Kindle のケースのケース
15mmの厚み積層のレザーを菱目切りで真っすぐに突き通す事は出来ないのでドレメルのドリルとドレメル専用スタンドを使いました。
使う針より一回り大きいドリルの刃で均等に穴を開ける為にはこの様な道具が必要です。
失敗は、
1.使うレザーの選択を間違えた事。
背面の皮をクッション性のあるレザーにしたら扱いづらい。
2.菱目切りを入れる角度を間違えた事。
菱目切りの角度を45°目当てで穴をあけたのですが麻糸が細い為、麻糸の位置によってが波打つ様に曲がって一直線にならなかった。
3.両サイド、底部分を大きめに作ったつもりでしたが15mm厚みを12mm幅のカッターナイフで外周を切りそろえたので刃が真っすぐにならず片側をもう少しで切りすぎて縫った糸を切りそうになったこと。
次回はこの点を踏まえて作業したら良いかと思っています。
良い点、
1.持った時のレザーの感触・レザー独特の匂いが好きです。
2.購入した水色のケースは、硬質プラスチックの感触なので落としたら内側の本体のダメージも免れないのでレザーケースなら少しは安心かなという点。
3.レザーケースを逆さまにしても「スポッ」と落ちる事な無いし、といって抜くのも容易。まあこれは当然ですが...