みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

もうすぐ春!

2018-02-17 20:51:24 | 生き物の話

CDラックにほこりの渦を踊らせてキャンディーズをひっぱり出す。
スーちゃんロスもだいぶ癒えたかな?

♪ ひとつおとなになって忘れませんか
昨年末から揃って脱皮モードに入っていたナキオカヤドカリの琴とマゴの母娘が砂上に姿を見せた。
2008年生まれの琴は年が明けて10歳。
メスのナキオカヤドカリとしてはそろそろ老境なので少し心配したけど、北陸に春一番が吹いた2月14日に無事生還。
この赤い母娘が居るだけでケージが春めいて華やかになるなぁ。

♪ もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか
歌の文句に誘われたのか、ホンヤドカリは恋の季節を満喫中。
プラトニックな恋なら飼い主も応援するけど、ゾエアが生まれちゃうとね・・・
って、なんか若き日の悪行を思い出して身につまされるなぁ(^^;

こちらは、一年中ラブラブのムラサキオカヤドカリの御夫妻。
2015年生まれの子どもたちは4匹とも脱皮モードに入っているからちょっと心配だけど、2017年組は元気に越冬中。
予備のケージまでいっぱいいっぱいだから、子作りはしばらくお休みして欲しいんだけど、こればっかりはね・・。
さて、今年の夏はどうなりますやら。

そんなこんなで春めいてきたヤドカリ水槽だけど、まだまだ浮世は小雪舞う冬模様。
冷え切った心と体を温めるのはやっぱり鍋物と燗酒。
というわけで、今宵は名残を惜しんでそろそろ旬を外れる鱈と白菜。
春は待ち遠しいけど、鍋物と燗酒の温もりにも未練が残る魚上氷。

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冷たい水槽

2018-02-10 21:44:10 | 生き物の話

昔は1年の内10ヶ月くらいが夏だったから、3月の声を聞けば5mmのウエットスーツで南紀の海に潜っていた。
黒潮洗う紀伊半島とはいえ、3月の水温はせいぜい10数℃。
若さ故の無謀・・といえば聞こえはいいけど、今にして思うと無自覚な自殺未遂である。
今なら、飛び込んだ瞬間に間違いなく即死する。
そんな早春の冷たい海底で、白茶けて息も絶え絶えのクマノミをよく見かけた。
力なくイソギンチャクの触手にもたれかかっているクマノミを見つけると、心の中で「がんばれ春はもうすぐそこだ!」と励ましの言葉をかけたものだ。
あの頃の管理人は、たぶん人より魚に優しかった(^^;

そんな健気なクマノミたちも、今冬の寒波には耐え切れなかったようで、力尽きたクマノミが大量にうちあげられているとか。
この分だと、例の洞窟で越冬しているオカヤドカリの生存率もぐんと落ちることだろう。
自然の摂理とはいえ心が痛む厳冬の夜。

それに引き換え温々と冬を過ごしている水槽部隊・・と言いたいところだけど、このところの寒さで、日中誰もいなくなる平日は、10℃近くまで水温が下がっているので、けっこう自然に近い温度環境。
この低水温下で際立って活性が低下しているのが軟弱者のケアシホンヤドカリ。
ケブカヒメヨコバサミも半分砂に潜って休眠モード。
その一方で、意外にも南方系と思しきクロシマホンヤドカリは元気いっぱい活動している。
これなら、越前海岸にももっと定着しそうなものだけど、ニッチに入り込めないのかな?
そして冬のヤドカリと言えばなんといってもヨモギホンヤドカリ。
思ったよりも丈夫なヤドカリで、2年物も未だに健在。
冬の水槽の堂々たる主役である。
こちらは暑かろうが寒かろうが、いつもマイペースなスジエビモドキ。
ふらふらしてるようだけど、これが柳に風の極意ってやつですかね。

そして、ヤドカリ、エビとくれば、お次は当然カニ。
イソガニ爺さん亡き後、新たな仔ガニが湧いてはいるんだけど、まだ警戒心が強くて、なかなか表に出てきてくれない。
そうは言っても画像がないのは収まりが悪いので、北の海からやってきた心強い助っ人のスナップを一枚。

はい、カニ雑炊です。
ここに至るまでには、それなりにドラマがあったんだけど、今回はカテ違いなんで多くは語るまい。
と、言いつつ、ちょっとだけ語ると、酒はやっぱり「越前岬」。

