(有)オールドマンの旅行代理店

旅の話がメインの予定でしたが、
関係のない話が多すぎて? 
下手な文書です。突っ込み処満載ですが・・・

また、馬鹿がいる・・・133

2017年11月12日 | 言いたい放題!!

帯状疱疹にかかり約1ヶ月いまだに完治しない・・・

いまだに病院に通っています。先日見なくても良いものに
目が行った。それは、病院のポスター!!!

ポスターのモデルは私ではありませんが、私と同じぐらい
湿疹が広がって居ます。さぞかし痛い事と思います。
湿疹が治っても強い痛みが3~6月間ぐらい続くと
書いてある・・本当にチクチクして痛いし突然その倍ぐらいの
痛みが襲う事も・・このポスターは見ない方が良かった!!
また、この湿疹の後は長い間残るようです。
その為、私はヒルドイドと言うクリームを処方されています。

毎日、二回以上湿疹後に塗るのですが・・小さいチューブしか
もらえません。
薬局の方から本来ならもう少し大きい容器を
処方して差し上げるのですが入荷が無いとか・・・・

原因は、どこかの馬鹿と馬鹿雑誌が美容に良いと記事を書いて
拡散させたことが原因。詳しくは下記の記事を読んでもらえば、
分かりますが、美容には効果が薄く、弊害もあると
書かれているのにいまだに、
処方を求めて来る馬鹿が大勢いるとか・・・
医者もホイホイと処方箋を書くのも原因でしょうが、
どうしても必要な人もいるのに、手に入らないのは困る。
また、人のうわさに流される馬鹿が、
すぐに飛びついて話を大きくした。
医療費の負担が大きいなどと言って文句を言って、
自分の首を絞めている事には気が付かない・・・
こまった者です。
馬鹿な話を流した本人とマスコミは訂正謝罪すべ気ですが、
多分、某日新聞の様にまず謝罪は無いでしょうが・・
本当に必要な人には手が入らず、
医療費高騰と叩かれている中
推定で年間93億円も浪費しているとか・・・
政府も政府です。気が付くのが遅い!!!
配布には制限をかけるようですが、93億円はもうどぶに
捨てたようなものです。



アトピー性皮膚炎の治療薬、厚労省 処方量の制限を検討

医薬品「ヒルドイド」。クリニックなどで処方される保湿剤が、美容目的で使用されている実態が問題になっている。医療費が増大することにもつながるこの問題。そもそもヒルドイドに美容効果はあるのだろうか。
美容目的のヒルドイド処方希望者が急増
 -都内の皮膚科クリニック。ある医薬品を求める患者の急増に困惑していた。
 よしき皮膚科クリニック銀座・吉木伸子院長「ヒルドイドが美肌にいいって聞いたから処方してくださいという患者さんが急増して。この3年ぐらいですね」
 アトピー性皮膚炎の人や肌が乾燥しやすい子どもらに処方されている塗り薬のヒルドイド。このヒルドイドを美容目的で求める人が後を絶たないという。
街の声「結構ネットとかでも有名なんで、ヒルドイドってよく聞くので、なんか高級クリーム3万円くらいの効果があるとか」「ハンドクリーム代わりに使ったりはしてました」
美容目的の使用が増え、医療費が増大
 ヒルドイドの価格はチューブ1本(25グラム)で約590円。自己負担が3割の人は、診察料などを除けば180円ほどで使用することができ、残りは健康保険がカバーしてくれる。美容を目的とした使用が増え、医療費を増大させているとして、ケースによっては保険の対象から外すべきだという指摘も出ているのだ。
 健康保険組合連合会・幸野庄司理事「単なる皮膚乾燥症とかに対してヒルドイドのみが処方されているもの等については、保険の対象とすべきではないということで」
 この話題は1日で2万件以上のツイートを記録した。
 ネットの声「保険適用外の危機だと」「適用外になると医療費更にかかり本当困る」「不正にもらうのはやめてほしい」
そもそも本当に美容効果があるのか?
 ヒルドイドが美容に良いという考えは、どうして広まったのか。インターネットを見てみると、「最強の美容成分ヒルドイド」「究極のアンチエージング」「シワを予防して美肌を保つ」と書かれたサイトまであった。さらに、「3万円の高級乳液より効果があると思います」と医師のコメントを紹介しているものもあった。こうしたネットや雑誌などの情報から、ヒルドイドを美容目的で使う人が増えているとみられている。
 美容効果について医師は…。
 よしき皮膚科クリニック銀座・吉木伸子院長「ヒルドイドに美容効果はありません。ヒルドイドは保湿の血行促進のお薬です。保湿されるとシワが防げると思っている人がいるんですけど、そこが間違いなんです」
 ヒルドイドには美容効果がないと断言。さらに副作用のリスクもあるという。
 よしき皮膚科クリニック銀座・吉木伸子院長「病院でくれるものだから安全だ、子どもが塗っていいものなんだから誰が塗っても安全だとか、両方とも間違いです。(体に)合わなければかぶれてしまうこともありますし、あとはお顔に使って、ニキビが出てしまうということも見たことがあります」
年間93億円…医療費増大で“保険外”に?
 そして、保険が適用されるヒルドイドの美容目的での使用が、医療費の増大を招いているという問題も。全国の健康保険組合でつくる団体は…。
 健康保険組合連合会・幸野庄司理事「(医療費が)年間93億円使用されているという実態が推計されると」
 ヒルドイドやその後発薬を美容目的で処方されている疑いがある医療費は、年間93億円にのぼると推計しているという。
 健康保険組合連合会・幸野庄司理事「国民全体が医薬品の適正使用をしていく必要があるということで、今回、提言をさせていただいたと」
 ヒルドイドなどを単独で処方を受ける患者には、保険の対象化をすべきではないという提言をまとめた。街の声「(子どもに保湿剤を)毎日塗っていますので、困ります」「他でも代用できるものがあればそれでもいいかなって思ってるんですけど、でも肌が弱くて、合う合わないとかがあるから」こうした事態に厚生労働省は、保険の適用外にするにはまだ議論の余地があるとしていて、1回の診療で処方できる量の上限を決めるなど、適正な処方に向けて議論を重ねていくという。アトピー性皮膚炎の治療薬が美容目的で大量に処方されている疑いがあるとして、厚生労働省は処方量を制限する処置に出たようです。