横手市議会議員 奥 山 豊 和 公式ブログ

明日への責任~市政に若い力を

ようこそ、奥州市議会広報編集委員のみなさま。

2017-04-25 23:39:33 | 日記

横手の桜は一気に満開となりました。

我が家の水稲の種まき作業も5回戦で、今日無事に終了。先日早朝に霜が降りたようだが、田植えまで順調に育ってくれることを祈っている。


さて、昨日は、お隣岩手県から奥州市議会広報編集委員会ご一行が行政視察にお越し下さり、先週に引き続き広報分科会を代表して横手市議会の取り組みについてご紹介をさせて頂いた。

視察項目は、議会だよりの編集方針、コミュニティFMを活用した市議会紹介番組の放送、ユーチューブによる録画映像の配信、議会マスコットキャラクターの活用についてと多岐にわたり、おそらく私のプレゼン時間は30分を越えていたと思う。

我ながら、読み上げ原稿なしでよくぞここまで喋り続けられるようになったものだなと、かつての自分を知っている方はきっと驚かれることだろう(笑)

実は奥州市にもコミュニティFMの放送局があるようで、私たちの横手かまくらFMよりも歴史が古く、平成19年に「奥州エフエム」として開局し、東日本大震災の際には「おうしゅうさいがいエフエム」として運用し、現在は地域に根差したコミュニティFM局として、奥州市内のみならず、近隣の市や町でも聴取可能のようだ。

ということで、今回の視察研修は「コミュニティFMの活用」がメインで、奥州市議会さんでも、私たちの「もっと教えて、横手市議会」のような番組を立ち上げようという動きが議会改革の一環でなされているようだ。

全国的には、定例議会のお知らせなど簡素な議会情報の発信は様々な自治体で行われているが、議会の番組をもっているというのは大変まれなケースのようで、私たち横手市議会はかなりの先進地のようだ。

こういう話も外からの指摘で初めて気付かされる。自分たちの強みを知るというのは、やはり外部の視点が大切だということを改めて実感した。

そういう意味でも、私たちの宝である6年目に入った「もっと教えて、横手市議会」を、もっともっと市民に愛されるもの、市議会に対する門戸を広げられるものに育てていかなければならないのだと思う。

私たちの約束事である、「議会を紹介する番組であって、議員を紹介するものではない」という部分がやはりポイントで、その中でいかにして「議員の人となり」をリスナーの皆さんに感じ取って頂くかというのが課題であると思っている。

身近にあるまちでコミュニティFMを活用した情報発信に取り組もうとしている議会があるということに大いに刺激を受けながら、これからもよりよい番組づくりに努めていきたい。

せっかくの機会なので、市役所でのひと通りのご説明と質疑応答の後、奥州市議会の皆さんを横手かまくらFMさんにご案内し、番組にもご出演を頂いた。

15分番組の前半部分は、産業建設常任委員会の青山委員長より先週行政視察に出張した内容の紹介があり、その様子を見学してもらった。

後半部分は、「ようこそ、奥州市議会のみなさん」ということで、不肖私から前段のご紹介をし、3名の議員に実際に番組に出演して頂いた。

奥州市の紹介と奥州エフエムでの市議会紹介番組を立ち上げる計画について。それから、横手市を視察先として選ばれた理由と視察の感想をお話頂いたわけであるが、皆さん棒読みでなくとても流暢にお話され、さすが政治家といったところである。

かつて、増田町と水沢市には交流があって、それが市町村合併によって立ち消えになったという話を以前聞いたことがあり、凄くもったいないことだなと思う。

今後順調に奥州エフエムでの市議会紹介番組が立ち上がった後には、このご縁を大切にし、何か交流ができればなと思っている。

自治体の枠組みを超えた取り組み、広域連携の重要性は申すまでもなく、こういった形での議会同士の交流が、地域の発展、東北全体の活性化に結びつけられるとするのならば、私たちの活動も意義深いものとなり、価値のあるものになっていけるのではないか。

改めまして、奥州市議会の皆さん。ありがとうございました。番組を楽しみにしています。
皆さんがご出演頂いた放送は、5月8日です。音源は横手市議会ホームページにアップしますので、どうぞご期待下さいませ。



ご挨拶させて頂いた議会事務局の方の名刺には、「国際リニアコライダーを日本に!」の一文が。

秘書時代、東北経済連合会の皆さんが中心となって熱心に活動され、議員連盟も立ち上げられていたことを思い出した。とても懐かしい。

東北では北上山地が建設候補地となっているが、確か九州と綱引きをしていたように記憶している。いずれにせよ、一大国際科学研究機関の誘致を目指している取り組みである。(こういう議論、秋田県内ではしているのだろうか?)



