【思いつ記】

かって大空で生きてきた若鷲も
老いた今は民間機と客船で地球の裏側も訪ね
見識を広める旅を元気に続けています

012:提言-12 「保育士は不足?」

2016年11月10日 | 教育

日本では少子高齢化が騒がれており、一方世界で一番の長寿社会になり、
高齢者の分別も今の65歳から75歳に切り上げてはとの提言がありました
そして国会や都議会などでも議論されております保育園への待機児童数が増加し、
社会に出て働きたい若い母親が幼児を抱えて働きに出られない人が多いと聞きます

昔の日本ではどこの家でも今よりずうっと子だくさんでその数は3人から6人が普通でした
沢山の幼子たちも、おじいちゃん、おばあちゃんから[昔ばなし]などを
耳もとで聞かせてもらいながら楽しく賑やかに育っていったのです
そんな生活の中で勧善懲悪や親孝行のあり方などいわゆる日本の道徳を教えてもらい身に着けて育ったのです
その時代に幼児を預かってくれる保育園があったのでしょうか
国民学校に入る前の幼稚園にも行かなかった子供も沢山いただろうと思います
私もそうだったのですが何の不満もなく成長してきました
現今では生まれてくる子供が極限まで減少し、一方高齢になった祖父母たちは皆元気者で手持ち無沙汰で暮らしているのです

なぜ、この元気で身近な祖父母の助けを借りて幼児の成長を支援してくれる社会に仕向けないのでしょうか
行政は[三世代同居]を推奨し、経済的にも政策的にもこれを推奨する政策を進めるべきではないでしょうか

元気で暇な時間を過している両親を地元に残して寂しく暮らさせ、
自分たち新婚の2人は都会に出て困窮した新所帯を持つからです行政がそれをこれまで推奨してきたからです
彼らが5人家族で育った故郷の40坪を超える大きな家には老父母2人だけになり空き家同然の家になり
彼らが子供時代を過ごしてきた庭も部屋も何時も灯りが点かずに雑草がはびこり放題です
部屋には埃が溜まるまま放置され老父母に掃除を強要しているのです
夜、付近を通ると寂れてしまった灯りの点かない家々になっているのです
年老いても元気な両親は娘を育てた家で日々を過ごし、楽しみに待っていた孫の世話もさせて貰えないまま
いつの日か訪れるであろうデイサービス行きの日が来るのを待っているのです
保育所の増設・入所を願う前に両親との同居を推奨する税制改革、所得改革などの行政施策をすすめて欲しいと思います
戦後の日本は全国民が大学へ入り、ホワイトカラーやオフィスガールのサラリーマンのなる事ばかりに熱中した結果であり、
この結果は心の荒廃した今のみじめな現状に落ち着いてしまっているのです

若い彼らは混雑する列車でオフィスに通い子供たちは愛情の薄い事務処理的な保育所の中で育てられているのです
そこで日本伝来の道徳心の教育を期待することは無理なことです
特に交通安全の教育などは真の愛情ある祖父母の言葉が孫たちの心に染み込んで育まれる教育です
今の農村の荒廃、過疎化はこんな行政が目もくれない間違いに由来しているのではないでしょうか
鳥取、島根では過疎化が進み国選の制度改革が急迫している現状です

国などの行政は何故、昔のような親との同居生活の実現を推奨しないのでしょうか
最近の高寿命化で元気な高齢者が増えており、高齢者を今の65歳から75歳にしようとの提言もあります (提言-01参照)
空き家の解消にも繋がり若い夫婦は幼い子供を両親に任せて気楽に共働きができるようになるのです
そして大都市への人口集中も解決し、農村も再開発され食料自給にも近ずけるのです
子供の躾や道徳、交通安全などの教育にも祖父母の教えの言葉を大いに活用すべきです 



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