みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

やっぱり肉が好き!

2017-01-14 22:34:40 | 新・ほろ酔いキッチン

前記事で、同類の肉を好むという説に否を唱えた管理人やけど、前言撤回。
正月病の後遺症で下腹部に入った脂肪のサシが同類を呼ぶ!

と、いうわけで、近江牛~! すき焼き~な週末。
先だって経費で、京都市内の某名店に上がる機会があったので、外聞もなく仲居さんの手元をガン見して、盗んだ技をさっそく実践。
ザラメは肉にふりかけるんじゃなくて、肉の下の敷くのだよ、山岡君(←誰やねん)
やっぱり、同じ哺乳類の肉は美味いの~。

合わせるは、純米酵母培養液。

甘い脂の塊を、ピリッとした炭酸が迎え撃ち、爽やかな酸味が拡散させる。
そして拡散した肉の旨みを、米の甘みが優しく包み込む。
ありがとう、ニッポン!
ありがとう、牛さん!

年末年始に散財したのになんで贅沢こけんねん?・・とのご懸念を抱かれた一部のリアルな読者さま。
平日は、ひたすらお粥とお香々で凌いでおりますので、ご心配なく(貧死)

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もうひとつの甲殻軍団

2017-01-07 22:15:03 | 生き物の話

三が日で2㎏も大きくなった体でよたよたと出社。
道すがら口ずさむのは、RCの古い歌。
「金が欲しくて~働いて~、眠るだけ」
新年早々、そんな虚しさに苛まれている管理人を癒してくれるがこちら。

ケブカヒメヨコバサミの出初式!
なにがどうなってこうなったのか?
年明けから笑わせてくれる甲殻軍団のおかけで、今年も何とか生きていけそうな管理人(笑)

それはそうとして・・・、
みーばい亭で暮らしている甲殻類はエビやカニやヤドカリだけではないのだが、あまり積極的には紹介してこなかったので、この機会に晒しておきますか。

まずは、こちら。

ご存じ、オカダンゴムシ。

そして、もういっちょ。

こちらもご存じ、ワラジムシ。

地球上における節足動物の二大勢力は、言うまでもなく陸の「昆虫類」と海の「甲殻類」である。
この2つの勢力は明確にニッチを分け合っていて、海洋に進出した昆虫類はウミアメンボなどごく僅かだし、ましてや海中のみで生涯を過ごす物はいない(たぶん)。
一方の甲殻類も、サワガニやザリガニなど、わずかな種は陸水域に進出したが、彼らにしても水から離れては生きて行けない。
成体がほぼ陸上で暮らすオカヤドカリやオカガニにしても、海がなければ繁殖はままならない
そんな中、陸上のみで生を全うできるように果敢に進化を遂げたのが、ワラジムシなど一部の「等脚類」なのだ。

圧倒的な数で陸上を支配している昆虫類を押しのけてニッチを確保したツワモノだけあって、その生命力及び繁殖力はハンパではない。
小さなケージでも適当に保温して野菜くずを与えておくだけで、真冬も活動を続けワラワラと増えて行く。
ただ、増えすぎてあまり密度が高くなると、何かと弊害が出るので、繁殖を終えたと思われる老齢個体・・、早い話、大きいのから順番に心を鬼にして間引いているのだが、尊い命を無駄にするのは忍びないので、間引いた個体はオカヤドカリの餌として利用している。

ヒトが同じ哺乳類であるウシやブタの肉を好んで食うのは、同類であるがゆえに必要な栄養素を効率的に摂取できるからだという説がある。
オカヤドカリたちも同じ陸生甲殻類である、ダンゴムシやワラジムシの死骸は非常によく食う。
特に、成長期の亜成体や脱皮明けの個体には、欠かすことのできない栄養源になっている。
空に太陽がある限り、食物・・いやいや命の連鎖は続くのだ!

ところで、必要な栄養素を効率的に摂取できる同類の肉を好むという説は、ちょっとどうかな~?
哺乳類である管理人も甲殻類の肉を、それはそれは好むんですけど(酔死)

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年の始めの甲殻軍団

2017-01-01 15:22:13 | 生き物の話
謹啓
新年あけましておめでとうございます。 
場末の酔い酔いブログにもかかわらず、旧年中は格別なご高配を賜り、ほんまっありがとうございました。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬白