本醸造なので熱めに燗をつけてほっこり。
夏場に冷やで飲む事が多い越前岬だけど、やっぱり本領はズワイガニですな。
カニ鍋に燗酒。
この温もりを南紀のクマノミたちにも届けてあげたい。
今も人より魚に優しい管理人。
時々、愛しすぎて食っちゃったりなんかもするけどね(爆死)


番外
異尾類だけどヤドカリじゃない。
カニみたいだけどカニじゃない。
エビと付くけどエビじゃない。
それは何かとたずねたら・・・。
はい、コシオリエビのガラちゃんです。
こちらも、寒さには強いようで、冷たい水槽でも元気いっぱいでございます。
 

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節分の煩悶

2018-02-03 21:24:34 | 新・ほろ酔いキッチン

今宵は、日本中どこのお宅でも鰯を焼く煙で鬼を払われていることと思う。
今年の鰯はことのほか脂がのっていたので、人も家もしっかりと燻されたみーばい亭でございます(笑)

焼き鰯、炒り豆、巻寿司、玉吸い。
それぞれ、酒の肴にはうれしい面々なんだけど、毎年毎年、節分にはこの四品を使った酒席のコーディネイトに頭を悩ませる。
まず巻寿司は一本丸ごと黙って食べきるべし、という制約がある。
一本黙々と齧っていれば、せっかく焼いた鰯が冷めてしまうし、玉吸いにも手をつけられない。
だいたい酒盃を口に運べないではないか。
かといって、先に鰯で酒を聞こし召してから、締めにまとめて食べるのも何か違う気がする。
干瓢や卵焼きや椎茸や蒲鉾や高野豆腐などの肴最適具材を酒に合わせて楽しまないのはもったいない。
さてどうしたものか?
いっそ巻寿司を半分にして、とりあえず縁起をかついでから、酒を楽しみつつ残り半分をゆっくりつまめばどうか?
そうかといって、一本の巻寿司に包丁を入れて半分に切るのは縁起が悪そうだし・・・。
というわけで、今年は凪さんにお願いして、最初から巻寿司をハーフサイズで巻いてもらった。
これなら、さっさと縁起をかついでゆっくり酒が飲める。
よっしゃ、これでお悩みひとつ解決(^^)
庭先でのカンテキ番で冷え切った身体に、焼きたての金太郎鰯で飲む燗酒がじわじわと染みわたる心地よさ。
酒あれば極寒の行事もまた楽し。

普通に切った巻寿司をつまみながら、ほろほろと酒を過ごし、ちょっと小腹に空きがあったので、デザートに寒の餅を焼いてみた。

火鉢が常備されていた子供の頃、焼き餅は冬の気軽なおやつだった。
定番の砂糖醤油と焼き海苔、マーガリン、塩昆布に番茶など、いろんなバリエーションがあったけど、今日は酒後のデザートということで波照間島の黒砂糖を包み込んで、ぱくっ!かりっ!ねちゃっ!もち~~~!
今は週末くらいしか炭を使わないから、なかなか焼き餅も食べられない。

普段はあんまり実感がないけど、そう思うと昭和が遠くなったなぁ・・。

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発酵力!

2018-01-27 12:13:14 | 新・ほろ酔いキッチン

「食物の吸収をよくする発酵化学の開発は、食料増産と同じ結果をもたらすのである!」
てな台詞が、高橋留美子の初期の短編にあった。

ま、食糧増産はともかく管理人自らが身を投じた果敢なる人体実験によって、酒量増量は疑う余地もなく実証されている!
おお、今回はサイエンスティックじゃ!

というわけで、まずは発酵食品の王者「近江の鮒ずし」ど~ん!このみっしりと詰まった卵をちまちまほぐしながらちびちび酒を飲む。
湖国に生まれてよかったと、しみじみ思う雪の夜。
卵を食べきったら枠(身の部分ね)を椀に入れて熱湯を注ぐととろりと軟らかくなって、極上の箸洗いに。
似五郎さん、ありがとう!

