横手市議会議員 奥 山 豊 和 公式ブログ

明日への責任、未来への約束。

資質が問われる~一般質問、委員会審査を終えて~

2017-06-16 16:42:52 | 日記

3日間の一般質問、そして昨日の常任委員会での審査を終え、6月議会は来週21日(水)の最終日に向け、議会運営委員会や議会だよりの編集会議が予定されている。

一般質問の原稿締め切りは本日となっています。
どうか期日厳守でお願いします。いつも遅れる人は決まっていますが・・・(笑)

どうやら、昨日の厚生常任委員会では、補正予算が否決されたようだ。

表面的には分かりにくい案件で、どうやらまたしてもあり得ない仕事の進め方がなされているらしい。

予算の修正案が提出されることと思うので、最終日に向けて緊迫した状況が続くだろう。

今議会も、一般質問の発言取り消しという事例が発生してしまった。
決して、議員として褒められない事態が連続して起こるというのは、当事者の資質はもちろん、不本意ながら議会としてのコンプライアンスはどうなのよ、という話にもなってしまう。

国、県、市町村。置かれている立場の違いはあるにせよ、有権者から投票用紙に名前を書いてもらうことによって仕事をさせて頂いているという自覚を持って、「政治家の言葉の重み」というものを深く心に刻まなければならないと、常に自分自身に言い聞かせている。

注意をして謝罪をする。それでもなくならないというのはどうしてだろうか?
反省をしていないのか、3歩進めば忘れてしまうのか、どちらなんだろう。

議会全体で取り組むべき議会改革。議員の行動一つが議会全体に与える影響は計り知れない。


昨日は、3月議会において議会監査請求が出されていた件について、監査委員から報告書が提出された。

その対応を協議するための議員全員協議会が5時にセットされたため、私たち総務文教常任委員会では、管内視察と議案審査を終えてから行われていた、重要案件についての話し合いを途中で打ち切らざるを得なかった。

私たち自身が政策に対する理解を深めるという意味でも、率直なやりとりをして疑問点を解消すべき貴重な会議が非常に中途半端な状態で閉じざるを得なくなったことには、担当課の皆さんに申し訳なく思う。

形式を先行させた地域づくりは、現場に根を張らないような気がする。「特色ある」と言うのであれば、体制だって特徴的であるべきだ。

厚生から総務文教に移ってきて感じること。

福祉や教育というのは市政の土台であり、打って出るというよりは、まずは守りに徹すべき性質であるように思う。

だからこそ、いたずらに費用対効果を振りかざすのは正義でも何でもない。しかしながら、蛸壺にはまっていくような議論ではなく、政策の本質を外さずに、俯瞰した物事の捉え方による提案や問題提起もしていかなければならない。

現場にそれを求めるのは筋違いだとは理解しつつも、そういう指摘をするために議会があるのであって、政治が果たす役割でもある。

建物を建てることに関しては、常に発想が複合的でなければならないということを、指摘させて頂きたい。


議会監査請求の件については、6月議会中に報告書が出されることは3か月前から分かっていたことである。

仮に、一語一句何の疑問も抱かないような中身であったとしても、どういう手続きで議会に提出されるのか?例えば本会議の日程の中で、代表監査委員からの説明を受けて、それに対する質疑ができるのか?議員全員協議会でやってもいいのか?新たな委員会等の設置が必要なのか?

県内初で、全国的にも事例が少ない議会監査請求であるからこそ、どのような議会のルールがあって、議論するために手続きがあるのかということは、出てくる報告書に疑問点があるなしに関わらず、事前に準備をしておくことが議会事務局の仕事のはずだ。

この点に関してだけは、3か月何をしていたんですか?と問いたい。
「こういうルールに則って進めていきます」という説明が、てっきりなされるものと思っていた。

会期は残りわずかである。このままうやむやに幕引きを図ることなど許されない。

これも、議会の資質が問われる案件である。


さて、3日間の一般質問全体を通じての感想。

市長が自分で答弁をしてこなかったツケが一気に噴き出したように思う。

いつも答弁は部長任せ。相変わらず特定の方に集中している状態に改善は見られない。それでも、知らんぷりをせずに額に汗して真摯に答えようとする姿勢にはいつも頭が下がる。

我々の熱い想い、覚悟を持って発する言葉を受け止めきれていないように映る。

だから言葉に詰まる。的外れで何を言っているのか分からない。考えていないからなのか?

目指すべきゴールはどこなのか?そこまでどうやってたどり着くのか?いつまでに何をするのか?何をもって成功したと言えるのか?詭弁を重ね、失敗した責任をとろうともしないではないか。

何が「道半ば」なのか分からない。全て理念でスローガンだと思えば納得がいく。

モヤモヤしか残らない一般質問だった。

私自身の反省は次回にしますが、正直言って時間切れ・・・でも、エネルギーは全て使い切りました。全身から力が抜けるような感覚が、大きな大会が終わった後のそれと似ています。


追伸・当局には、使い分けをするなよと言いたい。

予算審議をする私たちには提出されていない資料が、特別委員会には示されている。
まさに、出所の分からない怪文書常態。〇〇ペーパーと名付けた(笑)

それでいて、認めた予算の解釈変更を求めるのは、議会を侮辱する行為である。

その体質が明らかになっただけでも、合同協議会を開いた成果である。

ちなみに公共施設のお話です。

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