既報の通り、江差線の木古内ー江差間が廃止になりそうです。
この区間の輸送密度は1987年度が253人だったのに対し、昨年度は41人に減少。
そのうち通学定期利用者は昨年度は4人だったとか(H24.10.27朝日新聞道内版)。
4人ですか。
地方ローカル線の主なお客さんは学生と通院客。
その中で学生の輸送密度が4人とは、もう末期を越えた状態です。
これは往復の数字なので片道にすると2人しか利用していないことになります。
この区間のバス転換はもう既定路線、
あとはそのバスをどこが運行しそこで出た赤字をどう補填するかにかかっています。
各報道では15年間はJRが赤字を何らかの方法で補填するのだとか。
それでも鉄道を残したことによる赤字額よりもかなり少なくなるはず。
これからいろいろ決められていくのでしょうが、
何にせよ道内から鉄路が消えてゆくのは寂しいものです。
いや本当に、廃止になる前に一度は乗りに行かなければ。
この区間の輸送密度は1987年度が253人だったのに対し、昨年度は41人に減少。
そのうち通学定期利用者は昨年度は4人だったとか(H24.10.27朝日新聞道内版)。
4人ですか。
地方ローカル線の主なお客さんは学生と通院客。
その中で学生の輸送密度が4人とは、もう末期を越えた状態です。
これは往復の数字なので片道にすると2人しか利用していないことになります。
この区間のバス転換はもう既定路線、
あとはそのバスをどこが運行しそこで出た赤字をどう補填するかにかかっています。
各報道では15年間はJRが赤字を何らかの方法で補填するのだとか。
それでも鉄道を残したことによる赤字額よりもかなり少なくなるはず。
これからいろいろ決められていくのでしょうが、
何にせよ道内から鉄路が消えてゆくのは寂しいものです。
いや本当に、廃止になる前に一度は乗りに行かなければ。