みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

微小貝拾い

2017-03-26 11:37:37 | 2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録

2017年3月26日。
孵化後17日目のゾエア幼生。
そろそろグラウコトエに変態してもいい頃なのだけど、飼い主の怠慢で給餌量にムラがあるせいか、いまだゾエア。
やれやれ、まだまだ先は長い(^^;

さて、昨日の土曜日、日本海の磯まで出かけたついでに、ポケットビーチにしゃがみ込んで宿貝となる微小貝拾い。

この画像に映っている貝殻が分かりますか?
これもけっこう楽じゃない。
それでも、小一時間ほど時間をとって、ボサツガイを中心にそこそこゲット。

ファースト・ステージの産着には少々大きめだけど、セカンド・ステージの足しにはなるかな。
キミたちを育てるために飼い主も人知れず苦労しているのだから、しっかり食べて早く大きくなるのだよ。

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春磯

2017-03-25 21:51:54 | 日々の戯れ

「はるいそ」と音読すると、「はらいそ」に似ている。
はらいそ(天国)ほど穏やかではないけど、いんへるの(地獄)ほど厳しくもない。
天国ではないけど地獄でもない、とどのつまりは人の世か。

この中途半端な時期になんでまた日本海の磯なんかへ?と、訝しまれた読者の皆様。
まあ、それなりに理由はありまして、まず第一に、ヨモギホンヤドカリの生息確認。
一昨年の5月に採集した個体がイレギュラーなのか、普通に生息しているのか?
結果、その気で探せばけっこう居ましたわ。
夏場のシーズン中には隠れてしまうからレアなイメージがあるけど、冬場の活動時期には普通種のようで(^^;
あ~、すっきりした。
で、3匹ばかりお持ちかえり。

2015年物の2匹も健在だから、磯水槽ではホンヤドカリに次ぐ勢力に。
5月から半年ばかり寝てるけどね(^^;

第2の理由としては、季節外れに放幼されたムラサキオカヤドカリの幼生保育に海水を使っちゃって、ストックが心許無くなってきたので採水がてら、ついでにグラウコトエから稚ヤドカリのステージで必要になる微小貝も補充。

そして、これが一番大事!
先週の蔵出し新酒祭りで仕入れてきた、純米吟醸「柳」生原酒のアテ探し。
酔った勢いでしか買えない酒だから、本当は大切に飾っておきたいのだけど、鮮度が命の生原酒だからそうもいかず、新鮮な海の幸でマリアージュ(笑)

お相手は、上品な甘みの白身魚ホウボウと、こってり濃密に脂の乗ったノドグロの刺身に朝どれのアマエビ。
そして越前と言えば越前ガニ!の味噌だけ(貧笑)
上品さと力強さと甘さと刺激!
刺身やカニ味噌にここまで合う酒って日本酒以外にあるのかな?
日本人に生まれてよかった・・と、しみじみ思う春の宵。

でもね、この銘酒に合わせる肴の真打ちは、やっぱりこれ。
新鮮な海水と、新緑の石蓴でキラキラの磯水槽。

イソガニ爺さんもご健在(笑)

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春・産卵!

2017-03-19 11:15:53 | 2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録

3月9日と10日の2回にわたって放幼したムラサキオカヤドカリの宇論ちゃん。
放幼直後から老公ゴリさんとしつこく睦みあっていたので手を出せなかったのだが、14日になってようやく交接行動が落ち着いたので腹肢を確認してみると、案の定オレンジ色の卵がびっしり。

抱卵期間をおよそ1ヶ月とすると、孵化予定日は4月の中旬頃。
現在養育中のゾエア幼生が順調に育つと、ちょうど貝殻を背負って上陸しようかという微妙な時期に当たる。
現状では設備が全然足りないし、第一育て上げても飼育するキャパシティがない。
残念だけど、今回は見送るしかなさそうだ。
ごめんね、宇論ちゃん。
もし、今のチームが上陸前に全滅するようなことがあれば、その時はよろしくね(^^;

ところでこの宇論ちゃん、2014年と2015年の夏にも産卵・放幼をしているが、いずれもシーズンに1回きりだった。
ご老公ゴリさんの幼な妻として6年前に迎えた当時、生息地での前甲長組成調査に照らして2~3歳ぐらいだったと思われるから、現在推定9歳。
今回、連続で産卵したということは、ムラサキオカヤドカリのメス個体として、年齢的なピークを迎えたのかもしれない。
でも育てられる幼生には限度があるから、あまり産卵を繰りかえされても困るんですけどね、飼い主が(^^;
消耗して命を縮めないよう、ほどほどにしてくださいな。


さて、初めての脱皮を迎える1週間目の関門を無事に通過したゾエアたち。
日数的にはⅡ期に入ったはずなんだけど、見た目では全然わかりまへん(^^;
ま、研究者じゃないから、とりあえず元気ならそれでいいかな。

ちなみに現在使用中の海水は、昨年の10月に日本海で採水して磯水槽用にストックしておいたもの。
そろそろ半年になるけど、水質に敏感といわれる甲殻類の幼生が無事に育っているところをみると、水質に問題はなさそうだ。
巷で思われているより、ゾエアがタフなのかもしれないけどね(笑)

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春の新酒蔵出し祭り!

