奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
OYOYO美術部所属。

JR西日本、区間別平均通過人員等を発表

2014-09-25 05:01:08 | 鉄道
JR西日本は19日、「データで見るJR西日本2014」を発表しました。
その中に「区間別平均通過人員および旅客運輸収入(平成25年度)」があります。
    → http://www.westjr.co.jp/company/issue/data/pdf/data2014_08.pdf

“平均通過人員”とはいわゆる輸送密度のことですね。
これを線区ごととそれを細かく分けた区間ごとに、昭和62年と比較できるデータです。

輸送密度が一番多いのは線区では大阪環状線で278,282人、
区間別では東海道線・大阪ー神戸間で391,030人です。

さて、一番少ないのは線区では三江線(三次ー江津)の44人、
区間別では芸備線(備中神代ー広島)・東城―備後落合間の8人。

この両線、いずれも県境を跨いで中国山地を走る路線です。

県境は乗客が少ないにしても、三江線の輸送密度44人はいかにも少ない。
多分、全国のJR各線の中でも一番少ないのではなかろうか。

そして芸備線・東城ー備後落合間はなんと8人。

この区間は1日3往復しか列車が走っていませんが、
これは1列車につき乗客が1人か2人という状態。

こんな区間はさすがのJR北海道の中で考えても、
学園都市線(札沼線)の浦臼ー新十津川間くらいしか思いつかない。

ただこの芸備線は狩留家―広島間の輸送密度が9,168人で、線区の両端で差が激しい。
これも学園都市線の医療大学―桑園間と同じ構造で、両線の共通点が面白い。

それはそれとしてこの状況、
ドル箱の山陽新幹線と近畿都市圏を抱えるJR西日本としても悩ましいことでしょう。

地元では気をもんでいるだろうな。

ところで、JR北海道もこのような詳細な資料を発表して欲しいですね。
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