杉浦 ひとみの瞳

弁護士杉浦ひとみの視点から、出会った人やできごとについて、感じたままに。

・元旦の東京スカイツリー

2011-01-01 16:56:44 | 趣味
東京スカイツリーは、完成すると世界一の高さを持つ電波塔になるというもので、ニュースでも全国的に放送されていると思いますが
これが見られる地域は、考えてみれば日本のほんの一地域だけです。

たまたま、家のそばの道路の中央分離帯でこんなふうに見えるので写真をのせます。

東京スカイツリーって、どこが持っているの?なんて思っていたのでしらべてみたのですが
東武鉄道並びに東武タワースカイツリー株式会社というところが施主だということです。

着工当初は高さを610.6mとする計画だったものが、2009年10月16日に高さが634.0mとなるように計画を変更したということです。
だから、完成すると電波塔としては世界一。
人工の建造物としては、ドバイにあるブルジュ・ハリファの828mに次ぐ世界第2位の高さ
塔としては、中国の広州塔の600mが現在世界一なので
これを抜いて電波塔としてはスカイツリーが世界一になります。

2008年7月14日に着工し、2011年冬に竣工(工事の完成)。2012年春に開業予定。




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3 コメント

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もし倒れたら (yasu)
2011-01-03 19:00:23
不謹慎な事ではあるが、耐震強度偽装などという事件が世間を騒がせてあれからどうなったのだろう?

いろいろ記事を読んだが、あの事件。
とにかく耐震強度を偽装したということに間違いないということは、わかった。

もしスカイツリーも手抜きなり耐震強度を偽装してら。
地震の時は怖いにゃってもんじゃないな。

造るのは簡単だけど。
地球規模で見たら・・・ (瞳)
2011-01-03 23:46:40
山歩きとかするのですが、おおきな岩が重なっているところを歩いたり、クサリ場を歩いたりするときに、地球の中のマグマの活動とかプレートの動きなど、地球規模での現象を考えたら、なんてあぶないことをしてるんだろう、と思ったりします。

原発の危険性もそうですが、自然の中ではこざかしい知恵を弄しているのかな、という気になります。
まるでバベルの塔みたい (yasu)
2011-01-10 20:09:58
なんでもかんでも東京一極集中で地方は生きにくい。
そんな時代を象徴してるみたいだにゃ。

柳田邦男氏も
「ところが、日本は経済的に大発展し、経済力において世界トップクラスの一国にまでなったのにもかかわらず、貧しい時代に維持できた中山間地域の分校どころか、れっきとした歴史を持つ小・中学校すら維持できずに、廃校すら厭わなくなっている。
そのからくりがわからない。不思議なのだ。国家と民族の将来を担う子どもたちの教育の位置づけは、一体どうなっているのか。
教育までが、効率主義と合理化に支配されてしまったのでは、世も末と言わざるを得ない。」
引用「気づき」の力 生き方を変え、国を変える 新潮社 より

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