※旭川10:00(富良野・美瑛ノロッコ1号)-美瑛10:29、10:36-旭川11:12
ノロッコ号の発車は10:00ですが、入線は9:00頃、乗車開始は9:30頃です。
いずれにしろ急ぐ必要はなく時間があるので、腹ごしらえ。
駅構内にある「まんざいどん」でかけそば320円に130円のかきあげをトッピングして450円。
麺は幌加内産ということで、普通の駅の立ち蕎麦よりも蕎麦の香りが際立っています。
さてノロッコ号、富良野方より自由席が3両と指定席が1両、最後尾が専用塗装の機関車です。
富良野線が発着する1、2番線はホームが短く、ノロッコ号はホーム全体を占拠、
ノロッコ号を撮影するには非常に窮屈。
車両は50系客車を改造したものですが、今でも50系に乗れるとは感激だ。
座席は木製のベンチ、乗り心地はトロッコ車両ということですこぶる悪いのですが、
そこはトロッコということでその乗り心地の悪さも味のうち。
車内は指定席を含めほぼ満員、お盆の観光シーズンなので当然とはいえ、
せっかく運行されている観光列車が盛況なのは目出度いこと。
それにしてもインバウンドが多い。
西神楽では列車行き違いのために運転停車、
そのあとは旭川盆地のヘリを駆け上がり美瑛へ行きます
車内では“乗車証明書”が配られています。
ノロッコ号に乗るのはこれが2回目ですが、前回は乗車証明書はありませんでした。
これさえ手に入れてしまえば、もう用はない。
美瑛に着いたら富良野始発の旭川行に乗り換えすぐに戻ります。