九州国立博物館、時間延長で夜間8時まで開館(金・土)のみ。」
”仕事帰りに観覧を!”のキャッチフレーズで。
4月28日に夜間開館オープニングセレモニーがあった。福岡県知事や天満宮西高辻宮司なども出席。ゲストのソフトバンク球団会長王貞治氏によるトークイベント、透き通った歌声の女性歌手でバイオリニストの【サラ・オーレン】の歌とバイオリン演奏のミニ・リサイタルもあるというので、1階のミュージアムホールでは入りきれない人たちがロビーいっぱいに溢れていて・・・びっくり!報道陣も沢山!
博物館から眺める山沿いの自然道には、今年沢山のしだれ桜が植えられ、いずれは美しい桜並木が来館した人たちの目を楽しませてくれることだろう。光の点灯式も行われた。
翌日は、今開催中の特別展にちなんでの「日本とタイ 海域をめぐるネットワーク、仏教美術と文化交流」と題する講演・トークイベント。だが、前日の超満員に比べると、ホールには空席も。(内容は面白かった。説明は女性のタイ芸術局上席研究員…タイで最初の女性博士号を取得した人…タイ語での話を九博の原田あゆみ氏が通訳しながらであったが・・・タイ語は何だか楽しい音の響きで、外語苦手な私も英語よりは親しめそうだなと思ったりした。ただし、タイ語の筆記体は、これは無理だなあと)
そのあと展示会場へ。タイの仏さまは口元にほのかな笑みをたたえた表情が多い。タイの国民は95%が仏教徒だという。子供から大人まで真摯に仏像に向かい、お坊様を敬う。素朴で優しいという国民性はそのあたりから生まれてきたのだろうか?
日タイ修好130周年記念特別展【仏の国の輝き・タイ】
4月11日~6月4日まで。
仏像は穏やかな顔が多く、仏教徒の多い国民は話し声も優しくなるのかも知れませんね。
コンサートや色々な催し物が有って賑やかな会場でしたね。
博物館が夜間も開いているってのを
見たような。恐竜たちが夜になって動き出す
映画もあったような・・・
確かに確かに・・・夜の動物園、夜の水族館
夜の博物館って、ワタシは少し怖い(苦笑)
博物館の時間延長、お勤めしている方とか、お忙しい方、どうしても観たい展示など、嬉しい人も多いのでしょうね。
でも、人気の少ない夜の博物館、ちょっと怖い気もしますが(笑)
ご自宅のすぐそばに、こんな立派な博物館があるなんて、いつも羨ましく思います。
裏手のお山?のお散歩コースもステキですね。
今の日本はだんだん夜型に移行?かしらね。
デパートやスーパーも遅くまで開いているし、
夜の水族館とか夜の博物館とか。
(私はだんだん夜早く、朝早く…型になってきています
…爆笑・・・トシのせいでしょうね)