みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

夏が来た!

2016-07-23 20:07:16 | 日々の戯れ

波間から差しこむ光芒にキラキラ光っているのはメバルの幼魚かな?
水温26℃、表層はやや風波があるものの、5メートルも潜れば海底は静かな凪。
磯の主ボラの旦那もお元気そうで。

よっしゃ、夏が来た!

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ヤドカリ王国救世主伝説がはじまる・・のか?

2016-07-18 19:58:55 | 生き物の話

2016年7月18日。
グレゴリオ暦なら別になんてことのない日だけれど、太陰暦だとなんと6月15日!
月齢は約14。
ま、早い話が大潮である。
で、大潮サービスのシオフキに群がる、貝喰いヤドカリ(Clam eater)ユビナガ軍団。
その喧噪を物陰から醒めた目つきで見つめる若者の姿が・・・。
おおっ、ついに勇者誕生か!


ま、それはそれとして、ついでにオカヤドカリの近況でも報告しときますか。
この休みの間に、梅雨の湿気を吸って重くなった砂の表面を乾いた砂に交換して、少しからっとした環境に整えてみた。

こちらは、2010年大量上陸組の生き残りのナキオカヤドカリ。
こいつらももう6歳か・・・。
月日が経つのは早いもんで。


そして、ちょうど1歳を迎える、2015年7月21日孵化組のムラサキオカヤドカリ。
ただいま貝殻を物色中。
大型種のムラサキオカヤドカリも、これくらいのサイズやと可愛げがあるなぁ。
この子らの両親は相変わらず仲睦まじく過ごしているんやけど、今のところ産卵の兆候はなし。
今年は静かな夏が過ごせそうで。
飼い主が(笑)

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夏の牡蠣!

2016-07-17 21:27:53 | 新・ほろ酔いキッチン

竿の先にとまるのは、何も赤とんぼばかりとは限らない。
今年も緑濃い裏庭にシュレーゲルアオガエルがやってきた。
平地ではアブラゼミが鳴きはじめたけれど、我が家の周りでは未だニイニイゼミが優勢・・・、と思っていたら、なんと今朝、あろうことかクマゼミの声をきいた。
う~ん、温暖化が止まらないようで・・。
がんばれミンミンゼミ!
温暖化のせいかどうかは知らんけど、今年は夏の作物の出来が早いようで、近所の畑からは、マッカにナンバにスイカまで届いたし、ナスもキュウリもどんどん食卓に上るし、早くも夏の役者がそろった所で、真打ち登場!

冬の真牡蠣もいいけれど、やっぱり牡蠣は夏の岩牡蠣に限る!
明日も休みだ、ビールが美味い

そして続くは夏の彩、青唐辛子。
さらには・・・え~と。
蒸し暑い中、はりきって火ィ熾したけど・・あとが続かん(^^;

一品豪華主義というか拡散波動砲一発で轟沈というか・・・。
あ、そうそう、冷蔵庫にゲソがあったっけ(笑)

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鮎が来た!

2016-07-10 13:55:25 | 新・ほろ酔いキッチン

氷魚の飴炊きはとっくになくなったし、先月は小鮎の天ぷらを堪能したし・・・、
順調に季節は進んで次はこれ!

酒はもちろん「杣の天狗」!
アユの塩焼きには「杣の天狗」!
金はなくても「杣の天狗」!
よっしゃ、これで身も心も晴れやかに夏を迎えられる。

さてレビューやけど、食べタレみたいなありきたりの感想を書いてもしゃあないんで、食通のこの方々にご登場願いますか。

表裏を反す際に滴り落ちた脂に間髪入れずに群がるアリさんたち。
脂肪の臭い養殖魚や鮮度が落ちて酸化した脂には見向きもしないアリさんたちが喜々として群がる様子が、このアユの評価を雄弁に語ってくれると思う(笑)


そして・・・、
骨まで齧って酒を飲む!

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ある苔取り貝の軌跡

2016-07-09 11:00:22 | 生き物の話

2005年の夏、我が家の水槽に数個のクボガイが投入された。
言うところの「苔取り貝」である。
その中に一個、貝殻に小さなキクスズメを付けている印象的な個体がいて、この手の貝としては例外的に個体識別されて、意識的に観察されることになる。


こちらは2007年10月の画像。
キクスズメが成長して目立つようになってきた。
この頃、みーばい亭名物「地味~な住人シリーズ」に初登場。


そして2010年4月。
キクスズメがピークの頃。
重そうだ。


2011年10月。
長年連れ添ったキクスズメが脱落。
おそらく寿命だったのだろう。
着生痕が生々しい。


2014年1月。
お正月サービスのワカメを食す。
やっぱり苔より海藻の方がお好きなようで(笑)


さらに一年が過ぎた2015年1月。
えぐれていた着生痕もすっかり盛り上がり、キクスズメに着生されていたころの倍くらいに成長している。


そして2016年7月。
貝は死して殻を残す。

11年にも及ぶ苔取り業務、ご苦労様でした。

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夏探々

2016-07-02 19:45:30 | 日々の戯れ

水無月さんを食べ損ねたまま月が変わってしまった昨日、職場の近くでニイニイゼミの声を聞いた。
そして今日、我が愛しの裏山からもニイニイゼミの声が聞こえてきた。
そして夕暮時、どこか遠くから微かにヒグラシの声も・・・
うん、季節が動いている!