2017-03-18 17:36:36 | 新・ほろ酔いキッチン

は~るがき~た~ は~るがき~た~ ど~こ~にきた~
御香宮神社に来た、夢百に来た、街に来た!
というわけで、今年も来ました伏見の日本酒祭り。

まずは朝から御香宮神社でとっておきの蔵出し新酒16銘柄をたっぷり味見。
今年は去年よりきりっと締まった酒が多くて飲み応え充分。
ほろっとしたところで、伏見の街へ繰り出して酒蔵巡り。
お猪口片手に飲み歩き、ここでしか買えない限定生酒を2本ばかり仕入れて、夢百の市販酒きき酒会場へ戻り17銘柄試飲。
酒蔵自慢の酒をベストの状態で出品しているから、品質に気を回さず純粋に好みで好き勝手な評を言い合いながら一日たっぷり楽しめる。
まさに大人のアミューズメント!
あ~~~楽しかった。

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お食い初め

2017-03-12 11:20:12 | 2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録

3/9に孵化したムラサキオカヤドカリのゾエア幼生。
3/11 20:00 一回目の給餌

無事に摂食を開始したようで、お腹にみっしりと詰めこまれたブラインの朱色が透けて見える。
幼生期間をできるだけ短縮するために、水温は少し高めの28~29℃で管理。

以上、覚え書き。

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早春のゾエア

2017-03-11 10:59:44 | 2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録

春である。
欲情した猫が変な声で鳴く季節である。
猫に同調して勃然となったのか、海水に濡れた若妻の美脚に誘われたのかは知らねども、ご老公突然のご乱心。
繁殖シーズンなら、すわっ産卵か!と身構えるのだけど、この季節だから余裕こいて爺ちゃん元気やのう・・などと、面白がって見物していたのだが、ふと何気に水入れをのぞくと・・・。

はい、生まれちゃいました。
ゾエアです。
なんで今頃?
春やで、3月やで、寒いで、死ぬで。
混乱による思考停止状態でも体が勝手に動くのがO型人間。
ささっと押入れから保育セットを引っ張り出してちゃちゃっとセッティング。

所要時間15分。
さすがにこの状況にも慣れましたわ。
経験は混乱に勝るのだ。

若妻宇論ちゃんの体格にしては、孵化したゾエアが少なかったので、まだ卵が残っているだろうと、ご老公から宇論ちゃんを取り上げて海水に浸けてみたのだけど、孵化する気配なし。
一晩様子を見ようと一旦ケージに戻したら、翌朝(3/10)やっぱり2回目の放幼。
ただし今回は淡水の方に放っちゃったので残念ながら全滅。
まあ、生存しててもどうせ間引いて、海水水槽の連中のおやつにするだけだから、問題ないんだけどね。
生まれたばっかりの幼生を、飼い主自らの手で殺すのはやっぱりきついから、ほっとしたのが正直なところ。

仲宗根先生の「沖縄島南部及び久高島におけるオカヤドカリ類の生態的調査」によると、ムラサキオカヤドカリの繁殖シーズンは5月下旬から9月中旬まで。
放幼のピークは6月である。
繁殖シーズンが少し後ろにずれるナキオカヤドカリやオカヤドカリとの兼ね合いもあるのだろうが、気温や水温が下がり活性が低下する冬季をのぞいた活動期をほぼ通して繁殖していると考えていいだろう。
要するに適正に温度管理され冬季も活性の低下しない飼育下においては、年間を通して繁殖行動がみられるという事実が確認されたわけだ。
ついでに書いておくと、我が家ではナキオカヤドカリも12月に放幼したことがあった。
この時は飼育下で生まれた2代目故の例外だと考えていたのだが、今回の事例を見るとそうとも限らなかったようだ。
もしかしたら、これ大事な事かも。

それはそうと、放幼直後のメスをオスが捕まえて交接をせまるのはオカヤドカリ本来の習性。
今回のご老公乱心はまさにこれ。
元気一杯行為に及んだということは、宇論ちゃん連続産卵って事態も起こりうるわけで・・・。
さすがにそれは勘弁して欲しいけど、今はただ祈るしか術はなし。

そんなこんなで、まだまだうすら寒い浅春に、思いがけず始まってしまった幼生保育。
さて、どうなりますやら・・・飼い主が(--;


おいおい、あんたら、まだやってんのかい!

