呆老冷水録-Don't be silly Grand'pa!

近頃若い衆はあまりジイサンに寄り付かなくなったナァ~。仕方ないからこっちからblogで出前しようか!

疑似BRANDにも三分の理?

2017年06月13日 | PC/IT/AV機器等
年初に一眼レフと決別し(この記事)ミラーレスのµ4/3機に替えて目下大満足状態だが、先日超広角写真が撮ってみたくなりいろいろ検討した結果、懐かしいコーワ(今は製薬会社としての方が有名)のProminarという名のかなりマニアックなレンズを手に入れました。絞りやAFなどの自動機能なしの完全マニュアルレンズだが伝統のしっかりしたつくりと評判通りの素晴らしい光学性能にこれまた大満足し、もうこれ以上「レンズ沼」に溺れる心配もなくなりました。

ところがそれからひと月後、またアマゾンから同じようなレンズのPRメールが来たので同社の新製品かと思って見てビックリ!!
メーカー名は[KOWA]ならぬ[LAOWA]じゃナイデスカ!
ウヒャ~また中国得意のニセモノかいナ!アマゾンよお前もか・・と思って関連サイトを見たらなんと何処かでグランプリを取った製品もある・・とかで二度ビックリ!!

いったいどうなってるんかね~・・と思いつつフト考えてしまいました。

(以下まじめに考えた事)
(例1)有名メーカーの人気製品を騙って同じ品番、デザイン、包装などを偽造して粗悪品を売る。ネットオークションなどで頻発。

(例2)中国によくある日本の有名ブランドと紛らわしい名の製造会社または商標。
HATACHI(HITACHIにあらず)などと書いたブランド。前述のLAOWA(KOWAにあらず)もこの類ですかね~


法律のわからないワタシの感覚では上記のうち(例1)は明らかに犯罪、つまり詐欺だとおもうが
(例2)の方は甚だインチキ臭いが何処かに「憧れ」も感じられ、単に「笑っちゃう」仕業と言えるのではないでしょうか。
消費者が勘違いして買ってくれるのを期待している点では詐欺的だが問題は品質だと思います。つまり(例1)は人をだますことだけが目的で中身は全くの粗悪品だが(例2)の製品でも
意外に個性的でまんざら悪くなければ目くじら立てることもない気がするのです。それに(例1)の行動を選ばなかったこと自体、自己の技術をアピールしたい気持ちの現れだし、その人の気持にその目標ブランドに対する一抹のRESPECTが含まれているならば彼の製品にはきっと何か将来性があるのではないかとさえ思ってしまうのです。
そして日本の技術の多くも昔はそうだったのではないでしょうか?
今でこそMADE IN JAPANは誇るべきブランドだがワタシの子供のころのMADE IN JAPANは粗悪品の代名詞だったことを忘れてはいけないと思います。

勝手なカングリだが、例えば今世界に冠たる日本のカメラもペンタックス(PENTAX)は明らかにドイツのCONTAXを意識した名だし、ニコン(NIKON)はZEISS-IKONの日本版を意味して付けたのだと考えられます。(違っていたらゴメンナサイ)
それでも日本人の多くはPENTAXはCONTAXの模造品ではないというだろうし、当時のドイツ人は腹立たしかったり冷笑したりしたかも知れないが日本にトップの座を渡してしまった現代のドイツ人の多くはCONTAXやZEISS-IKONの存在さえもう忘れてしまったかも知れません。

(結論)
とはいえやっぱり、今の段階でLAOWAのレンズを買う気にはなりませんけど?・・・

(2017年6月記)
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