さて、前回の記事に登場したオオルリのカップルだが、めでたく恋が成就したようで、なんと管理人の部屋の窓枠に巣をかけてしまった。

この夏は、可愛いオオルリの雛が見られるかなと楽しみにしていたのだけど、残念ながら放棄したようで姿を見かけなくなってしまった。
亭主の酒癖が悪かったのか、女房の浮気がばれたのか?
まあ、ツバメやスズメみたいに人家で繁殖するようなキャラの鳥じゃないから仕方がないか。


オオルリは残念だったけど、シークワサーの幹の洞のアリの巣も働きアリが増えて賑やかになってきたし、


緑が池の仔メダカも野放図に増えてるし(^^;


ゴーヤの花が咲き、高気圧を呼び夏が来た!




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梅雨さめの午後

2016-06-25 22:28:19 | 新・ほろ酔いキッチン

たっぷりと含んだ水滴の重みで、頭上に覆いかぶさってくる青葉闇。
そんな梅雨さめの午後、ぼんやりと裏山を眺めていると灰緑色の地味な小鳥が、目の前の藪の小枝でフィーフィー、チェ、チェと鳴きはじめた。

ジョウビタキの季節じゃないしルリビタキかな・・などと思いを巡らせていると、少し離れた林の中から特徴のある囀りが。
へ~、オオルリか、珍しいなぁ・・と、窓際に腰を据えたのがお昼過ぎ。
この場所からほとんど動かないメスの周りを、一定の距離をとって囀りが移動していく。
メスは無関心なようでいて、常に囀りの方向に体を向けている。

梅雨さめの中で繰り広げられる、恋の駆け引きを見物しているうちに、いつの間にやら休日の午後は暮れ・・・。

「先生っ、休日ってどうしてこんなに1日が短いんですか?」
「う~ん、いい質問だね。それは、キミが朝遅くまで寝てるからだよ。」

ま、暮れたら暮れたで大人には大人の楽しみがあるわけで(笑)

と、云うわけで今宵の宴は、枕崎の本節と利尻昆布で丁寧に出汁をとり、早めに蒸しあげて冷やしておいた、みーばい亭名物「冷製茶碗蒸し」でスタート。

具は、一昨年に漬けた梅干しのほぐし身のみ。
酒は、オオルリの恋の成就を祈って、瑠璃色の瓶が涼し気な「越乃寒梅 純米吟醸 灑」

ご存じの通り、「越乃寒梅」自体は癖のない端麗酒の代表みたいな酒で、料理との相性のストライク・ゾーンが広いから、京風の料理屋でも重宝されているのだけど、この「灑」は水臭いいやいや淡麗じゃなくて端麗なわりには、吟醸香がしっかりしているので、蔵元の意図に反して意外に料理を選ぶんじゃないかと思う。
特に味噌との相性はイマイチだった。
とはいえ、イノシン酸、グルタミン酸との相性は絶妙で、夏酒としてはまったく悪くない!・・・悪くはないけど、コストを考えると、夏酒は泡盛や麦焼酎やバーボン・ソーダで充分かも(^^;
は~、ビンボーって悲しいなぁ・・・。

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ヤドカリ王国の救世主・・・か?

2016-06-19 12:53:18 | 生き物の話

旧世界の均衡が破れて、相変わらず地球がわさわさしている2016年。
その春から初夏にかけて、みーばい亭の磯水槽は、2年物のホンヤドカリ2匹と、3年物のユビナガホンヤドカリ1匹が立て続けに落ちるという由々しき事態に見舞われた。
落ちたヤドカリたちは、すでに水槽ボケした老衰個体だったから、それ自体は自然の流れなのだが、飼い主があえて「由々しい」という表現を使ったのは、これらの大物3匹が時を置かずに水槽から去ったのにも関わらず、ニッチに全く空きのない状態が続いているという異常事態に対してである。
飼い主が啓蟄を境に、酒蔵から這い出して活動をはじめたおかげで、磯水槽にはシオフキやらケンサキイカやらスズキやらアナゴやら・・・飼い主の遠征によってもたらされた晩酌の御相伴食材が、大量に投入されることとなった。
その小さな生き物たちへの愛情あふれる行為が、脇役のカニやエビの急成長を促し勢力をここまで増大させるとは、さすがの飼い主も予想できなかった(-_。)\☆

まずは、イソイワヒラ連合の先兵1年物のヒライソガニ。

前回の脱皮で背中に大きな傷を作っていたので心配したのだけど、とりあえずは元気に過ごしている。
おそらく、カニ同士の闘争によると思われるが、やっぱり異種間連合にはなにかと問題があるようで(^^;

そして、その闘争相手と思しきイワガニ。

ヒライソとは同期だけど、一回り大きく育っている。
オスならすでに凶暴化して手が付けられないところだけど、幸いメスなんでなんとかギリギリの線で共存している。
それでもイワガニはイワガニだから、これ以上育つと笑いごとでは済まない事態に陥るかも・・。
さて、どうなりますか。

そして新入りのミツビシ君。

こちらはまだまだ可愛い盛り。
先々のことは・・・、まあちょっと置いときますか(゚O゚)\(- -;
明日には明日の波が立つのだ!