というわけで、水槽の甲殻軍団や、庭先を飛び回るメジロやシジュウカラたちを眺めながら、穏やかに元日の午後を過ごしている管理人でございます。


まずは、みーばい亭で16回目の正月を迎えた、大御所のムラサキオカヤドカリ。
食べているのは、朽ちかけた椎茸の榾木のかけら。
ほとんどカブトムシの餌だけど、近頃のお気に入り。
ま、粗食が長生きの秘訣かな(笑)


こちらは、2008年の8月に孵化して、初めて育成に成功したナキオカヤドカリの琴さん。
早いもので、今年で9歳。
みーばい亭のナキオカヤドカリ飼育記録は、父親のメイが残した12年が最長。
この調子で、長寿記録更新にも挑戦してくださいな。


そして、うららかな午後の陽ざしを背に受けて磯水槽に佇むのは、旧年度の衆目(?)を一身に集めたイソガニちゃん。
昨年3月の脱皮で、右歩脚2本と左歩脚3本を落としてしまい、そろそろ寿命だろうという大方の予想を裏切って、なんと年を越してしまった。
11月には左鉗脚一本を残すのみとなり、ほとんど動くことが出来なくなったのだが、天敵が居らずふんだんに餌が供給される飼育下では顎脚さえあれば不自由はないようで、泰然と隠居暮らしを楽しんでおります。
さて、いつまで生きますやら。
今年も、当分は主役の座を譲りそうにありませんな(笑)

さて、朝酒も醒めてきたし、本格的に酒宴の準備にかかりますか。

皆さま、よいお正月をおすごしください!
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2016年 了

2016-12-29 23:16:51 | 日々の戯れ

ニール・ヤングの「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」を聴きながら、この記事を書いている。
10代の頃、バンドのレパートリーに加えようと、この曲の訳詞を試みたことがあるのだけど、英語を日本語に変換しただけでは、さっぱり意味が分からずに断念した。
ルー・リードやジム・モリソンやボブ・ディランも同じ。
クラッシュやピストルズはまだ分かりやすかったけど、今から思えば背景の文化も知らずに、ただ言語を変換していただけだった。
そんな頃、よく遊んでいた6歳年上のレコード屋の店員のおねーさんに、パティ・スミスを教えてもらった。
例によって、詩の内容はさっぱり分からなかったけど、言葉の「音」としての抑揚が妙に心地よくて、意味なんてどうでもいいやという気になった。
以来、ロックは言葉の意味などあまり考えずに「音」として楽しみつつ現在に至っている。
そして21世紀、取引先も下請けもほとんどが海外企業という時代になって、業務メールの返信ひとつに大汗をかいている情けない中年サラリーマンが出来上がったわけだ(^^;

2016年の重大ニュースの上位に来るのは間違いないのだろうけど、スウェーデン王国の人たちは、あのややこしい詩をちゃんと理解できているのかな?
同じ頃にラジオから盛大に垂れ流される「ABBA」を嫌っちゅうほど聞かされた身には、そうは思えないんやけどね(^^;

などとひとりごちながら、パティ・スミスの最新アルバム(といってもリリースは4年前やけど)を、ラックからひっぱりだして収録されている「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」のカヴァーに針を落としてみる(CDやし針はないんやけど)。
やっぱり、いい曲である。

というわけで、普段ならほとんど興味を示さないノーベル賞に興味を惹かれた2016年も残りわずか。
不思議なことに今年も健康に一年を終えられそうです。
やっぱり、金もストレスもためこまずに、吐きだすのが長生きの秘訣かな(^^;

漢字協会のバカバカしいキャンペーンとはいえ、「金」という下品極まりない字が今年の漢字に選ばれたことに日本人として忸怩たる思いを持たれた善男善女の皆様に、東北六県ろ~るショーの映美ちゃんがFBに寄せられた素晴らしいお言葉を紹介して、2016年の締めとさせていただきます。

今年一年の恨み辛み妬み嫉みを一気にげろげろげろ〜〜と吐き出して、空いた所に酒を流し込みましょう。  
(白崎映美 FBより引用)  
                                  

それでは皆さま、酔いお年をお迎えください!

Thank you!

Best regards,

namikaze拝

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聖夜のお約束

2016-12-25 11:47:23 | 生き物の話

・・・どおり、今年も磯水槽にめでたく鞄ヤドカリがお目見えした。

おっと、ライバル登場か!

と思いきや、通りかかったのはヨモギホンヤドカリ。
とりあえず一安心やけど、水槽には同種のオスも居るから油断は禁物。

がんばれ、ホンヤドカリ!
がんばれ、ニッポンの青少年!

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月に吠える?