続いては発酵食品の定番「味噌漬け豆腐」
浅漬けはご飯のおかずにもいいけど、ほとんど味噌と同化したような古漬けは酒の肴以外の何物でもない。
箸の先に少しくっつけてぺろっ!
倍化した大豆の旨みと味噌の甘みが舌上にじゅわ~と広がったところで、キリッとした燗酒をきゅっ!
日本人に生まれてよかったと、しみじみ思う週末の夜。

お次は、残った山葵を刻んで濁醪糟に漬けこんだ自家製の「山葵漬け」
麹の香りが酒を呼び、とろんと弛緩した心身を鮮烈な辛みがピリッと引き締める!
この珍味を楽しめるのも海無し県だからこそ。
その心は、新鮮な魚がなかなか手に入らないからお造りに山葵を使いきれない(苦笑)
ま、金に糸目をつけなければ何とでもなるんやけどね(^^;

ちなみに鯉や鮒のお造りは、どろ酢で食べるのが管理人の好み。

さて、どん尻に控えしは、日本を代表する発酵食品漬物の女王「すぐき」。
年末に仕入れたのはまだ漬かりが浅くてイマイチ味が乗ってなかったんだけど、年を越して旨みがグンとアップ。
すぐきについてはなんにも語ることはおまへん。
あえてひと言語るとしたら・・・
「すぐきで酒飲むんめっちゃ好きや~」
以上
京都の隣に生まれてよかったと、しみじみ思う冬の夜。

そしてこのそうそうたる発酵食品群に敢然と立ち向かうのが
「雨垂れ石を穿つ」

きき酒会で試した時には常温だったせいかそれほど印象に残らなかったんだけど、燗をつけると香りがふわ~と立って旨みがぶわ~と膨らんで「なんじゃこりゃ、うまいやんけ!」
まさに燗映えする酒の典型。
で、冬のお気に入りの一本に。
そうそういつもは買えんけどね(貧笑)

週末の夜、浮世の寒風にさらされて冷え切った心身を温かく癒してくれる発酵食品の皆さん。
旨い酒と美味い肴があれば、大寒波もまた楽し。
これで赤いベベ着た姐ちゃんが酌なんかしてくれたら言うことないんやけどね(^^)

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摂食の情景

2018-01-20 20:49:32 | 生き物の話

我が家ではヤドカリの餌用にクリルを常備しているのだけど、ホンヤドカリにしてもオカヤドカリにしても、一度の与える量はごく少量だから、どうしても開封後長期保存することになる。
ところが、クリルは缶のまま置いておくと、すぐに酸化して黒ずんでしまう。
こうなるとオカヤドカリはまったく食べなくなるし、悪食のホンヤドカリもよほど空腹のときでないと手をつけない。
けっこう割高なペット用乾燥クリルを駄目にするのはもったいないので、うちでは開封後は空き瓶に移し替えて、酒用の真空栓と真空ポンプで空気を抜いて保存している。
こうしておくと、半年くらいは変色もせずパリパリの状態を保てるので、クリルの保存でお困りの読者はぜひお試しあれ。
とはいうものの、やはり開封したての新鮮なクリルに勝るものはなし!
新月大潮とも相まって、ご覧の通りの食いっぷり。
おお、食っとる食っとる。
ヤドカリたち節足動物の大雑把な概念は「一対の付属肢のついた体節がいくつもつながった生き物」と言っていいだろう。

この頭部の付属肢5対のうち3対が口器、すなわち大顎、第1小顎、第2小顎を形成している。
ちなみに、残りの2対は、第1触角と第2触角である。
ところがヤドカリさん・・というか十脚目の凄さは、胸部付属肢の前3対もが顎脚として口器の一端を担っていること。
つまり、大顎、第1小顎、第1小顎と顎脚3対、計6対12本の付属肢をもって「口器」というひとつの器官を形成しているわけだ。
鋏脚(顎脚の次の付属肢ね)で小さく千切った餌を顎脚に渡し、顎脚は受け取った餌を口の奥にある小顎に送りこみ、小顎は送りこまれた餌を押さえて大顎で噛み砕く。
この複雑怪奇な口器を精密機械の如く駆使した摂食の情景を、グラスを片手にして食い入るように眺めているひと時がヤドカリ飼育の真の醍醐味!・・と思っているのは管理人だけだろうか?
ま、顎脚しか見えないけどね(^^;
こちらはクリルを咀嚼中のヨモギホンヤドカリ。
よく見えないからこそ、想像(妄想?)力を掻き立てられる。
デフ神秘的(笑)

