9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 天野統康著<サヨナラ!操作された(お金と民主主義)なるほど!よーくわかった>

2015年07月30日 | 日記
とあるスナックで

小林
お金は誰が作るのか、そしてそのお金はどのように日本の経済に作用して、一般の人々の生活に影響を与えるのか、 この本を読むと、ようくわかりますね。
コー
ほんとにそうだね。通貨を作っている所は、中央銀行と民間銀行しかないんだね。政府は作れないんだ、通貨を。国民が一生懸命に働いて<物>を生産しても、それに見合った適正な<通貨量>が世の中にないと、<デフレ>になったり<インフレ>になってしまうと言うことだ。そしてママや俺や小林君は勝手にお金を作れないんだ。
ママ
でも、うちのパソコンのコピー機ってすごく性能がよくて、一万円札なんかつくれそうよ。
小林
ママ、ばか言っちゃだめですよ、逮捕されて刑務所行きですよ。
コー
だから、<中央銀行と民間銀行>は特権中の特権を、持っているという事だ。
しかも、帳簿上に、数字を書き込むだけで、新たなお金を<作りだせる>んだ。 無からお金を作るようなもんだ。もし、1億2000万人の日本の中で、小林君だけがお金を勝手に作れるとしたらどうする?
小林
えー、まず家を大きいのに立て替えて、それから会社を辞めて、家族で世界旅行でも行きますか。
ママ
そしたら小林君私に、1億円貸してちょうだい。しかも返却の期限は200年後にしてね。ね、いいでしょ。
コー
小林君が、無制限にどんどんお金を印刷してばら撒いたら、しまいには、お金はただの紙切れになっちゃうけどね。第一次世界大戦後のドイツジンバブエみたいにね。
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9.11について <あなたはお金のしくみにこうして騙されている> 天野統康著

2015年07月23日 | 日記
とあるスナックで

ママ
だまされている、だまされている、と言うけど一体どういう事?
コー
色々あるんだけど、まず<信用創造>という事じゃないかな。ある本にはこう書いてある。
<信用創造機能>

銀行が預金と貸出を繰り返して預金残高を増やし、市中に流通する資金量を増やすこと。最初に受け入れた預金の何倍もの残高になる。

信用創造機能が働くと、実際にある現金を無限大の残高に増やす事ができます。中央銀行が世の中にお金を増やすトリックです。

またある本にはこう書いてある、高校の参考書だけど。
<信用創造>  銀行の貸付操作の連続で、預金通貨がどんどん膨らむ現象
(例)最初の預金(=本源的預金)100万円 そして 支払準備率10%とする

100万円預金(支払準備金10万円)==> 銀行が90万円を貸付==> 借り手がその90万円を預金(支払準備金9万円)==> 銀行が81万円を貸付==> 借り手がその81万円を預金(支払準備金8.1万円)==> 銀行が72万9千円を貸付==>

現金は最初の100万円だけだけなのに<90万+81万+72.9万・・・>の貸付が発生

預金通貨だけが、どんどん膨張


信用創造総額=
(最初の預金÷支払準備率-最初の預金)=100万÷0.1-100万=900万円


この本の説明がよくわかったね。学研の <陰山のセンター政治・経済>という本だが。天野統康の説明と一致したね。

ところが、この事が理解できないんだ。そんな事は有り得ないと思ってしまうんだ。そんなバカなと。それでは サギ ぢゃないかと。
現に銀行に預金総額と貸出総額を聞けば、いつだって預金総額が多いに決まっているんだ。だからそれは有り得ないと思ってしまうんだ。ここにおおきなトリックがあるんだ。 <預金>には、二種類あるんだ。上の例では、(最初の預金=本源的預金)、それと<貸付金>も<預金>として扱う事ができるんだ。

ママ
え、それどういうこと。貸付金が預金?
コー
そうなんだ、銀行の帳簿では、<貸付金>は(資産)の欄に書き込み、そしてなんとその<貸付金>と同額の金額を<預金>として(負債)の欄に書き込むんだ。 だから<預金>は二種類あるということだ。