2016-12-23 20:51:45 | 新・ほろ酔いキッチン

特製の味噌糟床に漬け込んでおいた鹿肉がええ具合に食べ頃を迎えた休日の宵。
さっそく炭火で炙って宴のはじまり。
肉があまい! やわらかい!
ありがとう、鹿さん。

合わせる酒は、こちらもええ具合に湧いてきた酵母の培養液。

大和朝廷が政治利用のために仏教を庇護し、明治政府が戦争資金調達のためにおかしな税制を定めたせいで、善男善女がいらざる禁忌に捕らわれる以前の、日本の宴の原風景である。(知らんけどな)

ここはいっちょ原始の衝動赴くまま、表に飛び出して月に向かって吠えようかと思ったのだけど・・・、あいにくのクォーター・ムーン。
いや~、残念残念。
ま、満月やったら警察呼ばれてたかもね(^^;

で、潮も小さいので油断していたら、ムラサキオカヤドカリ槽にうれしいサプライズ。
10月の終わりから脱皮モードに入っていた、「ムラサキの母」宇論ちゃんが無事生還。

美脚自慢の美少女も母になって貫禄アップ!
今年、産卵はなかったけど、昨年生まれた子供たちも手が掛からなくなってきたし、来年はまた頑張ってくださいな。

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胃ィにやさしく

2016-12-17 20:14:07 | 新・ほろ酔いキッチン

木枯らしを集めて耐えし残り蜘蛛

というわけで、世は忘年会シーズン真っ盛り。
堅気の勤め人たる管理人などは逃れようもなく、どうせ逃れなれないのならと前向きに楽しんだりするもんで、なんとなく胃ィが重くて、なんとなく体がだるくて、なんとなく喉がいがらっぽい休日の朝。
宿酔なのか風邪っ気なのか・・、とりあえず今日はおとなしくして炬燵に親しんでようと思ったんやけど、師走のお仕事も残ってるし、なかなかそうもいかんわけで。
せめて晩飯は食べやすいものをと、好物の湯豆腐に。
煮やさないように煮やさないようにと慎重に温めた豆腐に、原了閣の一味と26BYの自家製ポン酢をかけ回し、はふはふと。

あ~、あったまる。
あ~、胃ィにやさしい。
あ~、めっちゃ酒が欲しい・・(^^;
で、結局今宵もほろ酔いキッチン。

師走も未だ半ば。
先は長いし、今夜は早寝しよ。

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師走のお仕事

2016-12-10 22:27:59 | 新・ほろ酔いキッチン

大粒のいい実をつけた今年の花柚。
まずは5㎏ほど収穫して、搾った果汁と昨夜から仕込んでおいた出し醤油を合わせて床下に封印。
あとは1年間寝かせて熟成を待つだけ。
師走のお仕事第一弾「ポン酢仕込み」完了。
さて、大変なのはここから。
残った皮と余った果汁で柚子ジャム造り。
皮を刻むのにきっかり一時間。
あ~手ぇだるぅ~(^^;

気分転換がてら収穫後の花柚の木を整えに鋏と鋸をもって庭に出て、ついでに・・と、他の庭木の剪定をはじめたが最後、夕方までかかる大仕事になってしまった(^^;

というわけで、休日に頑張った御褒美の宴は、とろりと脂ののったノドグロ(!)の笹漬けとすぐきをアテに梵の特純でスタート。



とか、飲ってるうちに煮えてきたメインは、先週の鹿に続いて冬の贈り物シリーズ第2弾!
北からの使者鴨さん。
古来より日露友好の絆を結ぶ「平和の鍋」である!

出汁は酵母培養槽から掬った「うば」を隠し味に使ったみーばい亭オリジナル。

ちょっと物騒やけど画像UP!
炎上するかな?
せんやろなぁ・・、アクセス数がアクセス数やし(爆死)
合わせる酒は、先週の蔵開きで仕入れてきた「神聖」のたれ口。

お気に入りの酒やから大事に置いときたいけど、こればっかりは鮮度が命やから早よ飲まんとね。

休日労働の対価とはいえ、贅沢贅沢。
身体に栄養、心に栄養!
この勢いで年末年始を乗り切りますか。
がんばれ!肝臓(^^;

さて、冬の使者鴨さんにご満悦の管理人やけど、ほろ酔い機嫌で覗き込んだ水槽にも冬の使者到来!

去年の5月に採集したヨモギホンヤドカリちゃん。
たかだか60㎝50ℓの水槽で見事に季節を感じさせてくれる風流なヤドカリさん。
あんた夏の間どこにいてるんや? 

