かハムスターが飼いたい)
「いもうとがほしい」(妹が欲しい)
と書いた。

私は、願い事といえば
「家族が健康で元気にすごせますように」
今年も、そう書こうと思っていた。

すると長女が、
「かぞくみんなげんきにすごせますように」って書かなきゃ~と、
もう1枚。

お母さん、感激(涙)
毎年、私が書く願い事を
覚えていたかはわからないけど、
長女のこころにも、
家族を大切にしたい気持ちが芽生えてきたのかな。

でも~妹が欲しいとの願いごとは、ちょっと・・・ごめん。

    七夕や 今年も同じ 願い事





HOP!STEP WGN

2006年05月31日 | エコクラフト&手芸
わが家の可愛いアイシャ。

新車で購入し、もうすぐ8年目に入る。走行距離、約57000㎞。
いろんな場所へ連れていってくれた。

このボディの形、好きなのに、
どんどんモデルチェンジをしてしまい、なんだか寂しい。

先日、子どもの誕生日プレゼントを買うため
のぞいたおもちゃ屋で見つけた、チョ○Q。(真ん中)
ト○カのミニカーは、すでにモデルチェンジをしてしまい、残念!!

左のは、だいちゃんさんからいただいた、チョ○Q。
だいちゃんさんちで、処分したいといっていた
ミニカーの箱をのぞいて見つけ、ラッキー!

そして右。クラフトテープで作ってみた。

以前、テープで作ったミニチュアオリーブハウスの前に並べてみたら、
キャワイイ~~!!

「オブラディオブラダ」の曲が流れてきそう♪

「コドモといっしょにドコいこう?」♪


(うちに来たときは、ピカピカのボディだったのに、
傷だらけにしてゴメンナサ~イ!
もうしばらく、よろしくネ!)



スカートはいて、くるり

2006年05月15日 | エコクラフト&手芸
被服科を卒業したYちゃんの手ほどきを受け、
ティアードスカートに挑戦。

型紙なしの簡単スカート。
ギャザーを寄せながら、上下の布をあわせていく作業だけが、難問。
私が もたもたしながらやってたら、
Yちゃん「かして」とパパッとやってしまった。

さすが。
私も、コツがつかめたので、布を替えて家でもう1枚作ってみた。
1m210円の生地を約2m使用。それがコレ。

今、洋服屋さんにズラッ~と並んでるティアードスカート。
昔、姉が小学生のときに着ていた こげ茶の水玉のスカートもこんな形だった。

姉がお気に入りだと言っていたそのスカート、あこがれたなあ。

その後、私にお下がりを譲られ 
着るたびに、くるくる くるくる回ったっけ。

最近では、Gパンばかりだけど、
たまにはスカートはいて くるくる回り、あの頃に戻ろう。




わが子のように

2006年05月10日 | エコクラフト&手芸
学校の新学期が始まって以来、
わが家に、数名の子どもたちが 入れ替わり立ち替わり遊びにくる。

長男と同級生の友達、長女より1学年上の友達、男女関係なく。

どの子も、2歳の次男をとてもかわいがってくれ、とてもよく遊んでくれる。
トイレの面倒まで。

そんな光景を見てると、
そういえば、昔は、学年に関係なく、近所の子どもたちで遊んでいたよなあ。
と、思い出す。
自分は、兄や姉のあとをくっついてく「おまめ」だったよなあ。とか。

2歳から10歳までの子ども同士のつながり。うんうん、いいことだ。

と、とりあえず、はじめにフォローしておこう。

よその家の子どもを わが子のように叱る(注意する)ということは、
私の理想とし、心がけていることだが、
難しいなぁ~と実感することばかり。

「よそんちの塀に登っちゃダメよ!うちのもね!」
「自転車は、道路の端っこに置いてね!」
「おかしのゴミをその辺に捨てないの!」
「水遊びしてもいいけど、(ホースの水を)道路にむけないの!」

などなど・・・
もちろん、一度や二度の注意で効き目があるわけでなく、
毎日のことなので、口うるさいおばさんになる私。

わが子だったら、信頼関係がなりたっているので、
耳をつまみあげ、「何度も言わせないでよ!」と言えるんだけど。

昨日、黙ってかえりそうな友達に 長男が、
「ほらっ!あいさつ!」とうながしていて、苦笑してしまった。
ちょっと、長男に気を使わせすぎちゃったかしら~

それにしても、今の6時の夕焼けチャイムでは、遅すぎる。
夕ご飯の支度がままならない。
市政で、早くなんとかしてもらいたいものだ。


(わが子ブームのアイロンビーズ。天気が悪く、外で遊べないときには、
友達も交えて、集中してやっている。
子どもは、外で元気に遊ぶのが1番。
といいつつも、こうして静かに遊んでいるとホッとするのが正直なところ。)







母から子へ

2006年05月01日 | エコクラフト&手芸
衣替えをするとき、衣装ケースの中で、いつも目にふれるもの。

左は、私が小さい時に使っていた、母お手製の
毛糸のブランケット、じんべえ、巾着のコップ入れ。
 
右は、長男がお腹にいるときに私が作った、
ブランケット2種、ベスト2種。

私の幼少期には、母が作ったこのブランケットが大のお気に入りで、
「けいと」の愛称で、寝るときには、いつも一緒だった。
シミの形もよく覚えている。

よく使い込んで愛着のあるもの、それが手作りならなおさら、
一生の宝になるのだろう。

私が作ったブランケットは、しまいこんでいたため、
子どもたちにとっては、全然、思い入れなんてないと思う。

よし。これからは、いつも手の届くところに置いておくので、
私の「けいと」ぐらい、大事なものになるように、
どんどん使ってもらおうか。