そして、現在の過密状態の元凶がこのカニ。

照明の落ちた深夜の水槽で踊るイソガニ爺さん。
この様子じゃ、当分くたばりそうにありませんわ。


そして、もう一方の大勢力、イソスジエビとスジエビモドキのスジエビ同盟も、それぞれが成長して数の暴力で水槽の制圧を目論んでいる。

力で攻めるカニと、数と機動性を武器に挑みくるエビたちに王国を蹂躙され、不本意にも脇役の座に甘んじることになったヤドカリたちだが・・・。
群雄割拠する磯水槽にヤドカリ王国を復興させるべく、1匹の若者が立ちあがった!


はたして、この白い鋏脚を持つ勇者が、衰退したヤドカリ王国の救世主となるのか?
緊迫の次号を待て!(←いつやねん)

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ちびヤドを探せ!

2016-06-18 20:19:39 | 生き物の話

2015年7月21日に孵化したムラサキオカヤドカリの大御所ゴリの子供たち。
何匹残っているのかは知らないけど、なんとなく保育舎のプラケが手狭になってきたので、30℃越えでヒーター不要と判断した本日、お引越しを敢行した。
引っ越し先は、2006年越冬隊が暮らした改造衣装ケース。
ちなみに、この越冬隊にはナキオカヤドカリ2009年、2010年孵化組の母親となったエリーが在籍していたから、それなりに由緒正しいケージである(笑)

で、とりあえず砂上にいた三匹をだだっ広い新居に移したんだけど・・・・。
なんせ生まれてから1年に満たない仔ヤドカリだから、観察しようにも探し出すのがひと仕事(^^;
さて、ちびヤドたちはどこにいるでしょう?
答えは、↓

 

 

 

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ムラサキオカヤドカリ 来亭15周年!

2016-06-11 21:50:32 | 生き物の話

オカヤドカリが長寿であることはよく知られているが、実際にどれくらい生きるのか・・ということになると、残念ながら「よくわかっていない」のが現状。
飼育下における記録としては、Wikiに「C. clypeatusの室内飼育では11年間生存し・・云々」という記述があるので、「そんなもんか」と思われている方も多いかと思うが、この情報の出典は(Chace,1972)・・つまり40年以上前の論文である。
ドッグイヤーで巡るましく変転するWeb情報でいえば、江戸時代の本草学者が記した古文書を小学校の理科の教科書に使っているようなものなのだ(笑)
歴史文献学的な興味をお持ちの読者もおられるかもしれないので、もうちょっと詳しく紹介しておくと、C. clypeatusの1個体を室温で20リットル容器で植物餌(主にレタス)を与えて飼育した結果、11年間生存した。・・・が、この間サイズの増大はほとんどなく、おまけに死後の検査の結果分枝菌類にひどく感染していた・・とのこと。
つまり、あんまり健全な状態ではなかったようで、現在の日本の飼育技術ならば、もっともっと長生きさせられたであろうことは、容易に想像できる。
実際、日本の愛好家さんには11年越えで飼育されている方がたくさんおられる。
管理人が信頼をおいている飼育下での生存記録は、ナキオカヤドカリ( C. rugosu)が、みずさんちの「ハナさん」で、2003年5月から2015年9月の12年と数カ月。
オカヤドカリ (C. cavipes)は、とれもろさんちで2000年11月から飼われている「あゆう」が 16年。
そして、ムラサキオカヤドカリ(C. purpureus)は、うちの「ゴリ」が、このたび15周年を迎えてめでたく16年目に突入した。
しかも、今年は父親になって初めての夏だから、めでたさも2倍である。

おかげさまで、昨年の夏に生まれた子供たちもすくすくと成長中。
ちょっと育ちすぎじゃないかという不安もあるけれど・・ま、元気なのにこしたことはないか(^^;


で、ちょっとは親としての自覚が出てくるかと思ったけど、相変わらず子供みたいに狭い隙間に潜りこんで遊んでいる(笑)
まあ、難しいことは考えずに、のんびり気楽に生きるのが長生きの秘訣なんでしょうかね?
特にここ数年は、愛妻の宇論ちゃんと夫唱婦随仲睦まじく暮らしているのが、なんとも微笑ましい。
ここに至るまでには、斬った張ったの闘争に明け暮れた時代もあったんだけどね・・(^^;
無粋かとも思ったけど、夫婦の寝室の天井を外して、穏やかな寝姿をパチリ。
来年も再来年も、この幸せそうな姿が見られますように・・。

というわけで、飼い主から15周年を記念して、パンクの遠い先祖ランボーのごく初期の詩の一節をアレンジして贈る。

部屋の中はもの陰でいっぱい。
二匹のムラサキオカヤドカリのおとなしやかなささやきが聞こえるばかり。

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