そして、このところ拙ブログ記事の主役となっているイソガニちゃん。

ほとんど動かないけど腹は減るようで、今夜も冷凍白身魚をもぐもぐと。
五体満足なら餌は物陰に持ち込んでしまうから、飼育下でもなかなか摂食の様子は観察できないのだけど、このシチュエーションだと顎脚の細かい動きまでばっちり観察できる。

そして、食べれば出るのが自然の摂理・・というわけで排泄シーンも。
カニって、ふんどしの真ん中に排泄孔があるのね。
ある意味、便利なような・・・。

子供の頃のサワガニにはじまって、長年カニとつきあってきたけど、ここまでリアルに生体機能を観察するのは初めて。
当のイソガニの状態を考えると不謹慎かもしれないけど・・・めっちゃ楽しい!
ここまで来たらとことん長生きして、無知な飼い主の知見を広げるためにご協力いただきたく、謹んでお願い申し上げ奉りまする・・・。
って、酔ってんのか、俺?
あ、いつもか(酔死)

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抱きしめたい

2016-12-03 22:04:41 | 生き物の話

最後に残った右腕でそっとホンヤドカリを抱きしめている(ように見える)イソガニちゃん。
初冬の水槽の微笑ましいワンシーンだが、さて腹の底でお互い何を思っていることやら。

「おまえ、うまそうやな。」
「ちょっと食ってもええか?」

げに厳しきは食物連鎖の理(笑)
それにしても、いつまで生きる気かな? カニちゃん。

一方こちらはイソガニ爺さんも形無しの御長寿甲殻類ムラサキオカヤドカリの大御所様。

9月からふた月近くに及んだ脱皮も無事に乗り切り、いよいよ16回目の冬に突入!
昨年の夏に孵化した子どもたちも元気に育っているし、かりゆしかりゆし。


ヒーターで加温したケージ環境にも慣れたようで一安心。
当分オカヤドカリ槽は手間いらずということで飼い主も一安心。

で、その飼い主の食卓にも冬が訪れ・・・。
まずは、解禁を待ちわびた冬の妙味「鹿刺し」で冷や酒を一杯。

続きまして、高値(こうじき)な白菜たっぷりの鍋をつつきながら、燗酒をほろほろと。
いや~、贅沢贅沢!

明日は蔵開きで新酒をたっぷりときこしめる予定だし、冬は冬で楽しいなっと。

親愛なる読者の皆様。
管理人、ほろ酔い御大尽気分でこの記事書いておりますので、野暮なツッコミはなしでお願いしますね。

「この鍋、肉入ってへんやん!」 とか(貧死)

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夏との別れ

2016-11-26 21:40:51 | 新・ほろ酔いキッチン



ここ数日いい感じに冷えこんで、おでんに燗酒がうれしい季節になってきたので、みーばい亭でもさっそく実践しているわけなのだけど、心の奥の方に夏への未練がくすぶっている管理人。
このまま冬を迎えてしまってのいいのか?
夏にきちんと別れを告げたのか?
そう自問しているうちに居ても立ってもいられなくなって、紅葉に色づく比良山系を左手に眺めながら一路日本海へ!


行先は、もちろんこちら。


夏場は磯遊びやダイビングでしょっちゅう日本海を訪れているから、新鮮な海の幸と辛口の地酒が夏の酒席の定番になっているのだ。

で、仕入れてきたのが、マダイにアナゴにマアジ。
それに冬ごもり用の、上等サバ缶に小鯛とノドグロ(!)の笹漬け。
そしてもちろん、越前の地酒をたっぷり。


こちらのアジの口元をズームしてみると・・・、

上顎にしっかり食いこんだ釣り針が!
そう、釣りアジである!
こんな出物を見つけると、朝早くからはるばる二十何里を走破してきた疲れも、一気に消し飛んでしまう。
これが市場探訪の醍醐味なのだ。

このピカピカのアジは、贅沢に厚めの平造りに。


マダイももちろん刺身に造って、頭とカマは塩焼きに、中骨と皮は潮汁に。

酒は越前の銘酒「梵」の特純をもっきりで。

〆はやわらかく炊いたアナゴをパリッと炙って炊きたてのご飯に混ぜ込んだアナゴ飯。

残渣は越前生まれのヤドカリたちにおすそわけ。

こちら、アナゴを食べるホンヤドカリ。


こちらはタイにご満悦のケブカヒメヨコバサミ。

さて夏への別れも告げたし、これで心ゆくまま冬を堪能できるのだ!

そうそう、このところ話題のイソガニちゃんが、その後どうなったかというと・・

実はまだ水槽にいるのです

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