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ムラサキの親子

2018-01-13 12:07:27 | 2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録

月齢10.5、大潮までまだ少し間がある2017年3月9日に孵化して10ヶ月、本日で310日目のチビムラサキたち。
グラウコトエとして上陸を果たした26匹のうち、正確に何匹生き残っているのかは分からないけど、常時およそ10匹程度が砂上に確認できる。
充分な餌と、冬季も脱皮成長可能な温度環境を与えられ、成長の早い個体はすでにCL3㎜程度にまで育っている・・のは良いのだけど、こうなると大ぶりの改造衣装ケースケージとはいえ少々過密気味。
とりわけ迷惑を被っているのが、2015年7月21日孵化の先住組。
上陸した7匹のうち、現在砂上に4匹が残っているのだけど、孵化後30ヶ月を経てCL5㎜超えの立派な若ヤドカリに育っている。
本来なら彼らだけでケージのスペックいっぱいのところに、強引にちびヤドたちを放り込んだものだから、ストレスが溜まっているのか近頃2015年組同士の兄弟喧嘩が頻発するようになった。
先日も組み合ってギュウギュウ鳴いているような事態になっていたから、とりあえず引き離したのだけど、さすがに同居も限界かと喧嘩相手をそれぞれ別の成体槽に移住させることにした。
というわけで、突然我が子と同居することになった大御所ゴリさん。
来亭17年目にして初めて見る我が子の姿に興味津々。
今のところ(といっても数日だけど)大過なく過ごしておりますが、さて、この同居、吉と出ますか凶と出ますか。
吉と出てくれないと、また出費がかさむんで大変なんだけどね、飼い主が(^^;

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なれずし!

2018-01-06 10:25:15 | 新・ほろ酔いキッチン

つつがなく新年を迎え、欲望の赴くままに飲み食いしている管理人なんだけど、時折り去年の秋に若狭の秋鯖を食べ損ねた心残りが隙間風のように胸を吹き抜ける。
そんな管理人の切ない思いが天に届いたのか、新年早々、若狭田烏から立派な鯖が届いた!
ただの鯖ではない。
若狭名物として名高いへしこを塩抜きして、さらに麹に漬けこんだ、地域限定季節限定の貴重な逸品、鯖のなれずし!
にふぇーでーびる
と、ウチナーグチで御礼申し上げたのは、くださったのが沖縄から若狭に嫁がれた方だからであって他意はない(笑)

保存食とはいえ、麹の香りが立つ「食べ頃」は短いから、さっそく切り分けて食膳に。
微生物に分解されたタンパク質から解き放たれ脂のコクとほのかな塩っ気に引きたてられたアミノ酸の旨みを上品な甘みと華やかな香りを醸す麹が優しく包み込み天上の美味へと昇華させる。
この極上の肴に娶わせるのは、鯖街道の宿駅朽木から流れ下りる安曇川のほとりにある上原酒造の銘酒「不老泉 山廃仕込 純米吟醸 無濾過生原酒」

薫酒には、さっぱりした風味の肴を合わせるのが基本だけど、同じ乳酸菌、酵母、麹によって醸された薫りと香りを掛け合わせるのもまた一興!
口中で繰り広げられる融合と反発の緊張感が、次なるひと口を招く。
平たく言うと・・・酒が止まらん(^^;

実はなれずしの王者「近江の鮒ずし」も、冷蔵庫で出番を待っているし、猪肉の味噌漬けも食べ頃を迎えているはず。
今年も春から楽しいなぁ。
さて今年はどんな酒と肴に出会えるか。
楽しみ楽しみ。

というわけで、皆さま。
美味い酒と美味い肴はいつでもウエルカムですので、本年も「みーばい亭 ほろ酔いキッチン」をよろしくお願いいたします。

 

 

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青いヤドカリ 2018

2018-01-02 11:13:23 | 生き物の話

そういえば、前にも「青いヤドカリ」というタイトルで記事をアップしたなぁ・・と思って検索してみたら、なんと12年前、2006年(戌年)の記事だった。
http://blog.goo.ne.jp/okumani1105/e/e0ef15c2d12f20763c6bf046bc722c2d

干支がひと回りするのなんか、あっというまやね。
Tremolo'sBBSで、青いヤドカリが話題になったのが、さらにその数年前。
フェイスブックもツイッターも、もちろんスマートフォンもなかった時代だけど、ネット上には有益な情報が豊かに溢れていた。
今は桁違いに大量の情報が誰でも簡単に入手できるけど、刹那的に発信された断片的な情報ばっかりで、質っていう点ではどうかなぁ・・・。
などと、新年早々ぼやいていてもしょうがないので、とりあえず青いヤドカリである。