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夜の錦市場2017

2017-03-05 11:25:40 | 新・ほろ酔いキッチン

桃の節句を前にほころびはじめた桃の花も咲きそろった春の夜。
酒どころ桃山をはじめとする京の酒蔵が錦市場に大集結!
蔵出し新酒、原酒、秘蔵の大吟醸!
そんな香りに恍惚と誘われ出でたる酒飲み1000人。
啓蟄を前にして狭い市場通りはご覧の通りの大混雑。

口火を切るのはもちろんお気に入りの「神藏」。
しかも、こんな機会がないと怖くて飲めない純米大吟醸!しかも無濾過生原酒!
名付けて 春限定 東風(コチ)神蔵!
うむ、春の香りじゃ!
続けて「富翁」。
外せない「月の桂」。
おなじみ「神聖」は掟破りの3割5分磨き。


そんな最高のコンデションの銘酒の数々を果敢に迎え討つのは、
のとよの鰻肝焼き。
これも外せない、田中鶏卵の京だし巻。
酒が止まらん、くもこポン酢にあん肝ポン酢。
毎年横目でスルーしてたけど、ついに手を出してしまった アワビの鉄板焼き!(・・ま、こんなもんか(^^;)

今年も飲んだ呑んだ!
満足満足!

さて、お次は伏見のきき酒会。
4月には国際会館で京都最大級の日本酒イベントと銘打った「SAKE spring」が控えてるし、5月は毎度お騒がせの天神さん。
やれやれ、酒飲みは春も忙しい。

がんばれ!鰻肝・・じゃなくて、俺の肝(酔笑)


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時代がまわる・・・のかな?

2017-02-25 21:00:08 | 生き物の話

前回の脱皮で歩脚をバッサリと落としてから、そろそろ一年。
右鉗脚を落として、左鉗脚一本になったのが去年のお盆頃だから、そろそろ半年。
イソガニ爺さん、まだ生きております。


おまけに、再生芽が膨らんできたりして、ひょっとしたら・・と、期待も膨らんだりするのだけど・・。
数日前から、お気に入りの居場所を離れていたのでどうしたのかな?と思っていたら、どうやら新進のミツビシ君に追い出されたようで(^^;


去年の初夏には砂粒ほどの稚ガニだったミツビシ君も、いつの間にか立派な「カニ」に成長して、そうなると60㎝水槽ではニッチを分け合えるはずもなく、いつまでも居座るイソガニ爺さんに業を煮やして討って出たようで。
さて、どうなりますやら磯水槽。


一方こちらのムラサキオカヤドカリも、孵化から一年半を経て、生殖能力があるのかどうかはわからないけど、見た目はほぼ成体である。


で、みーばい亭暮らし16年のお父ちゃんもこの通りご健在(笑)
ま、こっちはケージが分かれているから問題ないし、せいぜい長生きしてくださいな。

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うすいろ☆ヨモギ

2017-02-18 20:18:15 | 新・ほろ酔いキッチン

少し寒気が緩んだので、裏庭の土を掘り返して、庭木に寒肥を入れてやった。
先週の雪がやっと消えたばかりなのに、落ち葉の下に羽化した羽虫が蠢いていたりして、そこはかとなく春の気配が伝わってくる週末。
春草が萌えるのももうすぐかな?
そんな管理人の思いを察したのか、磯水槽では水槽ボケして少々色褪せたヨモギホンヤドカリが活性アップ!
水槽暮らしもそろそろ2年。
レアなわりには丈夫なのね(笑)

さて、春の香りと言えば七草の筆頭を飾る「芹」。
芹と言えば当然「鴨」。
と、いうわけで今宵は鴨鍋!
満を持してレシピ公開と行きますか。

まず、鴨ガラ出汁を塩で味決めし、純米酵母培養槽の「うば」を投入。
煮えたところでつみれ団子をたっぷり入れてちゃんこ風に。
ここで、偏執的にアク取リする鍋奉行もいるけど、アクも味のうちなんでほどほどに。
出汁が出たところで、鴨肉を入れ芹をドバッ!

以上!

合わせる酒は地元民の特権、昨日届いたばかりの「琵琶の長寿 純米吟醸 しぼりたて生原酒」。


香り高く生きよう
喜びにあふれ!

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雪ごもり

2017-02-12 12:01:16 | 日々の戯れ

巷では、スマホのアプリで操縦できる高価な玩具が話題になっていたけど、これはただの容れ物なので、もちろん動かないし、お地蔵さんと会話したりもしない。
ちなみに中身は、少々気の早いチョコレート。

それにしても、この雪なんとかならんかな。

というわけで、みーばい亭ただいま冬眠中。

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