みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

赤ひげ参上!

2016-08-20 21:06:02 | 生き物の話

残暑ざんしょ・・・などという古典的なシャレにもならない猛残暑の週末、みなさま如何お過ごしでしょうか?
みーばい亭は例によって、日本海を沖へ沖へとせっせと泳いでズドーンと潜行。
涼しい海底で涼を取っております・・と、いっても水深27メートルまで潜っても水温26℃。
地上よりマシとはいえ、この水深で涼める時間はほんの僅か。
度を越せば、エア切れで溺れるか、ベンズ(潜水病の一種)でのたうちまわるか、エンボ(これも潜水病の一種)で血を吐くか・・・あ~、人間て不自由で面倒くさい。
などと、今更ぼやいていても仕方がないので、手元の水温計で30℃の表層へ戻ってウロウロ。

こんなポイントで海藻をかきわけたり石を捲ったりしながらヤドカリ探しなどをしていたら・・・。
水温が高いせいか、ここ最近ほとんど見かけなかった「赤ひげ」がぴろぴろ。
とりあえず目についたヤドカリをキープしてみたら、ほとんどがケアシとホシゾラ。
例年なら優占種であるケブカヒメはわずか1個体。
クロシマはゼロ。
今年は赤ひげの当たり年らしい。
と、いうわけで小さめの個体を数匹お持ち帰り。

さて、ヤドカリ王国の勢力図に変動がおきて、ちょっとは物語りが動きますかね(笑)


一方、こちらは3月の脱皮で脚を落としてしまったイソガニ爺さん。
予想に反して半年たった現在も存命中。
それでも、老衰は止めようもなく背甲はどんどん白茶け、昨夜とうとう右鋏まで落としてしまった。
もういつ逝ってもおかしくない状態だけど、ここまで天寿を全うするイソガニって自然界ではまず居ないだろうな。
メガロパ時代からの水槽暮らし。それが幸せだったのかどうか・・。
ただ、これだけ飼い主を楽しませてくれたのだから、充分に意味のある生だったと思う・・のは、飼い主の勝手な思いだろうか?

などと思いに耽りつつ、潮と陽光でがらがらの喉に冷えたビールをジュッと流し込み、戦利品の魚と一緒にクーラーボックスで冷やしておいた越前岬をガラス盃でグイッ!

戦い済んでほろ酔って・・・さてこの残渣を細かく刻んでヤドカリたちのディナーに・・・

しようかと、思ったんだけど、あまりにもええ出汁が出そうなんで、欲望の赴くまま煮こごりの材料に・・(^^;
さて、明日はプルプルの煮こごりで一杯・・・って、酒残ってへんやん(酔死)

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夜の仔ヤドたち

2016-08-14 10:11:42 | 生き物の話

2015年7月21日孵化・・だから、おかげさまで無事に1歳を迎えたムラサキの仔ヤドたち。
同齢のナキオカヤドカリに比べると、警戒心が強いのか夜行性が強いのか、昼間はほとんど隠れていて、活動するのは深夜のわずかな時間のみ。
自然下であれば、夏場の日中に小さな体でのこのこ出歩いていたら、たちまち乾燥死してしまうだろうし、天敵も多いだろうから、深夜に活動するのは自然の摂理か。

ただ「Midnight Kids」だったガキの頃ならともかく、遠距離通勤サラリーマンの身としては、真夜中に観察するのもままならず、必然姿を見るのは週末だけになる。
まあ、オカヤドカリを飼うっていうのは、そういうことなんやけど(笑)

たまには、飼い主に愛想ふりまくよう諭したってくださいな、お父ちゃん。

あ、まだ自分の子供たちが元気に育ってること知らんかったけ(^^;

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ヤモちゃん立往生!