明日は、議会改革推進会議と行政課題説明会、議員特別研修の報告会も行われる。

前回のブログで述べた件、産業建設常任委員会の協議会で説明した案件5つのうち、明日全議員を対象に説明されるのは1件のみの予定だということにものすごく違和感を持っている。

JR東日本キャンペーンに伴い、駅から増田のまちなみへバスとジャンボタクシーを走らせた事業の検証について報告がなされたようであるが、

1月から3月の実施期間中に利用された方は「328人」。

1日あたりの乗車人数が、臨時バスが8.4人。ジャンボタクシーが2.6人ということで、559万円の事業としては???

横手駅における乗降者については、3月がプラス1558人、増田地域3施設の入込状況としては前年比プラス75%増というところもあるようで、見方によっては誘客増には結び付いているということなのだろう。

PR事業としては一定の成果があるものの、血税を投入し安易に臨時バスを走らせるという行政的発想は、無残な結果に終わったという事実を、残念ながら数字が示している。

だからこそ、DMOなのである。

経営感覚をもったマーケティング・マネジメントが必要なのである。

秋田県・横手市に関心を抱きながらも先入観のないお客様に対し、寄り添った情報発信ができているのだろうか?公共交通のご案内は、きめ細やかなものになっているのだろうか?

今後の取り組みについても、ちょっとよく分からない。ペーパー1枚表裏の情報のみで、私が感じた率直な感想である。

「増田庁舎のカフェの撤退問題」と同様、議会で「大丈夫か」と指摘されていたのにも関わらず押し切ってずっこけた事実がここにもある。無責任ではないか。補正予算を議会に提案した時に何と説明しましたっけ?

お客様に対する今後の2次交通の在り方に加え、高齢化社会を生き生きと暮らしていくために、市民の生活の足はどうあるべきかという議論がまったなしに必要である。

それは、「所管の産業建設常任委員会」にのみ説明すればいい」という筋の話ではないということは、敢えて私から言うまでもないことである。

DMOの議論のときから、そもそも観光系のお話が、なかなか全議員に共有されていないのは由々しき事態である。

この部分をとってみても、多種多様な方々を巻き込みながら、これからの観光地域づくりを推進していく上で片手落ちであると言わざるを得ない。何か理由があるの?



追伸・今日は農作業が早く終わったので、地元にある横手市実験農場に行ってみました。
研修生も頑張っているようです。



種苗技術は相当のものです。現場の担当者の情熱が、横手市農業の発展と、市民の誇りに繋がることを信じている。



追伸の追伸・復興大臣が辞意表明。九州の先生で農政通である。「東北だからよかった」という本音は、いかに被災地に寄り添っていないかを表すものだと受け止めている。復興の責任者が発する言葉ではなく、許されるものではない。
やはりこのポストは初めから、「自分事」である特に被災3県選出の先生が務めるべきなんだろうと思ってしまう。

この国に暮らしていれば、必ず誰の身にも降りかかってくるであろう災害に対し、「自分は大丈夫だ」という根拠のない自信・・・

遠い場所で起こった災害が、所詮「他人事」であるかのようなふるまい・・・

風化すること。「備えが大切」ということの大切さを忘れてしまう恐ろしさがここにある。

「絆」だとか、「がんばろう日本」という言葉が、薄っぺらく聞こえてくる。

愛する人を失い、「制限区域」が解除されようとも、未だ故郷に帰ることを選択できない方が日本全国にいらっしゃるという事実。

傷ましい犠牲と教訓を決して無駄にすることなく、首都直下あるいは南海トラフに備えていくことである。

「今動けば、未来は変えられる」のだ。

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