<本源的預金>と<貸付金としての預金>と。

だから銀行の帳簿を見ても、預かっている金額しか貸出していないと勘違いするんだ。

この(マネーの創造プロセスを隠す)という事がわかってくると、天野統康の<あなたはお金のしくみにこうしてだまされている>という事が少しずつ解ってくるのだと思う。


ママ
やっぱり、天野君、エライ!!
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9.11について  天野統康(もとやす)著  <あなたはお金のしくみにこうしてだまされている>

2015年07月21日 | 日記
とあるスナックで

小林
天野統康のこの本の、P-266にこう書いてありますね

国際金融財閥は、マネーのスペシャリストである。金融と税金という<沈黙の兵器>によって社会と私たちの生活をコントロールする。
金融によってマネーというエネルギーの注入を行い、コントロールし、税金によってどう配分するかを決める。国債によって国家を借金漬にする。その結果、国家の予算枠を狭め、国民のための再分配が機能しにくくなる。例えば、国際金融財閥は、日本において、金融によってバブルを作り崩壊させた。その後、国債の増発などにより国家を借金漬けにし、国の予算枠を狭める。経済成長しないために、借金の利息によって破綻する企業や個人が増加し、その結果、自殺者や失業率が増加する。
しかしデフレなので、借金世代や企業は途端の苦しみを味わうが、年金世代や借金のない層は当面は苦しまない。デフレは当初、生活の面で物価の値下がりの恩恵を受けられる。経済成長の停滞の痛みは遅れて表れれる。デフレや構造改革というのは、最初は気持ちがいいが、いずれ経済成長をマイナスにさせ、生活を破壊していくのだ。
カエルを徐々にゆで上げていくと、最初は気持ちよくてお湯から出ようとしないので最後にはゆで上がって死んでしまうという。バブル以降の日本は、金融という<沈黙の兵器>によってゆで上がったカエル状態にされてしまったようだ。

コー
そしてP-274では

世界的に張り巡らされた銀行システムによって、どこの国の経済を伸ばすかが国際金融連合の都合で勝手に決められるようになった。
政治から独立した各国の中央銀行は、国民のことを考える必要はない。ECBのように民主的な組織の管理を離れた中央銀行は、自らの権益を求めて行動できるからだ。
どこの国の経済を伸ばすかーーーー。たとえば、
・ 銀行融資が盛んに行われ、その社会の潜在成長率分の成長が達成される国
・ 銀行融資が引き締められ、経済成長ができない国(バブル崩壊後の日本など)
・ 国が借金漬けにされ、破産させられた国(アジア通貨危機のアジア諸国など)

経済全体は国家の構成員が作り出すが、お金は銀行業しか創れない。

そしてお金が無いとその社会は成長できない。決定権はお金を供給できる中央銀行を握っているところにある。
こうして、国際金融連合は、お金を創造する機関を牛耳ることで、国家の盛衰さえもコントロールできるようになっている。
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9.11について  ベンジャミン フルフォードの熊本講演

2015年07月20日 | 日記
とあるスナックで

小林
ベンジャミン フルフォードの最近の動画がありましたね。いい講演だったと思います。<白龍会>とは<黒龍会>の流れだったんですね。
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9.11について  馬渕睦夫  <学校で教えている事の外に真実がある>

2015年07月17日 | 日記
とあるスナックで

コー
この動画は、最近のものだと思う。馬渕睦夫は、公開されている情報をもとにして、考えられると言っている。最近の大きな戦争の謎の後ろには、<世界的な金融閥>の存在があると言っているんだと思う。彼はいわゆる<陰謀論者>ではない。そして現在も、その<仕組み>は続いている。<陰謀論者>でない彼の言ってることを、しっかり自分で検証してみることだと思う。そしてこれは<学校>では決して教えない事だ。
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