正体は昨年の3月に採集したヨモギホンヤドカリ。
赤い触角に斑点のある脚部という特徴から、ケアシホンヤドカリやホシゾラホンヤドカリと同グループとして語られることの多い本種だけど、体つきや行動パターンなんかはホンヤドカリに近いように思う。
で、水槽で1年暮らしたこの個体も、一部のホンヤドカリに見られるように青く水槽ボケしてきた次第。
ちなみにホンヤドカリは、青っぽく退色する個体と黄色っぽく退色する個体がいて(何年経ってもほとんど褪せない個体もいる)採集場所によるものかと思っていたのだけど、ヨモギホンヤドカリの場合はそうでもないようで、下の画像は同日同所で採集した別個体。
こちらは黄色が勝って黄緑色にボケてきた。
同じ環境で飼育しているのに、この差は何なんやろうね?
さて今年のヤドカリたちは、飼い主にどんな知見を与えてくれるかな?

というわけで、皆さま あけましておめでとうございます。
何の根拠も説得力もありませんが、今年も酒盃片手に水槽を眺めて得られた情報などを、つれづれに発信していきますので、よろしくお願いいたします。

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2017年 大晦日

2017-12-31 12:18:03 | 日々の戯れ

ただいまお煮しめ進行中。

棒鱈、数の子、海老芋、鯛子、慈姑・・・。
普段でも手の出ない高級食材が年末価格でさらに恐ろしいことになっているので、料理に気ぃつかうこと気ぃつかうこと。
鯛子は弾けないようにガーゼに包んでそうろとそうろと鍋に入れ、棒鱈は崩さないように軟らかいプラスチックのフライ返しで慎重に慎重に扱い、数の子も砕けないように爪を立てずにゆっくりゆっくり薄皮をむき・・・、ああ~緊張する!

芋俸は何とか炊きあがったし数の子は漬け込んだし、あとは煮しめを仕上げてたたきごんぼに取り掛かってだて巻きにきんとんにごまめ・・、今年中に蕎麦までたどりつけるのかな?

というわけで、ばたばたしながらのご挨拶で恐縮ですが、今年も一年みーばい亭サイト並びにブログをご愛顧いただきましてありがとうございました。
来る年も、よろしくお願いいたします!

さて、2017年最後を飾るのは目力強力なこのヤドカリ。

何かと不穏なこのご時世、不埒な輩に睨みを利かせてやってくださいな。
睨んで世の中変われば世話ないですがね(^^;

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アカルイ水槽

2017-12-24 11:41:38 | 生き物の話

しつこいようだが年末である。
年末だから善良な小市民は家中の電球を交換しないといけない。
で、そろそろウワサのLED電球に交換しようかと思ったのだけど、家中の照明機器全部を一気に交換すると、かなりの出費になるので断念。
というわけで、まだ当分は蛍光灯暮らしの続くみーばい亭なのだ(貧笑)

ま、それはそれとして、磯水槽である。
セレブ(うそ)な海水水槽だから当然上部照明を設置しているのだけど、これの電球もそろそろ交換時期・・と言うよりも10年以上使ってるから、本体も朽ちかけて錆だらけになっている。
海水だから安全性の問題もあるし、部屋の照明を断念した分で思い切って新調してやるかと、ショップに出かけてみたら、こちらも時代はすっかりLED。
旧式の蛍光灯タイプの倍以上の値段が付いていたけど、この際だからと大奮発!
いそいそと帰宅し箱を開けてびっくり。
薄い!
上部ろ過槽と見まがうような蛍光灯タイプの照明器具とは大きいの小さいのという次元を超越した別物である。

で、点灯してみて二度びっくり。
あ、明るい!
まるで真夏の晴天の正午の古座間味の水深50㎝の表層ではないか。
今にも目の前をマルコバンが横切っていきそうなビジュアルである!
これは日本海じゃない!
長年掛けて育ててきた日本海詫び寂び水槽がぁ・・と嘆いたところで、換えてしまったものはしょうがない。
まあ、そのうち馴染むやろ。というわけで、コシオリエビのレッド・アイもぱっちり!

クロシマホンヤドカリのゼブラ柄もくっきり!

ヨモギホンヤドカリのバンドとマニキュアもはっきり!

そして誰よりもLED電球の恩恵を受けたのが限りなく透明に近いスジエビモドキたち。

明るい照明で透明感さらにアップ!

飼い主に先駆けて文明が開化した磯水槽の住人たち。
感謝して、もっと愛想ふりまきなさいよ。

それにしても、こんだけ水がクリアなら、年末恒例の換水は必要ないかな(^^;
お、飼い主にも文明の恩恵が(笑)

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