奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
OYOYO美術部所属。

「札幌と道内主要都市間の公共交通機関毎の一日当たり輸送量の変化」

2016-10-21 05:27:21 | 交通
道による「地域公共交通検討会議」の第3回目議事概要が発表されました。
その中に表題の資料があります。
    → http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/stk/H28_3_si2_1.pdf

これは平成3年度と26年度の札幌と道内各主要都市間の輸送量を比べたもので、
その結果は北海道の厳しい公共交通機関(特にJR)の実態を現しています。

札幌からは各方面とも、26年度は3年度と比べると全体の輸送量は減っています。

減り方が一番大きいのは稚内方面で1日1,126人だったのが736人と65.5%に、
帯広、釧路、北網、函館各方面もそれぞれ75%前後となっています(H26/H3の比率)。

札幌―旭川間だけが辛うじて80.9%で8割台、さすが2大都市間だ。

交通機関別にみるとJRは各方面とも20%~40%減少していますが、
高速バスは札幌―旭川間を除いて増えており、帯広、函館方面は約3倍の増加。

とはいえ実数ではJRが最も多く、都市間輸送の中核を担っていることがわかります。
その他詳しいことは資料をご覧ください。

それにしても稚内と北網の両方面、いろいろ厳しい状況がみえます。
JR、特に北網方面は減少幅が一番大きく、何年かすると実数でバスが肉薄してくるのではないか。

バスでカバーできる部分はバス転換し鉄道でなければ支障が出るところは残す。
でなければ本当にJRが破綻する、そんなことを感じる資料です。

地域にとって本当に必要な交通機関は何か、真剣に考えなければ。
JRにばっかり責任を押し付けても何も進まないぞ。
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