2016-08-11 20:20:57 | 生き物の話

核分裂による膨大なエネルギーを火炎流として放出すれば、当然直線状のビームが同時に放射される・・ってのは、理には適っているのだけど、尻尾の先からってのは、ちょっとやりすぎでは?
だいたい巨大な古代魚が進化の過程で後脚を得て陸上へ進出し、更に前足を生やせば、次の形態はこうなるはずなんやけど・・(笑)

ほんでもって、背中に児雷也を乗っけて大蛇丸と対決って、こりゃ東映路線やな(^^;
サンショウウオ形態をすっ飛ばして、いきなり2足歩行の恐竜形態に「進化」するのは東宝の意地の見せどころか。
ほとんど、ポケモンみたいやけど(苦笑)

ま、それはさておき、昨夜のうちに巨大不明生物特設災害対策本部の活躍によって血液凝固剤を経口投与されたのか、素直に進化を遂げたニホンヤモリが壁にはりついたまま息絶えていた。

そしてお昼過ぎ、強烈な夏の陽ざしを受けて半ばミイラ化した死骸にたかるキンバエの群れ。
10式戦車の集中砲火を受けて傷ついた腰部に我先にと産卵しているのか?
でも、この陽気じゃ2~3日でカラカラに干からびて、キミたちの幼虫が育ちきることはないだろうな。

それでも生き物は最後の最後まで生きようとする!
あ、こりゃ大映のカメさん映画のセリフか(^^;

 

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本日も晴天なり!

2016-08-06 21:59:32 | 日々の戯れ

例年ならこの時期、日々天気図を睨みながら週末の海況予想(予報ではない)に一喜一憂するのが常なのだけれど、今年は梅雨明けからこっち週末は晴天続きでストレス・レスの夏。
このままのコンディションが続けば、ベスト・シーズンの9月、10月は・・・と、過剰に期待するのは止めといて、とりあえず今の海を楽しみますか。

アジ~!
刺身~!
キリン一番搾り~!
ほろほろ


カサゴ~!
煮付けもいいけどやっぱり刺身~!
一本義 生酒~!
ほろほろ。

おっと、今回のカテゴリーは「ほろ酔いキッチン」じゃないし(^^;
>フィッシュ・ウォッチングを趣味とする管理人としては・・
などと、前記事に書いた手前もあるし、それらしい体裁に繕っておきますか(笑)


こちら、お馴染み「磯の少女隊」、チャガラの群れ。


そして、こちらが「磯の貴婦人」、キヌバリさん。
しかも圧倒的多数派の、大平洋型フィッシュ・ウォッチャー垂涎の日本海型!
このチャガラと日本海型キヌバリの関係、管理人などは20年以上前から漠然と感じていたのだが、最近になって科学的に解明されたとか。しかも、やんごとなきお方の論文によって・・って!
え~、キミたち、そんなごたいそうな魚やったんかいな。
長年、雑魚扱いしていてごめんね・・いやいや、畏れ多いことで(笑)

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緑に染まれ!

2016-07-30 20:45:22 | 日々の戯れ

ナチュラリストを自任し、フィッシュ・ウォッチングを趣味とする管理人としては、ニホンウナギの絶滅を後押しするような愚かな行為には加担したくない・・・と、一応言っておく。
で、今のところ絶滅の心配がない仙太郎のあんころで、土用の丑を凌ぐみーばい亭。
ウナギなんて食べなくても、ゴーヤを食ってりゃ夏負け知らずやもん!と、悔し紛れに嘯くみーばい亭(自爆)
と、いうわけで、庭のゴーヤ棚をびっしりと蔓が覆った七月末日。
ゴーヤの葉を刺し通す緑の光の中で涼を取っていると、身も心も緑色に染まって、気分はすっかりピッコロ大魔王である。

今年も無事に生まれてくれたハラビロカマキリも緑色。


たっぷりのアオサに透けるイソスジエビも緑色。

そして、緑色といえば本家本元のニホンアマガエルも・・

染まってへんやん!
アンタ、けっこうマイペースなのね。

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夏が来た!

2016-07-23 20:07:16 | 日々の戯れ

波間から差しこむ光芒にキラキラ光っているのはメバルの幼魚かな?
水温26℃、表層はやや風波があるものの、5メートルも潜れば海底は静かな凪。
磯の主ボラの旦那もお元気そうで。

よっしゃ、夏が来た!

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ヤドカリ王国救世主伝説がはじまる・・のか?

2016-07-18 19:58:55 | 生き物の話

2016年7月18日。
グレゴリオ暦なら別になんてことのない日だけれど、太陰暦だとなんと6月15日!
月齢は約14。
ま、早い話が大潮である。
で、大潮サービスのシオフキに群がる、貝喰いヤドカリ(Clam eater)ユビナガ軍団。
その喧噪を物陰から醒めた目つきで見つめる若者の姿が・・・。
おおっ、ついに勇者誕生か!


ま、それはそれとして、ついでにオカヤドカリの近況でも報告しときますか。
この休みの間に、梅雨の湿気を吸って重くなった砂の表面を乾いた砂に交換して、少しからっとした環境に整えてみた。

こちらは、2010年大量上陸組の生き残りのナキオカヤドカリ。
こいつらももう6歳か・・・。
月日が経つのは早いもんで。


そして、ちょうど1歳を迎える、2015年7月21日孵化組のムラサキオカヤドカリ。
ただいま貝殻を物色中。
大型種のムラサキオカヤドカリも、これくらいのサイズやと可愛げがあるなぁ。
この子らの両親は相変わらず仲睦まじく過ごしているんやけど、今のところ産卵の兆候はなし。
今年は静かな夏が過ごせそうで。
飼い主が(笑)

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夏の牡蠣!

2016-07-17 21:27:53 | 新・ほろ酔いキッチン

竿の先にとまるのは、何も赤とんぼばかりとは限らない。
今年も緑濃い裏庭にシュレーゲルアオガエルがやってきた。
平地ではアブラゼミが鳴きはじめたけれど、我が家の周りでは未だニイニイゼミが優勢・・・、と思っていたら、なんと今朝、あろうことかクマゼミの声をきいた。
う~ん、温暖化が止まらないようで・・。
がんばれミンミンゼミ!
温暖化のせいかどうかは知らんけど、今年は夏の作物の出来が早いようで、近所の畑からは、マッカにナンバにスイカまで届いたし、ナスもキュウリもどんどん食卓に上るし、早くも夏の役者がそろった所で、真打ち登場!

冬の真牡蠣もいいけれど、やっぱり牡蠣は夏の岩牡蠣に限る!
明日も休みだ、ビールが美味い

そして続くは夏の彩、青唐辛子。
さらには・・・え~と。
蒸し暑い中、はりきって火ィ熾したけど・・あとが続かん(^^;

一品豪華主義というか拡散波動砲一発で轟沈というか・・・。
あ、そうそう、冷蔵庫にゲソがあったっけ(笑)

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鮎が来た!

2016-07-10 13:55:25 | 新・ほろ酔いキッチン

氷魚の飴炊きはとっくになくなったし、先月は小鮎の天ぷらを堪能したし・・・、
順調に季節は進んで次はこれ!

酒はもちろん「杣の天狗」!
アユの塩焼きには「杣の天狗」!
金はなくても「杣の天狗」!
よっしゃ、これで身も心も晴れやかに夏を迎えられる。

さてレビューやけど、食べタレみたいなありきたりの感想を書いてもしゃあないんで、食通のこの方々にご登場願いますか。

表裏を反す際に滴り落ちた脂に間髪入れずに群がるアリさんたち。
脂肪の臭い養殖魚や鮮度が落ちて酸化した脂には見向きもしないアリさんたちが喜々として群がる様子が、このアユの評価を雄弁に語ってくれると思う(笑)


そして・・・、
骨まで齧って酒を飲む!

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ある苔取り貝の軌跡

2016-07-09 11:00:22 | 生き物の話

2005年の夏、我が家の水槽に数個のクボガイが投入された。
言うところの「苔取り貝」である。
その中に一個、貝殻に小さなキクスズメを付けている印象的な個体がいて、この手の貝としては例外的に個体識別されて、意識的に観察されることになる。


こちらは2007年10月の画像。
キクスズメが成長して目立つようになってきた。
この頃、みーばい亭名物「地味~な住人シリーズ」に初登場。


そして2010年4月。
キクスズメがピークの頃。
重そうだ。


2011年10月。
長年連れ添ったキクスズメが脱落。
おそらく寿命だったのだろう。
着生痕が生々しい。


2014年1月。
お正月サービスのワカメを食す。
やっぱり苔より海藻の方がお好きなようで(笑)


さらに一年が過ぎた2015年1月。
えぐれていた着生痕もすっかり盛り上がり、キクスズメに着生されていたころの倍くらいに成長している。


そして2016年7月。
貝は死して殻を残す。

11年にも及ぶ苔取り業務、ご苦労様でした。

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